寝言の  「有りの儘の日本が世界を救う」

――はじめに――

 今年も早、6月中旬を迎えた。そろそろ関東でも「梅雨入り」の声が聞かれる。戦後70年と云う、区切りの年で、反日国家群は「日本悪玉」論の宣伝に手ぐすね引いて、画策していた様だが、日本は、平然としている。所詮「真実に勝る捏造は無い」のだ。
  それにしても安倍総理はアメリカ国会議員(上・下院)がスタンヂングオベーシヨンを13回するという、名演説を平然と行った。
 「日米同盟の強化」を「希望の同盟」と呼び、其の方向性は、単に中共の横暴にくぎを刺すに留まらず、「平穏な社会を作る」と云う、理念を明言した。大東亜戦争(太平洋戦争)の確執を、一気に清算したのだ。これには、日本の保守派は衝撃を受けた。(ねごと)もそうだが、然し冷静に考えると、これから世界の平和を望むなら、中共の存在は「癌」と云っても過言では無い。然しこれを除くには日本だけではパワー不足であるし、憲法の桎梏、も大きい。
 アメリカとの同盟強化には安倍総理の「深謀遠慮」があったのだ。


――中共が世界平和の癌と言われる理由――

(1) 非人道的行為
  (不思議に、日本国内のマスコミは抗議していない)チベット・内モンゴル・ウイグル、等。人民解放軍の無法な侵入に依る民衆殺害、国有宣言。チベットでも、僧侶の抗議焼身自殺が絶えない。国内でも、天安門事件の後、今でも、農民庶民の抗議暴動が年20万件あるという。

(2) 領土、領海、領空、の独善的拡大。
 これは(1)と重なる面もあるが、日本には、尖閣問題。最近では南シナ海でベトナム。ヒリピン等、数か国が中共の独善的領有権に依る,軍事基地設置に抗議している。
極く最近G7は安倍総理の問題提起に同意し、中共に警告を発した。

(3) 自然環境破壊。経済発展の為、人間生存に最も大切なもの、 水・空気を汚染している。理屈を言えば、文明国は同罪であるが、其の排出の削減・浄化に努力している日本は其の技術で世界をリードしている。
 大体シナ人の「民族性」――1番大切なものは金――を知っていれば、別に、理解不能な出来事では無い。
 それに、中共は共産主義の国である。共産主義の国で国民を、幸福にした例は皆無であり、其の理想と現実の乖離は今や、常識である。其の上シナ人の「民族性」――自分を有利にするため相手に嘘をつく――を加えると、此の癌は簡単には直らない。


  ――有りの儘の日本を世界に理解してもらう方法は? ――

 昨年は外国人の来日数が1300万人に達した。更に増加の傾向にある。東京オリンピックも控え、此の数は累計すると、想像を絶する。
 更に現在インターネットの普及も世界的に更に進む。マスコミ発信の情報とは違う個人の実体験に伴う感想を拾い読みしても、「有りの儘の日本」が脚色無く受け取れる。
 反日国家、中共・韓国、の国民も殆ど、国家・マスコミから受ける、知識と180度異なった、日本の素顔に驚いている。他の外国人も殆ど、同じ傾向だ。
 寧ろ、我々日本人も、日本国の世界の中の位置を理解する、きっかけ、にしたい。文化・芸術・歴史・経済・人間性。皆、有りの儘で恥じるものはない。
 然し、国内には、未だ、戦後を抜け出せない、人が多い。

 問題は、国内の、戦後体制のまま、現状を肯定し、それに、乗って生活の手段としている、輩です。多くのマスコミ(テレヴィ・新聞)と (反権力)と立場を説明し「知識人」と自惚れる、周囲の参加者、です。

 (ねごと)が一番許せないのは、世界史(人類史)を替えた、大東亜戦争に殉じた、戦士に敬意を捧げ無い、彼らの浅薄な、心と知識に対してです。

 然し、前述の通り、インターネットの発展は、NHKに対し10000人を超える、原告団を結成。台湾統治時代、の日本国の非を放送。その内容が捏造である事を立証し、勝訴している。
 また、朝日新聞に対し、慰安婦問題で、現在20000万人を超える原告団を結成、裁判が始まった。
 この傾向は、更に深まり、反日マスコミ、に大きな打撃が加えられる。インターネットの影響は(特に、政治に)大きな影響が有る。
  戦後70年。時代変革の年、となる。


――終りに――

 今稿の標題が結論となるが、国連改革が大目標である、(ねごと)の繰りごと、となるが、大東亜会議(昭和18年)東亜6カ国有色人種のみ世界初の会議。採択された、「大東亜宣言」。今読んでも、国連改革の参考になる。
(1)道義に基ずく共存共栄。
(2)自主、独立、尊重。
(3)伝統、尊重、文化、経済、発展。
(4)人種差別、撤廃。
 日本の存在が世界に認められ、世界の憧れ、となることを祈る。
 戦後出来た国は150。世界と云う言葉のイメージを固定化してはいけない。

 年寄りの言葉を、古臭い、と 切り捨てないで、興味を持って下さい。
 愚稿最後まで、読んで戴き、感謝します。
  
 (終り)

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寝言の  「日本の立場と責任」

【はじめに】
 (ねごと)は昨年8月27日「国際連合の正体」、9月28日「国際連合は変質出来るか?」、10月31日「国際連合は消滅する道を歩いている」を発表した。「国際連合」が戦後70年間世界の安定、平和、に何を為したか?疑惑と不信感を禁じ得なかったのだ。戦前、戦勝国の日本に対する、基本的判断ミスが「日本討つべし」となり、世界の安定と平和の礎を、失ったのだ。


【日本の存在】
 日本は世界で突出した、長い歴史を持つ国家で有り、其の象徴とされる一系の天皇陛下は世界の王室に比肩されるものは皆無である。日本の国体は200に近い国の中で独自性を堅持しているのです。

 高名な物理化学者、アインシュタイン氏の日本国存在に対する、言葉は、広く膾炙されているが、神話から始まる、日本の歴史と国体に、我々国民が自信と誇りを持つことが、今日最も、大切なことだ。

 戦後70周年を迎え、国連の中から、安倍首相に「歴史修正主義者」「右傾化」など非難の声が聞こえるが彼らの立場が不安になった、からと判断している。

 ベストの対応は無視。

 「超限戦」などと称し中国が色々仕掛けてくるが、これもまた、無視冷静な対応が良い。AIIB等も其の一つだ。驚くことに、日経新聞が「バスに乗り遅れるな」と中国のお先棒を担いだ。敵も中々やる。然し(ねごと)はシナ人を信用しない。愚稿、「民族性」のとおり、三年前からの信念だ。

 要するに、日本は孟子の説く、覇道、王道、の後者を選んで、行動すれば良いし、過去も、神武天皇の「八紘一宇」、聖徳太子の「和をもって、尊しとなす」、は日本政治の基本で有った。
共産主義。民主主義。は歴史も浅く、覇道国家の国民統治の一手段にすぎない。現在、日本の立場は多くの国に信頼され、多くの人々に好まれ、興味を持たれている。中国も含め、訪日の外国人は、自国との文化の差に、良い意味で、感嘆している。

 乗り物の発着時間の正確。接客のマナー。落し物の回収。食べもののおいしさ、種類の多さ。和食ブームは一過性では無い。
 ここで、視点を変える。「安全保障」は文化を守る為めにも、最大要素で在るが。残念なことに戦後日本で最も、疎まれた分野である。

 安全保障は、国家の国民に対する最大の福祉と言はれている。戦後70年。日米首脳会談で過去は問わず、同盟強化に同意したことは、両国の安全保障と、世界の安定に寄与する。意義は大きい。

 日本は過去を問わないことに譲歩し、アメリカは国連での日本の動きに協力する、含みが有ると思う。既に日本はヒリピン、ベトナム等に、中国の無礼な海洋進出に対して、抗議し援助することを約束している。


【日本の底力。抑止力】
 海自の「そうりゅう型潜水艦」は長時間の潜水と原子力潜水艦の行動を遠距離から発見、撃沈する。恐らく中国原潜は港から出られない事になる。陸自では「10式戦車」の行動性、行動しながら、目標に自動標準出来る装置に、富士裾野で、各国武官は脅威の目で見ている。

 航空自では、対ロシヤ対中国のスクランブルで其の精強を示しているが、最近純国産のステルス戦闘機の開発が進み、12年後には200機の配置が予定されている。最も困難とされた大推力のジェットエンジンの開発がされた。試験飛行は年内とされている。

