一阿の 「こけし」に対する、友人からの手紙 国を護るべく総合的国力が充実していなければ、国土を奪われ、軍艦まで奪われても、どこの国も助けてはくれません。 ウクライナのことで、日本国民も少しは目覚めるでしょうか。 EUの各国も、米国も、声を大にして、「制裁」を叫んでいますが、いずれの国も、第一に考えるのは、自国の国益であります。 制裁措置は、我慢比べでありますから、自国の… トラックバック:0 コメント:0 2014年03月28日 続きを読むread more
一阿の 「心柱」Ⅴ 頂いた感想 心柱Ⅱ 読ませて頂きました。対馬のこと―― 大兄もご高承と存じますが、韓国の議政府市(ウィジョンブ市――ソウル郊外の人口40万を超える都市)の市議会は、対馬は、歴史的、地理的、科学的に見て、韓国領であることは明らかである」として、韓国国会に対し対応を求めるとともに、日本政府に対し「対馬の即時返還を求める」旨の決議をしたと伝えられれていま… トラックバック:1 コメント:0 2013年09月25日 続きを読むread more
一阿の 「心柱」Ⅲ 友人からの手紙2 まずは、暑中お伺い!!「一阿心柱Ⅰ」をお送り頂き、拝見いたしながら、そのままに打ち過ぎ、失礼いたしました。 参議院議員選挙の結果は、現時点において望み得る最高の結果ということができましょう。ただ、これで安心するというわけにはいかないと思います。公明党を与党としているばかりではなく、自民党の中にも「真正保守」ではない代議士が結構… トラックバック:0 コメント:0 2013年07月28日 続きを読むread more
一阿の 「心柱」Ⅱ 友人からの手紙 一阿の「心柱」 は続けますが、今日は選挙の日なので、ご参考までに、友人のメールを載せます。 ***** 「友人からの手紙 」 ご無沙汰申し上げておりました。 都議会議員の選挙結果は、自民党としては、これ以上ない勝利でありましょう。 この選挙結果を参議院議員選挙にどう繋いでゆくか、これが大きな課題であ… トラックバック:0 コメント:0 2013年07月21日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」3 福島原発の今後(7) ◆いま何をすべきか? 地層処分の推進にあたっては、「現世代が出した廃棄物の問題を現世代で解決」「あとの世代に負担をかけない倫理的な方法」と謳われています。しかし、高レベル放射性廃棄物は放射線が強く発熱も大きいので、原子炉から取出して50年ぐらいはどこかに保管してからでないと埋設できません。埋設だけですら、あとの世代に面倒をみてもらう… トラックバック:3 コメント:0 2011年05月16日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」3 福島原発の今後(6) ◆処分地の選定 原子力発電環境整備機構は、処分地を公募で選ぶことにしました。この方法は、地元の意思を尊重しているかのようですが、賛成意見と反対意見の対立という難しい問題をすべて地元に押しつけたともいえます。立候補しただけで多額の交付金が支給され、処分地に決まれば「地域振興」の取り組みがなされます。これが魅力的に映る場合もあるかもしれ… トラックバック:2 コメント:0 2011年05月15日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」3 福島原発の今後(5) ◆地質の安定性 日本は、大地の動きが激しい地域に存在しているため、地震や火山などの活動が盛んです。処分場は地上施設も含め、地震や火山、土地の隆起などによって大きな影響を受けます。地層処分を推進する人たちは、過去数十万年を調べ、活断層や火山の活動がない地域を選べば、将来10万年程度までは地震や火山の影響を避けられると楽観的に考えていま… トラックバック:1 コメント:0 2011年05月14日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」3 福島原発の今後(4) ◆地層処分 高レベル放射性廃棄物は、非常に長期にわたる管理、または隔離処分をしなければなりません。国際的な原子力機関での話し合いでは、地下に埋め捨てにする「地層処分」が良い方策であるとされています。 その理由として、長期にわたる管理の必要がない、自国内での処分が可能、地下は地表よりも自然現象や人間活動の影響を受けにくく、物質… トラックバック:1 コメント:0 2011年05月13日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」3 福島原発の今後(3) 「埋め捨てにしていいの?原発のゴミ」 *~*~* ◆高レベル放射性廃棄物 原子力発電では、核燃料に使うウランの採掘、核燃料の加工、発電、そして再処理といったさまざまな過程で、放射性廃棄物が発生します。なかでも使い終わったウラン燃料は、桁違いに放射能が強く、「高レベル放射性廃棄物」と呼ばれます。この廃棄物を処分した国は… トラックバック:1 コメント:0 2011年05月12日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」3 福島原発の今後(2) 「高βγ低レベル放射性廃棄物」「コンクリートピット埋設対象低レベル放射性廃棄物」「極低レベル放射性廃棄物」は放射性廃棄物として処分されます。以上のデーターは「総合エネルギー調査会 原子力部会中間報告 -商業用原子力発電所施設解体廃棄物の処理処分に向けて-」(1999年3月23日)より。