ガラス瓶に手紙を入れて

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zoom RSS 一阿の 「梅の奥」

<<   作成日時 : 2013/03/23 13:54   >>

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梅の奥 誰やら住んで 幽かな灯   夏目漱石

何気なくめくってゐた句集の中に此の句が目に留まった。流石に漱石は凄いと思った。愚老なんかは、今年も梅の季節が来たか、で済んでしまうものを、漱石は梅の花の奥を覗きこんで、村人の侘び住まいの灯を観てゐる。寂しいけれど何やら温かい。梅の風情そのものだ。とやたらに感心した。

それと言うのも、「梅一輪 この世をのぞき 見るごとく 青星」 と言う 銘吟が頭の中をよぎったからだ。だが、よく考へて見ると漱石の句はそんな深読みをするよりも、「梅林の奥に人が住んでゐて」と素直に解するのが自然なのは当然である。

詩人 那珂太郎は「句はそれを読む人によって育てられる。俳人は読者の鑑賞をいざなう装置をしつらへるに過ぎない。」と言っている。 国家を俳句に例へるのも何だが、日本国を創建した八百万(やおよろず)の神々を俳人に例えると読者は国民と言うことになる。

国体と言うものをどう解釈しどう読むかは勝手であるが、万世一系の天皇を中心にした心の繋がりだと言うことだけは間違いあるまい。

大東亜戦争の戦勝国はキリスト教を信ずる白人であった。彼等は日本人と言う黄色人種を何とか再起不能にしたかった。不気味で静かで恐ろしいほど強靭でそして優しい。山川草木を神とする不思議な宗教を信じてゐる。こんなものを残して置いては我々白人の子孫の為にならない。

中国は当時支那と呼ばれ大将は蒋介石で、北から毛沢東率いる八路軍に攻め込まれ、ボロボロになった自国をなんとか存続させやうと、目に涙をためてルーズベルトに救済を哀願してゐる最中だったし、韓国はまだ我が国の属国で朝鮮と呼ばれ、近代社会のありかたを教へてもらってゐる最中だった。

これらのことは 「九太郎 憂国の詞」 や 水間政憲さんの本に詳しい。つまりわが国は戦勝国=白人達によって日本の国体と思想をねじ曲げられたのだ。俳句で言うなら言葉の装置と読者の鑑賞力を白人風に変へられてしまったと言へやう。 「梅の奥 誰やら住んで 幽かな灯」を、「梅の奥 誰やら死んで 幽かな灯」 「す」を「し」 に変へただけでこんなにも意味が変わってしまふ。

ましてその俳句を鑑賞する人の心まで変わってしまっては漱石の句は支離霧散、どこかへふっ飛んでしまう。例えば、男系男子の皇統を女系に変へやがて大統領制へ移行でもしてごらんなさい。これはもう日本の国ではないのです。荒唐無稽な話ではない。皇室にいささかの尊崇の念もなく他人ごとのやうな共産党や民主党の左派の連中そして朝鮮人や支那人が左翼の集団によって完成した人権法案や地方主権を盾に一県一県乗っ取ってゆく悪夢は悪夢と言い切れない恐ろしさを残してゐます。

昔は白人達の傲慢ですみましたが、今は驥尾についた青蠅が煩く「歴史認識」と唸りたててぶんぶん飛び回ります。世界で最も僻みっぽいと言われるこの民族はなにをやり出すか知れたものではありません。また目的の為には手段を選ばぬ身勝手な民族が軍事力を倍々と増強しながら尖閣諸島の西に控えてゐます。

そして何より怖いのは、かって日教組のドン輿石を幹事長に赤旗を振っていた連中をずらりと並べた民主党が我々国民の上にゐたと言う事実です。俳句でいふ鑑賞者の心を変へて行ったのは実に「日教組」なのです。我々は「アベノミクス」と言って騒いでいますが、安倍さんの「生命がけの道造り」の陰で自民党にはまだかっての鳩派の連中は残ってゐますし、朝日 NHK はじめ進歩的知識人の偉い先生方が隙さえあれば何でもありの自由気ままな左翼社会に戻そうと頑張ってゐます。「わが国」を「この国」と称しながら・・・。

ガラス瓶子は思ふのです。本当に日本の国は敗戦から立ち直ったのだろうか。目に見えない世界では日本の文化や言葉や心はぼろぼろになって復興どころか敗戦直前なのではないだらうか、と。目の前のことや、目に見えることだけでなく、大きな流れの中でわが国がとても変わってしまったことを考え直さなければならないのではないでせうか。戦前を20才前後で生きてゐた年寄り(90才前後)はお迎えが来る直前にそう思うのです。

「凧(いかのぼり)昨日の空のありどころ 蕪村」 「今日の空」 ではなく「昨日」の空なのです。 昭和20に比べると今の世の中は大変便利で楽になりました。しかし敗戦後大事なことを何もやらず間違った方向に走ってゐたのではないだらうか。「戦後レジームからの脱却」を指し示す安倍さんと一緒に先ず第一歩からやり始めなければならない。二度と間違いを繰り返さないやうに。 敗戦直後 共産党や偉い先生方が「反動」「反動」と叫んでお膳をひっくり返した二の舞だけはさせてはなりません。




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