 陸海空ともに、国産技術で国内生産だから、国内経済に与える、プラスは甚大である。日本の「ものつくり」は600キロを超えた、リニヤ鉄道。デパート案内ロボット。宇宙探査機。打ち上げロケット。揚げたらきりがない。メイドインジャパンの価値は更に上がる。

 日本の立場は既に、毅然としたものになっている。それだけに、其の言動は期待され、注目される。


【日本の責任と行動】
 現在、世界の癌は中国であることは、日本の保守派が、実例を数多く揚げ、非難するまでもなく、周辺国が身をもって、危機感を訴えています。遠くアフリカでも、飴に釣られて、中国に権益を侵害されています。500年前の白人による、行為を、彷彿させます。

 今回の、日米同盟の深化は、単に安全保障の問題でなく、平和で、総ての人が住みやすい、世界を作る、大目標が有るのです。

 現在地球規模で大きな問題が有ります。(1)環境汚染 (2)温暖化 (3)イスラム問題。それと16億の人口。これ等の解決に絶対不可欠の要件が「覇権主義」の撤廃です。矢張り日本の行動が問われます。

 (1)、(2)については、実績と枝術が有り、中国に対し早々に援助出来る。(3)についても日本は他国に比べ平静に話しあえる立場にあります。日米同盟は大目標に対し両国の変質も視野に入れ、地球的改革、に向かうべきです。

 何れ又。
  
 (終り)

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寝言の  「歴史の流れを読む」

 前稿「命について考える」に於いて、「今年は(戦勝国、国連にとって、動乱の年)であり、(日本にとって主権回復の確実なスタートの年)である。」と述べたが、僅か1ヶ月の間にも其の動きは着実に表れている。これは、「歴史の運命」と信じる。

 多少強い表現と言えるが、「歴史の流れ」とでもいうべき事だ。

 淵源を尋ねると500年以前のこと、ヨーロッパの白人が先を争って、未開の地域を収奪、支配してきた。
 抵抗が弱かったため、「白人種優位」の定説と、信念が、反省も無く定着した。 此の「人種差別」の悪弊は、今日まで払拭されず、社会不安、国交不安、の原因となっている。

 アメリカはアラブ諸国との、関係悪化が原因で「世界の警察官」を下りている。

 ここで世界と日本の関係を知るため、100年歴史を遡る。 日本が日露戦争に勝利したことは、「白人種優位」の定説を、見事に覆し、(然も、ロシヤは当時、世界最強の軍事大国であつた)。有色人国(トルコ、等)に希望と勇気を与えた。世界史の流れを止める、偉業と評価されたが、一方、アメリカ等に警戒心を与えた。定説ではないが(ねごと)は大東亜戦争の遠因と考える。

 少し横道にそれるが、当時の日本軍人で世界各国から称賛され尊敬された人がいる。清国(シナ)で発生した「義和団事件」に際し北京在住の世界各国の公使団を守る為日本公使付武官として50日に及ぶ籠城戦の指揮をとり部下とともに勇戦、守りとおした。其の知謀とリーダーシップに各国武官も、彼に従った。

 これは、日露戦争の前、のことであり、其の戦いに貢献した、日英同盟のきっかけ、となっている。此の挿話は昔から、日本人の資質は世界的に見て、立派で戦後の我々に自信を与えてくれる。

 当時、日本は戦争に際して、其れなりの大義に立ち、道義を意識して、決然と立ち上がっている。しかも、この際、最終の決定は当然、天皇陛下である。陛下は重臣会議を、お聞きになり、其の上で、百壱拾数代の高祖皇宗の教えを戴して決断されている。2千数百年の輝かしい、歴史、が指針となっているのだ。

 戦後70周年を迎え、戦勝国、同調国、は一段と「日本悪玉」論の宣伝に躍起になつているが、其の中心は、中国、韓国、で此の二国は戦後独立、戦勝国では無い。唯日本が発展する事が自国にマイナスを与えることを気にする、国は多少有ると判断すべきだ。

 安倍総理はアメリカ議会で演説が予定されているが、世界的に注目されている。(ねごと)は歴史の流れに然う物で有って欲しい、と願う。

 最近「歴史修正主義」なる言葉が良く国連主要国から聞こえてくる。「安倍総理は歴史修正主義者で右傾化が懸念される」と云うものだ。一口で評価するとレッテル貼りに過ぎない。

 具体的に良く説明、されて無い。

 要するに、日本の政権が安定し、長期化することに緊張していると思われる。
 いずれにしても、日本は敗戦後も、世界の歴史の流れを替える立場に有ることを、自覚すべきだ。

 先日、自治会長として近所の弥栄小学校の卒業式に、招かれて参列したが、全員の国歌斉唱が行われた。「仰げば尊し」も懐かしく歌った。
 
 戦後小学校の卒業式は初めてで、つい先年の民主党政権では閣僚全員が国旗国歌法に反対していたことを考えると、日本の正常化が着実に進んでいる。と感じた。特に、子供の教育は将来の日本に大きく貢献する。急ぐことは無い、此の流れを止めないことだ。主権回復はその先にまっている。

 率直にいえば、国連と其の主要国は「日本悪玉論」がプロパガンダで有ることを自覚しているか、知らないふりをしている。彼らには弱点が有る。安倍総理は、百も承知であえて、歴史論争を避ける方針を採っている。

 論争で、相手に勝つより、国連に貢献、実績で常任理事国となり、出来得れば「敵国条項」を抹消させる。「家康の、啼くまで待とう」の大きな心構えと見るが、(ねごと)の大きな夢でもある。

――歴史は流れている。――
      

 (終り)

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寝言の  「命について考える」

 今年は戦後70年、敗戦国日本は勿論のこと、戦勝国「国連の主要国」も、当然様々な意図に従って、前大戦の結果、齎された、現世界の状況について、反省・検討する機会になろう。(ねごと)は昨年「大動乱の年になる」と予測したが、年頭からISIS(イスラム国)の狂気の動乱が勃発し、邦人2名が殺害され、インターネットに依り、明確な映像を見ただけに、彼らの命の運命と、価値について、深刻に考えさせられた。
 然し、裏から此の事件、動乱の原因をみると、関係国の暗躍が予想される。

 本論に戻る。
 現在、戦後70年。戦乱は、絶え間なく、所を変えて、発生している。国連は何をしているのか?其の時、其の所、に武力による鎮圧に終始している。

 非合法なパワーで日本に勝利したが、其の目的は何だったのか?プロパガンダで「日本悪玉」論をでっち上げたが、歴史的に、彼らの意図は明白である。
 覇権主義の隠れ蓑にしたかったのだ。

 真の世界平和を望んでいた、日本をパワーで抑え込んで得られたものは、覇権争いの動乱の世界である。「大動乱の年」の予測は、ここにある。
 尤も彼らの目的は庶民の望む平和な世界では無く、自国の安全保障だけなのだ。

 当然のごとく、朝鮮戦争、ベトナム戦争、に始まり戦乱は現在まで、留まる事を知らない。常任理事国ロシアさえ、世界情勢に不満を明確にした。

 硫黄島、海軍司令官市丸利之助小将がルーズベルト大統領に英文で送った、「遺書」の忠告通りの世界になっている。先輩を讃える、意味もあるが、大統領の覇権主義の愚かしさを愚弄する意味を強調したい。

 冒頭に戦後70年にあたり「反省する機会になろう」。と書いたが、(ねごと)は最近嫌な出来事を知った。 最近中国を議長とする、安全保障理事会が開かれ日本に歴史認識論争を挑んできた。韓国も同調している。日本代表は、これに直接応ぜず、戦後日本の世界に対する貢献を主張するに、とどまった。

 (ねごと)は日本の姿、とイスラムに拘束された2人の邦人の姿が、重なって見えた。国連では日本の言論の自由が、制限されている、と感じた。
 日本代表の発言は、政府の指示であろう。本人の言なら、見識を疑う。

 国連では、日本の「言論の自由」は認めていない。「真実は捏造に勝る」は道理だが、現在、まだ国連には通じない。
 では、敗戦国日本人は何を反省すべきか?
 戦後、全国的に衣・食・住、生活の基盤を焼失し国民は一時茫然となったが「日本人らしさ」は失っていなかった。当時は、人口の大半が戦前派だった。
 アメリカ人に兎小屋と嘲笑されたが、バラック小屋建設に全力を挙げた。戦災からの復興だ。

 5年たつと、生活、安定が日常化された。
 10年たつと、産業経済を急速に発展させた。「日本人らしく」助け合い、何より希望を持って働いた。
 休暇とか賃金を問題にせず、我武者羅に働いた。働くこと、が喜びだった。60年前、遠い昔(ねごと)の記憶だ。恐らく現代の人には、想像・理解、出来ない。

