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zoom RSS 「一阿 友人からの便り」9 <武士>2/2

<<   作成日時 : 2010/10/14 07:22   >>

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<以下は蛇足>

■先ず己を顧みよ。
何が起ころうと総て自己責任と心得る。
まして何かが起こるところへ出向いて、事故や災難に合うなどは不覚であり、自己責任と言うことを忘れている。
総ては己れの責任、己の不覚と考えて反省し、人のせいにするな。

〜〜〜

国の指示に従わず勝手に危険地帯へ出向いて事故や災難にあってもそれは自己責任なので国が面倒を見る必要はない。

すぐに冠水するような土地や崖下に家を建て災害が起きると行政の責任だというのは「武士道不覚悟」も極みで、「ブシの風上にも置けない」甘ったれた根性である。

〜〜〜

この頃の日本人は何でも人のせいにしたがる。「他人依存症」である。
社会的ゴネ得をするとマスコミなどは喝采を送るが、政府や自治体からむしりとれば何でもいいわけではない。
その元は皆の税金から出ていることを考えれば、絶対に許してはならない。
子供がドブに落ちてケガをしたとして、「これは柵が不備だった行政の責任だ」などといって訴訟を起こすヤツがいる。

学校でケガをすると「学校の責任だ」といい、損害賠償を請求する。
これで先生は萎縮して体育の授業もままならない。
子供に「怪我をしない」ことを教えるのも親の責任である。
昔の労働者のコトワザに「ケガと弁当は自分もち」というのがあった。

〜〜〜

■釈迦涅槃。右を下に寝る。これは寝込みを襲われたときでも、右手(利き腕)の被害を少なくし反撃するためである。何故かサムライだけでなく、お釈迦様(北を枕に西を向く)もそうなら、禅宗の坊さん(1枚の布団をカシワ餅にして練る)寝方でもある。

〜〜〜

昔のブシは臆病なぐらい「自己責任」に敏感であった。
道は王道。近道でも危ない所を通るのを避けた
〇武士(もののふ)の矢橋の舟は早くとも急がば廻れ瀬田の長橋 ―-宗長

〜〜〜

西洋の諺に「一人立ちて強き者は真の勇者なり。」がある。
孤立無援でも自分の戦いが出来る人が真に勇者である。
最も剛毅なる者は最も柔和なる者であり、勇敢なる者は愛ある者である。

〜〜〜

■サムライは健康であるべし。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」。健康でなければまともな考えは出来ない。
これも「武士のタシナミ」に入る。

〜〜〜

■サムライは泰然としていろ
「ブシの誇を持った態度」。泰然としていることである。
 泰然という言葉の正しい解釈は大辞典でも怪しい。さらにこの言葉の存在さえ失われつつある社会です。それの根源になる部分を保つために生命をかけるのが毅然であり「武士の一分」である。泰然は毅然より一段上かもしれない。
 泰然を保つには「不惜身命」の心がけが大切である。

〜〜〜

■ブシの商法
浪人して生活のために商売を始めたが、元武士が災いして商売に失敗する事が多い、というのは誇りを高く持つ意味を取り違えて、商売に失敗した人を揶揄する言葉である。
本当の「武士の商法」は、商売は戦場と同様であるから敗けるわけには行かない。
優れた武士は商法も優れているべきである。

〜〜〜

■サムライは信義を守り、誠実であるべし。
「ブシに二言なし」。
言ったこと、約束したことは必ず守る。嘘をつかない。
公約だマニフェストだといいながら、当選したら忘れてしまうなど、「ブシにあるまじき行為」である。
「ブシの風上にも置けぬヤツ」「武士の面汚し」同じ武士として許せぬ恥ずかしい存在はウソをつくことである。

〜〜〜

■間合いと見切り。
北条氏康が伜の氏政と一緒にメシを食っていた。
氏政がトロロ汁を注ぎ足すのを見て「わが家もこの子の代で終わりか?」と嘆いたという。つまり日常食うメシでさえ見切りが出来ないようでは、ブシの頭領は務まらないというのである。

果たして豊臣秀吉に逆らって小田原攻めになり、小田原北条家は潰されてしまった。

〜〜〜

■ブシは礼を知れ
人を尊重するのが根底で、茶道でいう「もてなしの心」をもって人とつきあえ。
仁は優しく、母のような徳である。高潔な義と、厳格な正義を、特に男性的であるとするならば、慈愛は女性的な性質である優しさと論す力を備えている。
・サムライの慈悲は盲目的衝動でなく、正義に対する適切な配慮を認めている。
・相手の立場になって考えるのが「武士の情」である。敗れたる者を慈しみ、おごれる者を挫き、平和の道を立てること。
・他人の弱点を取り上げて批判したり、人を軽んじたりするのは武士にあるまじき行為である。この逆をやっているのが当世のマスコミである。
・思い上がって夜郎自大などはブシの最も恥とするところである。

〜〜〜

■ブシは相身互い
・「斬るも武士、斬られるも武士。」
これは「惻隠の情」でもある。こちらが斬られるかもしれない相手と戦うときにお互いに相手を尊重する心が生まれる。
仲良しクラブで戦争して失敗した責任を「ブシは相身互い」で隠して、お互いの傷を舐めあっているなどは論外である。

〜〜〜

以上は「教育勅語」「軍人勅諭」「五省」などと同様で、凡人では到底できないことである。せいぜい心がけよう
   ☆など言うが全部できないことばかり

〜〜〜

<言ってみても仕方がないこと>

・明治時代はともかく、わが国には長い間、「新聞は新聞を批判せず」という悪習があった。これは今のマスコミにも大いに通用する。
だからマスコミは絶対に信用できない。選択して受け取る知恵が必要である。
「社説」はもとより、社員や販売店員のかかわる不祥事まで、「武士は相身互い」とばかり、氏名はおろか、事件そのものまで報じないのが常であると言っていい。
権力は腐敗するという原則どおり、テレビ、新聞、週刊誌も権力を得ると、やはり、共存共栄、「武士は相身互い」の誤った俗な志向が働いて、これら同志が批判しあうことが少なくなった。

〜未完〜


(「一阿 友人からの便り」 <武士>」 とりあえず了 )

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