廃棄物の量については、ちょっと分かりつらい書き方… トラックバック:1 コメント:0 2011年05月11日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」3 福島原発の今後(1) 福島原発の今後 まだ政府も東電も言及していないが、福島原発はいずれ廃炉処分になるであろう。 1.燃料棒の温度が十分に下がった後に、燃料を安全な場所に移動して冷却を続け、処理工場で廃棄処分用に加工処理して処理場で半永久的に保存すると考えられる。 通常の運転で出る他の放射性廃棄物(使用済み核燃料など)も同じ様に保存されます… トラックバック:0 コメント:0 2011年05月10日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」2 トリウム原発(6) ◆中国はトリウム原発の独占を狙っている◆ *~*~* ◆ウラン原子炉は燃焼効率の悪い“石炭ストーブ” このプロジェクトの責任者、中国科学院、上海応用物理研究所の徐洪傑がWenhui Newsの許埼敏記者に語ったことを翻訳すると次のようになる(一部要約)。 化石エネルギーはいずれ枯渇する。再生可能エネルギーは… トラックバック:2 コメント:0 2011年05月07日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」2 トリウム原発(5) ◆ウランより利点の多いトリウム原発、移行への障害は?◆ *~*~* Amit Asaravala 2005年07月12日 原子炉で使用する燃料をウランからトリウムに切り替えることができれば、発生する放射性廃棄物の量は約半分になり、兵器へ転用可能なプルトニウムを取り出せる量も80%ほど減る可能性がある。 しかし、原子力… トラックバック:1 コメント:0 2011年05月06日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」2 トリウム原発(4) ◆トリウム原発◆ *~*~* ◆トリウム原発ブーム到来・危険分散 ・何故トリウムを開発しないのか? 2009/01/25 19:13 エネルギー問題、地球温暖化問題に端を発し、‘クリーン・エネルギー’としての原発が脚光を浴びている。不況脱却の為の経済政策=大型公共事業として、巨額な資金と多量の建設資材を必要とす… トラックバック:0 コメント:0 2011年05月05日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」2 トリウム原発(3) ◆トリウムとは◆ *~*~* トリウム(Thorium)は原子番号90の元素で、元素記号はThである。トリウムは天然に存在し、おだやかな放射性物質である。トリウム原子は90つの陽子と90つの電子を持ち、4つの価電子を持つ。ベルセリウスが1828年に発見し、北欧神話の雷神トールに因んで名づけられた。 トリウムは自然界… トラックバック:0 コメント:0 2011年05月04日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」2 トリウム原発(2) 「核拡散防止への実効ある提言(全文)」 *~*~* 1.はじめに。 このホームページは、今世紀における人類社会・地球環境救済のため、安全性・核拡散・核廃棄物・経済性等に関し決定的な利点をもつ「トリウム熔融塩核エネルギー協働システム」について紹介するものです。 *~*~* 2.課題。 今世紀前半における世界… トラックバック:0 コメント:0 2011年05月03日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」2 トリウム原発(1) ◆◆トリウム熔融塩原子炉"FUJI"NPO「トリウム熔融塩国際フォーラム」◆◆ 古川論文に佐藤栄作賞「最優秀賞」授与! 2006年6月17日・朝日新聞。 故佐藤栄作元首相が受けたノーベル平和賞の賞金を基に設立された佐藤栄作記念・国連大学協賛財団は、第22回「佐藤栄作賞」の受賞論文を決めた。 * ◆最優… トラックバック:1 コメント:0 2011年05月02日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」1 事故経過(5) ◆◆破局は避けられるか――福島原発事故の真相(下) 広瀬隆◆◆ 事故の経過を見ると、悲観的にならざるを得ない。もうすでに、事故解析の段階は過ぎたようだ。15日昼頃には、敷地内での放射能が通常の360万倍に達した。 テレビでは、コメンテーターも政府もみな、微量、微量と言い続けた。 ここまでくれば、みな、おそるべき犯罪… トラックバック:1 コメント:0 2011年04月30日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」1 事故経過(4) ◆◆破局は避けられるか――福島原発事故の真相(上) 広瀬隆◆◆ 2011年3月11日、東北地方三陸沖地震が起こって、福島第一原発 1号機で格納容器内の圧力が異常に上昇し、そのあと建屋が爆発。続いて 3号機も同じく爆発。さらに 2号機は、格納容器内にあるサプレッションプール(圧力抑制室)が破損した。 破損が進めば絶望的な… トラックバック:0 コメント:0 2011年04月29日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」1 事故経過(3) ◆◆ドイツ政府、国内原発7基を一時停止に◆◆ *福島原発事故前のドイツ政府の方針は 昨年、メルケル首相は、中道右派連立政権が「原発17基を20年ごろまでに全面閉鎖する」との従来の脱原発政策を軌道修正、稼働年数を平均12年延長することを決定していた。再生可能エネルギー開発まで既存原発を活用するため。 ちなみに、この稼働年… トラックバック:0 コメント:0 2011年04月28日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」1 事故経過(2) ◆◆放射性物質外部漏洩事故の流れ◆◆ 1) 米軍がホウ酸(冷却材)を空輸、原子炉へ注入を提言。 2) しかし東電はホウ酸注入=廃炉の為これを拒否。 3) 東電は軽水注入冷却を計画し、政府に蒸気放出を申請。(炉の蒸気は放射性なので蒸気放出は政府許可が必要) 4)ところが翌日菅総理が視察に行くので海江田大臣は蒸… トラックバック:0 コメント:0 2011年04月27日 続きを読むread more