 奇跡とは正に、こんな時に起こるのだ。全国灰燼と化した日本が(途中は省くが)高度成長期に入り新幹線開通。オリンピック開催。GDP世界第二位と云う偉業まで、達成したのだ。世界中が奇跡と、驚嘆し、称賛した。

 然し、その反面精神面での「日本人らしさ」を失っていたのだ。「好事魔多し」。此の繁栄が先人の、「血みどろ」の働きの上にある、事を感謝すべきだった。

 三島由紀夫の死の諫言が無視、される、世の中に堕落したのだ。まだ、中・韓も反日の旗を揚げていなかった時期のことだ(蛇足ながら彼らは戦勝国ではないともに、戦後の独立国だ)。然し日本が豊かになり、押し付けられた憲法に依り、手枷・足枷されたのを見て、集り始めたのだ、彼らは捏造歴史カードで臆面も無く使い、品性を気にしない。

 其の上、アメリカは彼らを「日本正常復帰」の監視役として利用している、節が見える。日本と同盟国の関係を結んでいるのは、パワーバランスを重視する、覇権主義国の知恵と見る。

 前述のごとく、国連にとって、「動乱の年」であり、日本にとって、主権回復スタートの年である。国連は中核である、安全保障理事会、は呉越同舟。既にロシア問題が深刻になっている。アメリカのパワー減退、が動乱の主原因と思われる。更にリーダーが揃って権威を弱めている。

 更に経済が、揃って良くない。内政に不安定要素を抱えている。EUは移民問題。アメリカは黒人問題。中国は暴動が20万回。総て覇権国家の運命。
 日本は付けこむ、必要はない。只、王道を進む事だ。


  〔終りに〕
 命について考える。
 命は両親から授かる、両親は其の両親から授かる、遡ると結局、神様に至る。日本は島国だから大陸の人に比べると純粋の度合いが高い。
 ハンチントン「文明の衝突」に依っても日本文明は一国で成り立っており、世界7大文明の中で、特異な存在である、隣接する中華文明の枝文明と理解された時代もあったが、全く異質で、結局一文明とされた。

 では日本文明の特異性、の中核を成すものは何か?それは神武天皇の「八紘一宇」の精神であり聖徳太子の「和をもって貴しとなす」の心である。我々の命は神様に授かり、永遠に繋がる。拙文、意を十分に伝えられず、申し訳ない。

 (終り)

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寝言の  「OO らしさ」とは?

【はじめに】
 
 先日当地の成人式に実行委員として、準備から、後片づけまで参加しました。後日行われた、反省会で、 「成人式らしさ」より「同窓会らしさ」を強く感じた、と感想を述べました。「『本来、らしさ』とはそのものの、本質が具現され、存在の目的が達成されている、様を指す」然も式典である以上、粛々と進行される、べきと思っていたので、戦前派?の(ねごと) は、大きな違和感を覚えたのです。
 
 然し、改めて考えてみると、戦後、「日本らしさ」が急速に失われている。 「戦後レジームからの脱却」など堅い言葉で、表現しなくとも、 「日本らしさ」を復活させる。と平易に呼びかけること、が国民に理解し易い。今稿の標題は、そんな理由で決めました。

 「日本らしさ」 とは具体的に、何でしょう?
一人よがり。「我田引水」ではなく、日本の歴史を古代から現在まで辿ることが、必要です。又第三者の外部からの印象、評価も必要です。其の上で(ねごと)は六つの特長を選び列記します。
  (一)嘘を云うことを恥じと心得る。 正直。
  (二)他人に対する思いやり、配慮する。
  (三)礼儀正しい。「おもてなしの心」を含む。
  (四)物事に対し、好奇心が強い、学習意欲が旺盛。
  (五)社会秩序を守る。
    
 「これ等は古代からの伝統、文化、であり、現代でも外部の人に、認められている。」

 最後に、「日本らしさ」と云うより、「日本にしか無い」皇室を敢えて(六)に入れます。
 (六)「民を宝と考え、其の幸いを祈る」
二千数百年。一系の存在。は正に、天が地上に与えられた、神話に繋がる。国体である。

 昔に遡れば、仁徳天皇の慈悲深い話し等、子供のころ、感激したが、現在でも、敗戦後、昭和天皇はマッカーサーに御意志で会見され、「戦争の責任は朕にある。と申された後、食料に困窮する国民に援助を要請された。
 世界の常識に全くない、陛下のお言葉にマッカーサーは「世界最高の神士」と感想を残している。蛇足ながら、敗戦の国王、最高の責任者、は「命乞い」が常識である。
 こうして、「日本らしさ」を改めて、列挙してみると、他国が警戒すべき点は全くない。
 今年は動乱の年と予測したが戦乱では無く、戦後体制が綻び始める年となる。


 【一方戦後、失はれた「日本らしさ」は何なのか?】

  (第1)に揚げられるのは「憲法」です。
これは、占領軍の強制で止むをえないことでしたが、「無理を通せば、道理が凹む」が何れ証明される運命です。
  (第2)「大東亜戦争」の世界史的意義に誇りを持つこと。
占領軍が「太平洋戦争」と呼称を強制したことは、自己の弱点を自覚していた、裏返し、と理解する。
  (第3)皇室に尊崇の念を持つこと。
占領軍でさえ、憲法の中で、「国民の象徴」と表現し、断絶出来なかったが、宮家の多くを廃止、弱体化を図った。
  (第4)夫婦、親子、兄弟、等家族関係の個人主義の西欧化。
家族を、社会構成の離れ難い細胞と考えること。
  (第5)マスコミ(テレビ。新聞)の反日報道、体質。
国民に正しい、国益に沿う、報道に改善する。昨年8月、朝日新聞は「慰安婦」問題の誤報を      認めたが、過失の重大性に自覚無く、1万数千人を原告とする、朝日糾弾裁判が近く開廷される。末席ながら(ねごと)も参加した。
  (第6)教育(特に小・中・高)戦中・戦後、歴史の事実、を面白く、今までの認識との違いを、教えること。此の項も、達成に道遠いが、やることが、大切。

 失われた、物を復活するのは、根気が要る、大事業、だ。大きな船は動かす、初めは少しずつしか、動かぬが、動き出すと、止まらなくなる。世の中の気運は良い。

 今年をスタートの年にしよう。


【終章】

 「らしさ」を追求してみたが、そもそも「らしさ」と云う言葉には、曖昧さを含んでおり、今稿の締めくくり方に迷っている。只、個人の生き方に「らしさ」を考慮することはそれぞれの立場に依って違うが、大変必要なことだ。その際「らしさ」を演技と考えては不可い。

 (ねごと)の小さな経験である。 自治会長の職責も、結局八十八年の「生きざま」で対処するしか無かった。
 話を国際問題に戻すと、同じ日本人相手とは、全然違って、日本の「生き様」だけで対処できない。
 当然演技も必要となる。相手は、捏造・プロパガンダ、は平気で作ってくる。 日本の進み方は「真実に勝る捏造は無い」(ねごと)の信条でもあるし、真理である。

 前述のごとく、「慰安婦問題」は戦後体制が崩れ去る第一歩となった。 「南京問題」は同じ運命になる。此の事は、単に、韓国。中国。の問題で無く背後に彼らを支える、アメリカ。の歴史認識に大きな、影響を与える。

 パワーが支配する現世界では、「日本らしさ」をアメリカに、どう理解させるか?。オバマ政権は、日本にとって、絶好の機会を与えてくれそうだ。

 「失われた、日本らしさ」(前述)の回復が待たれる。
 最近「歴史修正主義」なる名称で安倍政権の右傾化を非難する声が聞こえるが、歴史認識、の正常化を恐れ、事前に「 ピーンボウル」を投げたのだ。

 敵もさる者、だが。無視が最高の返事。
 何れ、機会を得て、「日本らしさ」について、考察、します。

   愚稿、終り。

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明けましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になり、誠に有難うございました。

新春を迎え、本年もガラス瓶に入れられたお手紙を、
丁寧に開封し、皆さまへと届けて参ります。

本年もこのブログをご訪問下さるすべての方の、
より一層のご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


平成二十七年元旦


   ブログ「ガラス瓶に手紙を入れて」
     執筆者一同
     ブログ管理人〔しーたろう〕

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寝言の 「年寄りの繰りごと」

 来年は、一言で表すと、「動乱の年」になると、思います。

 戦後70年。「体制派」・「反体制派」、ともに問題を抱え、其の動きが強く、顕在化しました。それと同時に、「世界の環境汚染」が人類の生存問題、として顕在化、しています。従来も賢者は警告していますが、「中国」の傍若無人な、経済発展を目指す、石油・石炭・ガス、の使用に依る空気汚染は、地球温暖化に拍車をかけています。

 何れにせよ、話しあいで解決する、可能性は非常に困難でしょう。

 今稿では、(1)世界の環境汚染、について。(2)世界の秩序の安定、について。年寄りの繰りごとを、述べます。


 (1)世界の環境汚染について。

 「現在地球温暖化」、対策として、二酸化炭素の排出規制について、目標設定が各国で検討されている。必然的に、経済に影響されるので、「京都議定書」に責任のある日本も含め、合意は、困難だ。今、二酸化炭素の、最大排出国、アメリカ・中国、が合意に向け、談合しているが、数値目標は愚か、検証ルールも先送り、になると踏んでいる。

 (ねごと)は原子力発電が温暖化に尤も効果があると思うが、「核、不拡散」を堅持する、国連、常任理事国が認める筈は無いと思う。
 然しこのままでは、人類生存の危機が迫ってくる。

 皆さん、「トリウム熔融塩発電」と云う言葉聞いたことはありませんか?此の発電機の利点は、
  (1)平和利用にしか使えない。「プルトニウム」出ない。
  (2)高レベル核廃棄物を生成しない。
  (3)スリーマイル・チエルノブイリ、再現は原理的に起こらない。  
  (4)トリウムはウランより、埋蔵量が多い。炉の構造が単純で、小型化容易であり経済的である。
 勿論各国、研究しているが、日本もまだ成功していない。安倍政権に是非、強力に参加してもらいたい。これは世界の為である。

 「トリウム熔融塩発電」については、福島事故の後、某期友から、情報を得た、今稿は其の記憶を生かしインターネットで調べたものです。
 尚、温暖化に依り、シベリヤの凍土が溶け「地下の二酸化炭素が大量に発生」、ということも、あるのだ。事は急が無くてはいけない。

 もう1つ、考えるべき要素がある、それは、世界の人口である。1950年25億人。2010年70億人。大雑把な数字だが、増加の傾向がつかめる。中国、インド、等後進国の人口増加は経済発展を必要とし、温暖化は更に推進される。

 今となっては、原発再稼働が最も力のある、対策である。原油購入に依る費用は3兆円とも4兆円とも云われているが、温暖化のマイナスは計り知れない。

 省エネの努力も良いが、「世界環境汚染」のキャパシチーの現状を理解すべきだ。

 今稿は、戦後70年を迎え、政治問題も大事だが、敢えて、環境汚染問題を先に取り上げた。意の有ること、御理解下さい。


  (2)世界の秩序の安定について。

 国連は、第2次世界大戦(対日本・ドイツ)の勝者が作り上げた組織です。彼らは、「戦いの道理」を悪を正義が正した、として、 自国民を肇、特に敗戦国民に叩きこんだ。ドイツの場合は、ナチスが対象であり、我々が見ても、「当たらずといえど、遠からず」の感がするが、我が日本に関しては、憎悪感丸出しで、対処した。

 (ねごと)は、彼らは理解できない、日本人の性格・理念・考え方。と2000年と云う世界一長い歴史。125代の皇室。1兵士に至る、民度の高さ。に憎悪の裏に妬みを持って、いたと思う。更に恐れを感じていた。明らかにされた、「日本占領計画」は国際法違反を無視、用意周到、残酷きわまる、ものであつた。然も国民は善、軍人と政府指導者が悪、と云う宣伝は誠に巧妙で、新憲法制定。東京裁判。は一般国民に寧ろ、歓迎された。

国連は、こうして、敗者日本の牙を抜き、彼らの平和体制作りに成功した。

然し国連のリーダーたる、アメリカは、数年を経ずして、日本から、切り離した、朝鮮で、ソビエトの指導した「北」がアメリカが指導する「南」に侵入するという、予期せぬ、戦争に巻き込まれた。「朝鮮戦争」である。「北」に中国が参入アメリカは国連内部の共産勢力、を敵としたのだ。此の事は更に後年ベトナムで同様な戦争を強いられる。日本の牙を抜いたが、自分の牙を使う羽目になった。共産勢力とは、ソビエトからロシヤ・中国、と戦後、アメリカは世界の警察官を辞退するに至っている。

  「若し日本をアジアの盟主としておけば」世界はもっと、安定していたと想像する。歴史に若し、は禁句だが。

 世界中の善良な庶民がもっとも望むものは、「治安の安定」だ、テロ。内戦。暴動。人種差別。国連はこれらの対策は殆ど、無策、と見る。出来るのは、武力に依る鎮圧のみ。これでは庶民は安住できない。

 自国の勢力拡大、を目標とする国(例えば中国)、を見ると、過って、アメリカの日本占領政策の様に、国際法無視、善良な庶民無視、「驚くことに、自国の庶民も無視」となってしまう。アメリカは民主主義。中国は共産主義。建前は良いが庶民無視では事の成功は、おぼつかない。これは紀元前の孟子の教えに従っていない。人間社会の、在り方は簡単に、変わるものではない。人間に「欲」が無くならないからだ。

 日本には「他人を思いやる」心がある。大東亜戦争は、 「共栄圏」の建設も大目標の1つであった。敗戦後も、現地に留まり、インドネシヤ独立に貢献した日本兵が1例となる。 安倍外交は、国連の体質を変える、目的が有る、と(ねごと)は勝手に、想像している。

 それにしても、日本のマスコミは困った存在だ。なんとかしないと、「日本の真の独立出来ない」と非観していたが、8月5日、朝日が(慰安婦問題の)誤報を認めた。これが、「蟻の一穴」となりマスコミ全体に、反日から正常に代わる、 可能性が出てくる。

更に、毛沢東の「嘘も100遍云えば本当になる」中国・韓国、も日本に向けた、歴史カードを失う。国連もアメリカを肇、(敗戦国条項)の廃止を認める と思う。いずれにしても、日本の立場は内外ともに大きく好転する。国連対ロシヤ。国連対アラブ。動乱の火種はあるが、日本が王道を堂々と歩けば、世界は庶民が闊歩出来る世界になる。
    
 年寄りの繰ごと  (終り)


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寝言の 「超限戦『21世紀の新しい戦争』とは?――日本は如何に対処すべきか――」

――はじめに――
 「超限戦」と云う言葉は中国、軍人によって書かれた書籍の、日本語版がベストセラーとなった際、使用された(1999年)。 従来の武器による、戦争の常識を超えた戦争のことである。簡単にいえば手段は「何でもあり」である。

勝つためには、嘘も捏造も当り前、現在日本が中国・韓国、に情報戦で苦戦しているのも、超限戦の一例なのだ。アメリカと中国でサイバー戦が行われ、非難の応酬が、行われたのも、記憶に新しい。勿論これも、超限戦である。「勝つためには如何なる手段もあり」と云う超限戦は「覇権を目指す国」が有る以上無くなる可能性は絶無でしょう。残念です。

国連について、8・9・10月と3回、この「ガラス瓶」に愚稿を発信しましたが、結局、超限戦と名前が変つても、紀元、前「孟子」の説く、王道を世界が歩まなければ、戦争のない、平和な世界は地球上に生まれないのです。

[超限戦は中国が初めて考えだした、戦術なのか?]
  冷静に考えると、白色人種が過去500年にわたって有色人種の国家、社会、に行った「植民地政策」「奴隷政策」はルールなしの、正に超限戦であった。と云うべきである。
 彼等は「文明の遅れ劣った、国家・社会、に文明の福音を授ける」と弁明する、狡猾さを持っていた。然し、本質は、正に「何でもあり」の侵略の戦争であったのだ。

 現状を維持すれば、どんな形であれ、戦争は無くなる筈は無い。
 現在日本は(特に戦中、戦後)超限戦により、世界に誇るべき世界、最長の歴史、王道を行く文化、を喪失させられた。 「戦後レジーム」の脱却とは超限戦に対する、宣戦布告を意味する。残念なことに、只今戦争を戦っている、と感じている人は少ない。「平和ボケ」と一笑するに終わってはいけない。

 特に政治家、官僚は広く世界に視野を持ち、日本が何をすべきか?を真剣に考えてもらいたい。「貴様らは、市会や、県会議員ではない、ボヤボヤするな」と怒鳴りたくなる。

 これは、小生が江田島で三号に良く説教した時の云い方です。特に人類は勝つために、残酷になること、真剣に考えるべきです。


――スポーツと経済発展の重要性――
[超限戦に対抗するには?]
 「スポーツ界」では国対抗の争いでもルールが尊重される。六年後日本が「東京オリンピック」を主催することになった。「王道の国」、「共栄の国」の民族性を世界に、認識させる、貴重な機会だ。韓国・中国とは全く別次元の、楽しい国民同士の交流が成功することを、望む。