一阿友人の 「原発事故」1 事故経過(1) ◆◆福島第一原発事故の経過(3/11~3/17) ◆◆ ◆2011年3月11日 14時46分 三陸沖で、マグニチュード9.0の地震が発生 1号機、2号機、3号機が自動停止 外部電源を失う。 13基の非常用ディーゼル発電機は大津波で1基のみ稼動 15時41分 非常用ディー… トラックバック:2 コメント:0 2011年04月26日 続きを読むread more
一阿友人の 「エルトゥールル号遭難事件の記録」(11)(12) ◆記録(11) 昭和天皇土國軍艦遭難記念碑御臨幸 *~*~*~*~*~*~*~*~*~* 光栄の第三日はいや朗らかに明け渡れば、東天瑞雲たなびきて、海面を渡る朝風いとも心地よく、今日を御名残と海岸さして集いよる民草は底ひも知れぬ皇恩に讃仰の涙を覚ゆるのみであった。 この日午前八時といふに、陛下には早くも供奉員… トラックバック:3 コメント:0 2011年04月24日 続きを読むread more
一阿友人の 「エルトゥールル号遭難事件の記録」(9)(10) ◆記録(9) 昨日、和歌山の実家でなにげなくテレビを見ていると、エルトゥールル号の遺品引き上げ調査で120年間海底に沈んでいたため、彩色がほとんど消えてしまった白い平皿が見つかりそれに関連したエピソードが紹介されていた。 その皿の表面には絵付けの白く盛り上がった線の跡があり、絵は、鳥や木が描かれていた。 そして、… トラックバック:0 コメント:0 2011年04月23日 続きを読むread more
一阿友人の 「エルトゥールル号遭難事件の記録」(7)(8) ◆記録(7) 明治23年9月17日、沖周が事件を認知したのが、午前10時30分、その日一日、何をしたかを沖周大島村長日記から以下に追ってみる。 1、役場書記、雇員、医師2名(途中負傷者の意外に多数なるを知り更に1名要請)、巡査、を随え現場に出張、午前11時30分樫野区に到着 2、樫野区長からの聞き取り調査によるおおむ… トラックバック:2 コメント:0 2011年04月22日 続きを読むread more
一阿友人の 「エルトゥールル号遭難事件の記録」(5)(6) ◆記録(5) エルトゥールル号遭難事件にかかる明治23年9月17日から同年10月6日まで記載された沖周大島村長日記は、近年災害発生時の危機管理に関する第1級の資料と評されているが、この記事を読み進めてみるにつけ、当時最も困難を窮めたことは、遭難事件そのものの実態把握だったということが、如実に伝わってくる。 実態を把握する… トラックバック:3 コメント:0 2011年04月21日 続きを読むread more
一阿友人の 「エルトゥールル号遭難事件の記録」(3)(4) ◆記録(3) 明治22年町村制施行令により大島、須江、樫野、三浦が合併された大島村が成立、沖周(おきあまね)は、同年公選により選ばれた同村初代村長であった。 明治5年新政府は、学制の趣旨を宣言した太政官布告とともに「学制」を公布、離島大島に大島小学校が設立されたのが、明治9年、太政官制度を廃止し始めて内閣制度が創設された… トラックバック:0 コメント:0 2011年04月20日 続きを読むread more
一阿友人の 「エルトゥールル号遭難事件の記録」(1)(2) ◆記録(1) エルトゥールル号遭難事件について文献資料や、公式発表を見ていると、確実に特定できることは、事件発生日時は 明治23年9月17日の午後4時過ぎ以降、であることと、発生現場は現在表記では、和歌山県東牟婁郡串本町樫野沖海上、生存者は69名であったことであり、犠牲者については500名以上とされている文献が多いが、当時の大島… トラックバック:1 コメント:0 2011年04月19日 続きを読むread more
一阿友人の 「エルトゥールル号遭難事件」 『エルトゥールル号遭難事件』 *~*~*~*~*~*~*~*~*~* 文・のぶひろとしもり 絵・ぱばのりこ http://www.makuya.or.jp/teatime/douwa/ertug/ertugP1.htm 明治3年(1870年)にできた樫野崎灯台。 今も断崖の上に建っている。 びゅわーんびゅわーん、… トラックバック:2 コメント:0 2011年04月18日 続きを読むread more
一阿友人の 「トルコ軍艦 エルトゥールル」 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* トルコ軍艦 エルトゥールル (ERTUGLUR=エルトグルル とも表記) *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* ◆エルトゥールル号 イスタンブール造船所で1854建造 木造、3檣シップ型巡洋艦 2,344トン 全長76.3m/幅13.3m … トラックバック:0 コメント:0 2011年04月17日 続きを読むread more