 更に超限戦の外側に「経済問題」が有る。経済には、スポーツにおける、人間が作った、ルールとは若干違うが、普遍的法則が有る。

普遍的と云う言葉に、長い人間の、経済生活の歴史的、法則が出来た。其の重さ、が宿っている。現に、超限戦の得意な国々は経済問題で揃って行き詰っている。

 安倍政権は消費税問題改革を柱に突如解散に踏み切った。財務官僚「増税推進の本山」との対決に踏み切った、のだ。日本経済の安定発展を祈る。

 世界を動乱に導く、超限戦、に対しスポーツの振興と経済の発展、はともに人類の将来を明るくする。


 ――超限戦に対する具体的戦略とは?――
 これまで超限戦について中、長期的観察をしてきたが、我が国にとつての対応も、やや中長期的に、二、三愚論を述べた。然し相手に直接効果を上げる、手段は改めて、検討する必要がある。

 先ず国内では、朝日新聞を廃刊に追い込むこと。反日マスコミ第1号を足場に、反日態度のマスコミは、根本的に立場を替える必要がある。「慰安婦」の次は「南京大虐殺」が捏造であることを国民に知らせることである。又、日支事変(日中戦争) の発端は中共の謀略であったことを自覚させる、ことである。

保守的野党が国会で質問し政府が真実を答弁する方法が有力であり、これは国内だけでなく、世界に向けての効果が大きい。(ねごと)は「真実に勝る捏造は無い」を信念としているが現在も替える意志は無い。「天網恢恢疎にして漏らさず」。時代は「何でもあり」 から「真実はこうである」の方行に動き出している。しかも、此の事は、「世界が平和になり、日本が其の推進力となることである。」

 近々の例では、日中首脳会談に色々条件を付けた、「習近平」が安倍さんに無条件で会談した。(本来なら、目線を合わせ、笑顔で大国の貫録を、示すべき。)日本に対する、超限戦の数々に心疚しい点が有ったと想像する。更にアメリカを、観察すると中国・韓国、の対日超限戦に同盟国にしては、殆ど明確な態度を示して、いない。

寧ろ初期では、陰に(日本、悪玉論)を世界に宣伝、する、両国を是として、黙認した。然し(慰安婦・南京大虐殺問題など)真実が日本によって明らかになると、アメリカ自身の「日本に対する捏造プロパガンダ」が芋ずる式に世界に知られる。立場は正に逆転する。尤もこれは精神面のことで、現実の外交は更に良識が要求される。


――終りに――
 超限戦について、今稿は力不足の愚論を提出した。然し、確かに云えることは、超限戦 を理解することに依って、「現在の世界を知ること」になる。

 尤も世界は広く、国連加入国は戦後急速に増え、200国に近い。多くの国は親日であり、好戦国は少ない。日本は常任理事国を目指しているが今回の解散は安定政権、としてアピールする面もある。 

第2次世界大戦の敗者日本・ドイツ、は奇しくも経済で世界の牽引車となっている。此の事は、次の世界の姿、を暗示している。

 戦って悲劇を残すより、平和で・豊かで・楽しい世界の為、人類はもう目覚める、最後の時では無いか?

 (ねごと)は常に楽観的にものを考える。ある意味で慎重さが足りないか?と自戒することもある。米寿を迎え、余生も少ないが、此の性格は変えない。

 何はともあれ、先輩、英霊に新しい日本を見て戴くまで。


(終り)

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寝言の 「国際連合は消滅する道を進んでいる」

――初めに――

 (ねごと)は8月に「国際連合の正体」、9月に「国際連合は変質出来るのか」~日本の役割~ と題して、愚論を披露しました。二編とも、最後は英霊に「心から感謝の意を捧げる」と書いています。不肖(ねごと)は兵学校75期生であり先輩方々の国難に殉じた行為は片時も忘れていません。然し国内の空気は寧ろ無視されて居り、ついこんな形で現れたのです。

 今稿は「国連三部作の締め括り」とします。前稿までに「国際連合」 とは何か?という小生の理解を説明しました。その中で現在イスラム国、とアメリカ、其の同調国、が合同して戦い空爆までしていることに触れ 「戦いの道理」が見えない、と書きました。特に大国アメリカ側に感じます。振り返って、「大東亜戦争」は日本には「戦いの道理」が明確に有りました。戦後の歴史研究によって其の経過は明らかです。 アメリカ、初め連合国は覇権を求める、目的だけでした。

 ここで参考資料を披露します。
 『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』
 ヘンリーストーク著。祥伝社刊。800円(税別)。
 在日50年のベテラン記者の世界観。

 勿論我が国の研究者は更に、実証的論文・著書、で「大東亜戦争」の道理を明らかにしています。

 戦後占領軍の「ウォーギルトインフォーメーション」によって、洗脳された日本国民は、更にコミンテルンの指示による、大学教授・学者・マスコミ、等の論調に易々と乗せられてしまった。驚くことに高級官僚・政治家、も例外ではなかったのです。

 戦後60年を迎え、天皇陛下・総理、が粛々と靖国神社参拝出来ない。此の異常さ、深く感じ無くてはならない。

 現在の国連は、第2次世界大戦の勝者が運営しているが、少なくとも東亜戦線での対日戦に関しては、「戦いの道理」が無い。彼らの非道理的戦略は手段を問わず勝つことだけを目指している。現在に至るも其の性質は変わっていない。

 前述で、紹介したヘンリーストック氏の本の中で最も印象に残ったのは、“日本に原爆を落とした際、トルーマン大統領は或る会合席上、「獣を相手にするときは獣として扱わねばならない。」と云った。これは記録に残っている。”此の下りである。彼らの残忍性は、知っていたが、あまりの刺激に(ねごと)は言葉を失った。

 今アメリカは国際連合のリーダーである、2番目と自負しているのが、中国である。どちらも自己繁栄しか頭にない。
 国連は、今稿、標題どおり消滅する道を進んでいる。

 国連問題の、最大課題は、加入国の増大である。地域・人口、の広がり、も大きな負担となるが、現にアフリカで発生した、「エボラ出血熱」対策で国連は果たして、有効な力を出せるか?貧困問題を含め、日本の存在は益々大きくなる。更にインドを含め中進国の経済発展、が大きくなり、それぞれの国柄による、葛藤も多くなる。日本が掲げる「共栄の心」が期待される。「覇権」と「力」の現国連では、恐らく破滅的事態を防ぐことはできない。

 いずれにしても、日本は世界に発信力を強くして、「日本の心」に理解を求めるべきである。安倍総理は既に約50カ国を訪問し多くの成果を上げている。国内、国外、で「安倍降ろし」の声が聞かれるが、無能な人のやっかみ、新閣僚の政治資金問題など、(ねごと)は敢えて無視して、国連改革に立ち向かって、進んで戴きたい。

 唯「国外の声」には注意すべきだ、これには、国連の意志を強く感じる。それだけ、安倍総理の存在が煙たいのだ。日本はあくまでも、「道義と事実」で国連を力で無く粛々と時間をかけて、自然に改革すべきだ。

――終りに――

 朝日新聞の「慰安婦問題」捏造が明確となり、戦後の日本は、「捏造問題に囲まれて60年、騙されてきた」事が国民に正しく周知されだした。「南京大虐殺」然り。「大東亜戦争は侵略戦だった」然り。「日朝合併は植民地政策である」然り。等等、きりがない。「蟻の1穴」とは正に、此の事だ。国民の民度は高い。

 先ず国内で、東京裁判史観から抜けられない人も「ああそうだったのか」となってもらいたい。先述のストーク氏の本は英国人、であるだけに、頑固な人には効果が大きい。国連の動揺も大きいが、彼らは、決して頭は下げない。然し日本に対する、政策は、変化する。
 日本は、世界に発信力を桁外れに大きくして、事実を知らせる事が大切だ。ここはおとなしい「日本民族性」をかなぐり捨てること。

 相手は外国人です。共産中国はともかく、民主主義のアメリカ等は国民の意見が多くなれば、効果は大きい。
 政府の決断を期待して、終わります。靖国の英霊に感謝を捧げつつ。


(了)


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英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄(祥伝社新書)
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寝言の 「国際連合は変質出来るのか?~日本の役割~」

――初めに――

 「国際連盟」から引き継いで「国際連合」がスタートして70年の年を重ねた。その間加盟国は、50カ国から190カ国に急増している。国際連合は第2次世界大戦の後始末から、新世界の安定、平和維持、に効果的に運営されているだろうか?

 現実は全く逆行している。

 日本は1952年サンフランシスコで平和条約を締結した。本来「世界法」では、過去は白紙、清算、される(参加国)。当然、主権は回復、対等の国交、が開始されているはず、であるが、現実は「超限戦」と云う新たな、争いに巻き込まれ国家主権の行使、対等の国交、が不自由になっている。

 一方、世界を見ると此の70年間、朝鮮戦争に始まり殆ど平和安定の期間は無い状況にある。
 直近で云えば、イスラム国対アメリカを主体とする奇妙な同盟国の戦争が起こり、アメリカの空爆、ミサイル攻撃が始まっている。兵器を比べると、「大人と子供の喧嘩」である。

その上戦争の道理が不明確だ。そもそも第1次世界大戦後、イギリス、フランスの密約による、国境線引きに不満が根強い、其の上「宗教問題」、「石油利権問題」と複雑である。いずれにしてもアラブの白人支配に対する、反感は国により差があるが、強いと認識する。力による解決策は、惨禍を招き、長期化する可能性が高い。
    
――永続出来る、世界平和は可能か――

 もぐら叩きのような「紛争解決策」では成功しない、と常識人なら誰でも思う。過去を研証すれば、説明の必要は無い。
ならばどうすれば良いか?なかなかの難問だ。人類の将来を案ずれば、例え困難でも、(ねごと)は矢張り「覇権」の心を捨て去る、事しか無いと思う。孟子が紀元前に説いた、事だ。

 然し人間は、愚かで欲が深い。説く側もしつこくなる。

 「アインシュタイン」(物理学者)は「日本のような国を残してくれた神に感謝する」と有名な言葉を来日の際、云った伝説が有るが、西欧の覇権争いに絶望したから、と言われている。

欲望を欲しいままにすれば、国家間、民族間、の争いは絶えず、兵器の発達による被害の拡大が問題となる。其の使用を検討、するという間抜けた、議論、本質を見失った、のが現状である。

 欲望は更に経済に及び中国の環境汚染、は人類生存の障害になる。笑い話ではないのだ。日本は覇権を目指して戦ったことは無い。

環境汚染に対しても、其の解決技術の最先進国で中国に協力している。
 「日本の役割」と「世界の期待」が増大している。

――日本の現状と進むべきベクトル――
  
 8月5、6日 朝日新聞は慰安婦問題、報道記事の過ちを認めた。これは一新聞の問題で済ます、事の出来ない重要な出来事である。現在日本に、国連が「敵国条項」を廃止していない、下世話に云えば「前科者」扱いである。にもかかわらず国連の運営費はアメリカに次ぎ世界第二位、70年間の貢献は計り知れない。無視された最大の原因は日本マスコミの論調であつた。「憲法」、「東京裁判」、「教育理念」等等、総て其の論調は占領軍指示のまま、 世界は、「日本は現状に不満は無い」と認識、占領政策の反省を怠った。

 其のマスコミの有力な一角が崩れたのだ。恐らく他のマスコミ(占領政策によって生まれた)も真実を無視できなくなる。

 安倍総理の国連演説は「日本の進むべきベクトル」を淡々と述べた。

 終りに(ねごと)は英霊に心から感謝して、稿を閉じます。
 愚稿最後までお読みいただき、感謝。

(了)


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寝言の 「国際連合の正体」

 此の題名は、正体と云う表現で(ねごと)の国連に対する、評価を大方想像されると、思います。嫌味を並べる前に、まともにスタートします。

 国際連合の前身は「国際連盟」と云い(1919年創立)大東亜戦争終結時解散、しました。

連盟は第1次世界大戦、終了後、和平条約をパリで締結しましたが、その際当時常任幹事であった日本が「人種差別禁止」の提案をしたことは、周知の事実ですが、議長国アメリカの反対に合い、廃案となりました。「白人優位」の思想は残念ながら当時から現在に至るも、払拭されて居りません。

 最近アメリカに於いて、18歳の徒手、黒人男子が、警官に6発も銃弾を撃たれ、射殺された事件が起こり、黒人民衆怒りの抗議デモに対し、武装警官が出動する事態、となりました。明白な人種差差別です。家政婦にハウスレイバーなる言葉が通用する社会が有るのです。

 また、最近大国にのし上がった中国、でも、チベット、ウイグル、 内モンゴルなどに於いて、民族差別、弾圧を強行、国内の治安は何れ大幅に乱れること、確実と言はれています。現に暴動は益々増え大きくなって、特にウイグルは、アラブ、との関係もあり、沈静は困難と言われています。

 国連の常任理事国の姿を観察するだけで、世界の安定と繁栄をリードする、公正な資格と力量は否定せざるを得ません。

現在日本は両覇権国に代わって、世界に「日本の常識」を静に主張すべき義務が有り、安倍総理のエネルギッシュな外遊は、各国に協賛の風を起こしています。力に頼ることなく、現在では、微風ですが、何時か嵐になるでしょう。

 「日本の常識」については様々な説明が可能ですが今回は 、1549年来日した、宣教師ザビエルの感想を列記して説明します。(1)礼儀正しい。(2)良く働く。(3)貧困を恥じない。(4)名誉を富より重んじる。(5)他人に思いやり深い。
これ等は昔から来日、外国人が異口同音に述べています。

(ねごと)は此の性格を「民族性」と呼びます。

 「日本の常識」は「民族性」を土台にしたもので、初めて世界に協賛の輪を広げることになるのです(戦後小生の感じでは少々劣化している)。然し国連主要国に比べると、其の違いは比べられない、ほど異質である。「国連」は日本に敵国条項を70年間廃止しないが、此の非情さは、彼らが日本の何かを恐れていると思う。(ねごと)は2つの理由が有る、と断じます。
  
  (其の1)先述した「民族性」と「道徳性」。2000年以上 の歴史と世界に例のない皇室を含む国体。
  (其の2)戦後、日本を辱めた、プロパガンダが真実の前に崩れさること。

(其の1)については、言わずもがな、でしょう。
(其の2)については、「真実に勝てる捏造は無い。」
超限戦激しい世界の現状下において、(ねごと)は此の真理を信じてきました。

 ところが、8月5、6日突然反日プロパガンダの発信源、朝日新聞が、慰安婦問題報道の過ちを認めたのです。30年間に及ぶ日本の国益と国民に与えた悪影響は計り知れない。謝罪要求は当然、国会、言論界、で検証すべき問題出しよう。国際問題としても当然国連は日本観の根本的、見直しが要求される。韓国非難だけで責任回避は許されない。

 韓国では朝鮮戦争時、アメリカの要求に応じた慰安婦の訴訟が報じられている。アメリカは日本叩きに振り上げた拳をどうするのか?「1事が万事」。東京裁判史観に胡坐をかいている輩は国内、国外、を問わず、認識の180度転換が要求される。国内では朝日の廃刊を含め新聞界の改革は必定でしょう。又テレビ界でも、改革途中のNHKを肇、反日報道にブレーキが掛かるでしょう。

 特に籾井会長には、中国電子台との断絶を期待します。「南京」問題は其の手がかりとして、最適でしょう。


--終りに--

「纏め」

 国際連合は第2次世界大戦、の勝者の集まりで、所詮それだけのもの、と考える。当時参加国、51カ国。現在191カ国。戦勝国の権益に利する、運営だけでは、存在価値は無い。決定的問題は、前大戦の目的と其の意義に我々を納得させるものが無いのだ。

 朝日の慰安婦問題は、国内問題ではない、彼らの策略、プロパガンダが悉く白日のもとに晒されるのだ。
洗脳された日本国民が怒り燃える、スタートとなる、「東京裁判史観」から目覚め日本に心から誇りを持つのだ。そもそも、あれは裁判ではない。

 最後に靖国の英霊に感謝をささげて、終わります。


(了)


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一阿の 「九太郎の遺言」 4

(九太郎は自社を育んだ恩人像の二番目に高崎達之助を挙げている。)

2. 高崎達之助について
高崎達之助は明治18年 我が社の創業者と同じ大阪府高槻に生まれた。大阪の名門府立四中、今の茨木高校を主席で卒業し水産講習所に入り、明治39年優秀な成績で卒業した。

5年ほどある水産会社で働くうち、缶詰めの事業に興味を覚え、前述の伊谷教授の推薦でアメリカに渡り、現地の漁業会社で缶詰事業に従事することになった。大正4年に帰国した高崎はカムチャツカで鮭の缶詰生産に携わったりするうち、輸出食品(株)の小野社長の世話により結婚する。大正6年に小野社長や伊谷教授の賛同を得て大阪に東洋製缶(株)を設立した。

高崎はかくして小野社長の甥である小林一三と知己を得た。やがて事業も軌道に乗り、小林の勧めもあって有楽町の東光ビルに東京事務所を開設した。大正9年には品川に工場を建設している。当初の東洋製缶は小林の影響が強く、出入り業者は竹中工務店であった。北海道には堤商会と輸出食品(株)のそれぞれ大規模な製缶工場があったが東洋製缶との三つ巴を避けるべく、堤は高崎の意見を入れて(缶詰業と製缶業は分けるべし。)自社の製缶業は東洋製缶(株)に譲渡した。

北海道問題が一段落した東洋製缶(株)は大正11年には台湾を、12年には広島と名古屋、15年には仙台(青森)、昭和に入り4年に戸畑、11年に清水、14年には朝鮮・大連と次々に現地法人を設立し或は資本参加の形で進出していった。昭和7年には日本製缶と資本提携をし、北海製缶と協定を結ぶ等して日本の主要製缶業は東洋製缶の支配下となった。

高崎達之助は昭和15年渡満する時点では専務になっていた。 所で昭和15年第二次欧州大戦の勃発は鉄鋼の逼迫をもたらし各製缶業者は企業統合の指令を受け、業界は東洋製缶を中心に合併し新東洋製缶(株)となった。常務陣には平塚常次郎 相談役には当時満州にあった高崎達之助の名が見える。当時 統制と合同の嵐が吹き荒れる産業界の中、財閥グループに対抗して鮎川義介の率いる「日産コンツェルン」が生まれた。

150社の直径企業を持つこのグループは満州にも進出し満州重工業開発会社を興して鮎川が総裁となっていた。折からブリキの供給もままならず、困っていた高崎は人の紹介で鮎川に会い、鉄を求めて渡満したのが縁で、昭和15年満州重工業の副総裁に招かれ、やがて総裁となり昭和22年11月帰国するまで満州にあって活躍した。

帰国した高崎を待っていたのは公職追放の指令であったがこれは昭和25年に日魯の平塚等と共に解除された。解除の翌年高崎は、東京電力会長の白州次郎の推薦で、新しく出発する電源開発会社の総裁となった。白州はかって鮎川のブレーンでもあり又吉田茂の側近でもあったがこのことは諸賢熟知の通りである。

高崎は吉田と政治系列を異にし職を辞したが、昭和29年12月第一次鳩山内閣の経済企画庁長官になり翌年には大阪より衆議院に出た。高崎を政界に手引きしたのは平塚であったが、同時に又親交の深い河野一郎であった。このやうな地縁、人縁、を得た我が社の先代は高崎の信頼を得るまでにさほどの時間を要しなかった。

昭和29年には北海道の糠平で電源開発の工事を受注している。大臣となった高崎は翌30年、インドネシアのバンドンで開かれたアジア、アフリカ会議に出席し、中国の周恩来代表と大いに意気統合したが、その縁で高崎は昭和35年(1960年)には中国訪問の招待を受けた。日中貿易の推進に力を入れる池田内閣は9月に松村訪中使節団を派遣し、10月に高崎を、2年後の37年昭和10月には所謂 L.T.(寥承志・高崎)民間貿易を成立させた。

時に日本では先の岸内閣にをいて台湾との間で、中共不承認の立場を確認してをり、33年には長崎の中国国旗不祥事件もあり、信濃町の高崎邸には連日のやうに右翼の嫌がらせもあったが、これを沈静化させたのが児玉誉志夫であった。これを機に我が社の創業者は児玉誉志夫を顧問格として遇し、公私共に相談する間柄となった。

我が社は昭和47年から昭和48年にかけて中国の北京、上海、天津、杭州等に於いて日魯による冷蔵倉庫の建設工事を受注しその後の海外工事の基礎を固めた。一方東洋製缶では高崎は昭和32年会長に復帰したが、翌年岸内閣の通産大臣になり職を辞した。

その後昭和34年に大臣を辞めると同時に大日本水産会会長となり特に北方海域での漁業問題に尽力する傍ら、昭和37年には再び東洋製缶の社長兼会長に復帰した。復帰するまでの紆余曲折に関し、我が社の創業者は児玉誉志夫と共に高崎に献身する立場となった。

その後高崎は昭和39年9月に77才で他界した。この様な歴史の中で東洋製缶関係工事の我が社への特命路線が定着していったのである。東洋製缶の工場施設は戦時中大部分は戦災に逢い閉鎖や疎開のやむなきに至ったが25年以降順次に復旧が開始され、仙台、茨木、八戸、横浜、川崎と続々建設が行われた。我が社はこのやうな恩人に導かれ建設工事、設計施工の特命を受けた他にその人脈の中で水産、食品、他各方面に亘る会社の工事を受注することにより、比類稀なる急速な発展をして参った。

特に高崎達之助は我が社の創業者に対し、「事業を成功させるのは、何も難しいことではなく、物を早く、良く、安く、作ることだ」と教えた。このことは松下幸之助の理念である「水道哲学(水道の蛇口のように捻れば必要なだけ得られるようにする。)」となったが、これは我が社の「早く、良く、安く」のスローガンとして各所に掲示された。かくて我が社の役員室には、高崎達之助と平塚常次郎の写真が掲げられるようになった。

最後に、児玉誉志夫についてその略歴を記してをく。明治44年福島生まれ。大正8年渡鮮した後同15年帰国し、建国会 民主党を経る傍ら昭和13年日大卒、翌14年再び上海に渡った。因みに建国会には赤尾 敏 上杉慎吉がいた。戦時中は海軍航空本部嘱託として「児玉機関」を上海に組織、中国各地から戦略物資を集めた。その後帰国、終戦時は東久邇内閣の顧問となり、以後の内閣にも色々影響を与えた。昭和51年ロッキード事件に連座して起訴されたが、昭和59年1月に心不全で逝去し公訴棄却となった。

*****
(一阿 註: 間もなく大西瀧治郎中将の命日8月16日がやってくる。大西中将は沢山の若者を特別攻撃隊として死なせた責任をとって割腹して果てた。腹を十文字にきり頸動脈を掻き切ったが息絶えることが出来なかった。真っ先に駆けつけた児玉誉志夫は介錯しようとしたが、彼は押し留めた。まだくるしまなければならん。大西瀧次郎が一航艦の長官を拝命した時彼は「陛下から三方に九寸五分を載せて賜ったやうなものだ。」と笑った。既にこの日を覚悟していた。

当時帝国海軍はマリアナ沖海戦で航空機 艦艇とも多大の損害を被っていた。山本五十六長官が見通していたやうに米国の生産力と技術力は日本を上回っている。僅かの差で彼等の電波探知機の技術はわが国を上回った。戦いではこの差が決定的となる。彼等はは唯々とわが零戦 や艦攻や艦爆を撃ち落とした。敵は七面鳥撃ちと称した。

昭和40年代私は渋谷にあったネービークラブで坂井三郎(零戦の撃墜王)の話しを聞いた。彼は霞空の芝生に寝っ転がって、目の訓練をした。昼でも星が見えるやうにである。空中の戦闘では敵の機影を一瞬先に発見出来るか否かが生死を分ける。しかし今、 神業に近い視力より更に優れた視力が出来た。レーダーだ。敵にはそれがあり我が方には無い。ではどうすればよいのだ。当時の若者は考えたのだ。

爆弾を積んで敵艦に体当たりするより外ないじゃないか。戦闘が終わって70年後に観念で呟くのは容易い。しかし、爆音のさなか国を護る為生命を擲って敵の艦橋に砕け散る瞬間は想像するだに恐ろしい。その辛さを一番知ってをられたのは大西瀧次郎中将だ。割腹ののち介錯を断られたのだ。

靖国の杜にはこのやうな純忠の御霊が祀られてゐる。何故、支那人や朝鮮人の顔色をチラチラ伺いながら行動しなければならんのだ。生命をかけて国を護るのは我々日本人ではないのか。靖国の遊就館に中将の血染めの軍服がまつられている。児玉誉志夫は大西中将より20才若い。追い腹を切ろうとするところを諫められる。「お前は若い。戦後の日本の再建に力をつくせよ。」

戦後 笹川良一、児玉誉志夫、 は隠砦の極悪人のやうに嫌われた時代があった。人にも国にも悪い面とよい面がある。九太郎は世の風評に超然と児玉誉志夫の良い面を咀嚼した。彼は旧制中学から旧制四高へ行き、私は海軍兵学校へいった。70年後傘寿で逝ってしまうまで彼との親交は続いた。彼の心の底には国を憂ふること切なるものがあった。戦いに負ける以前に元服の年齢であった者は余程の反日思想保持者で無い限り、ちゃんと是非善悪をかみ分ける強靭な歯を持ってゐた。

この歯をGHQ と 共にアメリカからやって来た年端もゆかんマルクス レーニンかぶれの青二才どもに抜かれてしまった。所謂焚書の刑である。また彼等が一週間で書き上げた国籍不明の日本国憲法だ。終戦時の総長は南原であったが、東大も彼等に占領されたのだ。学問の自由とか政治からの独立と言っていたが、その惨状は目を覆うばかり、第一生命ビルの玄関に銃剣を持ったG・I がふんぞり返っていたのと同じやうに見えない世界(精神)で左翼が心の銃剣を持ってふんぞり返っていたのだ。

教授は殆ど共産主義者か進歩的自由主義者。その流れが今も続いて学会を牛耳っている。大内 力 や丸山眞男一派だ。そしてこう言う学府をでた者が朝日へ入りNHKへ入ってマスコミを操縦する。世論を形成する。かっての戦勝国に保守の歯を抜かれた学者や教育者が消化不良の教えを69年間この日本の国の子供や若者に教え続けたのだ。考えただけでも慄然とする。しかしこのことこそが戦勝国の思う壺だったのだ。九太郎は日本人の歯で保守 進歩 両方の是非善悪をかみしめる底力を持っていた。

いま安倍晋三と言う日本人が現れて珍しくしっかりした歯で硬軟両方の料理を咀嚼しようとしてゐる。かって戦勝国に歯を抜かれた連中が慌ててなんとかこの内閣を潰そうとする。それは第一次の時と何ら変わらない。戦いに負けると言うことは本当に大変なことなのだと思い知らされる。・・・児玉誉志夫から随分遠くへ話が飛んでしまった。)


― つづく ―

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寝言の 「戦後」

「戦後体制を替える」べきは 日本なのか? 世界なのか?
 
 先日、「常識とは何か」について知識との関係も含め、感想文を送信したが、やや理屈っぽくなり、大いに反省している。終章でロシヤのウクライナ進攻がマスコミを騒がしているが、「日本は右顧左眄することなく、日本の常識が世界に浸透するのを待てばよい、」と(ねごと)流の、素人丸出しの感想文を書いた。今回の標題も、其の延長と見て戴ければと、思います。


――日本国内の状況――
 安倍政権は1次2次ともに「戦後体制からの脱却」を悲願として国政を運営している。然し戦後70年続いた体制を脱却することは、容易では無い。恐らく今のままでは義士の血を必要とする革命以外では不可能と思はれる。

 三島由紀夫氏、死の諫言に対し社会は大きな衝撃を受けたが、氏の意図する、日本国情の根本改革に対する、訴えは、殆ど無視された。 田母神氏の空幕長の地位を賭けた真実の歴史認識論文、に対し、政府は問答無用として、罷免した。唯、氏の場合はその後、広島に乗り込み、「ヒロシマの平和を疑う」と題し講演し、多くの被災者の支持を得ている。三島氏の時代と比較すると、国民の常識が一段と正常化しているのを感じる。唯(ねごと)の憂いは、現在日本の政治家に軍事に対する深く正しい知識を持ち、信念を曲げない人、が少ないことだ、憲法解釈について、国会でもめているが、本質論が無い、こんな政治家を法匪と云う。都知事選では、落ちたが、政界デビユーを田母神氏に期待する。

 国内では、体制派も危機感を持ち、安倍政権打倒に必死の状況だが、今稿の本題は次章である。

 
――世界の戦後体制――
そもそも、物事の本質を明らかに認識する為に必要なことは、其の始まりを調べることだ。
 第2次世界大戦は、ヨーロッパではドイツ、イタリー対イギリス、フランス、ロシヤ、アメリカ。東亜では、日本対アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、オーストラリア。大別して2方面の戦いであった。

ヨーロッパ戦線は、一口で言うと、「覇権」争い、です。東亜戦線は明らかに、アメリカの策略に日本が、乗せられての開戦でした。マッカーサーの議会証言「日本は自衛の戦いであった」に明らかです。日本の常識「共栄」の戦いでもありました。大東亜共栄圏の設立です。戦後バンドン会議で戦後独立を果たした多くの国々の日本に寄せられた、感謝は、地下の英霊を肇、我々国民に忘れられない言葉です。

 然し、戦後、戦勝国の「真実の歴史抹殺」政策の強制は、人間として、「最も崇高な自己犠牲による、他への奉仕」の心を失はせた。

 一方、戦勝国の戦後体制は、国連による世界の運営が土台となっている。そして其の中心にある、常任理事国は政策決定に「拒否権」を持っている。アメリカ、イギリス、フランス、ロシヤ、支那、の5カ国である。其の実態は戦後の歩みを実証すれば、「安全と生存をゆだねる、平和を愛好する諸国民」とは言えない。

 更に、彼らの国益がぶつかりあい、悪党の一味が、分け前を争う様に、似ている。少々憎しみをこめて、書き過ぎたが。此の体制は、「世界の安全と繁栄」に其の役を果たし得るか? 大いに疑問である。

 更に、「本質的変化」を理解すべき時代に世界は入った。
国連スタート時、参加国は「51カ国」。 現在「193カ国」。 第二次世界大戦の始末、が主目的。の時代は遠く去り、いまや、三倍以上の新独立国、が加入、其の多くは、西欧白人国を宗主国とした国である。正に5世紀にわたる、世界史、上最大の転換期に当たるのである。

 彼らは、此の本質的大変化に、気付いていない。
少なくとも、「覇権主義」の限界に、反省の兆しは見えない。国連常任理事国は各国のパワーバランスの変化に、気を取られ、目先の対策「情報集め」に懸命のようだ。
 
 今稿の標題「戦後体制を変えるべきは、世界か日本か?」は(ねごと)の怒りを込めた、判断であり、日本の常識が奇跡的、デビュウした、安倍政権により、世界に水のごとく、静かに浸透することを祈る次第である。政権の外交は既に50カ国に同意の輪を広げている。「自他ともに栄える」此の実績を伴った、日本が唱える哲学は少なくとも戦後独立した150カ国に同意の輪が広がる事が期待できる、と思う。進路ヨーソロー。


(おわり)


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一阿の 「九太郎の遺言」 3

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(一阿註・物事には良い面と悪い面があります。個人にも良い面と悪い面があります。国家にも良い面と悪い面があります。ところが、今の風潮は国の悪い面だけ取り上げて、一向に良い面を考えようとしません。人権を最高において国家を無視します。

それは何故かと言うと、国際政治の中で日本が戦争に負けたからです。勝った国は、ゾーッとする程強かった日本を二度と立ち上がらせない為にあれやこれや手を打って頭でっかちな〈平和呆け〉偏った国にしてしまいました。個人も国家も両方良いところを取り上げ真剣に国を創って行かなければなりません。

今は国の存立や歴史を言おうものなら、忽ち―軍国主義―で一蹴されます。集団的自衛権も然りです。まるで平和呆けの脱法ハーブを飲んだみたいに集団的自衛権反対-反対-反対-反対とわめき散らします。わが国の正確な近現代史も知らずにです。かって、箱物・箱物と叫んで土木建設業界を疲弊させた政党は赤旗を振っていた連中を幹部に内閣を作りました。その四年間を思い出してみませう。

財源も無いのに思いつきのバラまき政策、デフレの悪化、その途上であの巨大震災が起こりました。既に疲弊し切ったた土木建設業界には昔日の力はありません。復興にどれほど支障をきたしたことか。現在では東京オリンピックの用意に建設業界のかっての力を期待出来なくなっています。マスコミや市民と称する人達はいろいろ理由を付けますが、要は、箱物・箱物とさわいで建設業界を衰退させた進歩的観念論者達の大変な毒害なのです。

民主主義とは無責任主義なのかと言いたくなります。それが今は「集団的自衛権反対」です。「箱物」が「集団的自衛権」に変わっただけです。国に歴史があるやうに、会社にも歴史があります。突然倉庫が建つわけではありません。ビルが現れるわけではありません。その裏には深く動かし難い歴史があるのです。それを九太郎は書こうとしました。施設は単なる箱物ではない。)

*****

―我が社を育んだ恩人像。―
1.平塚常次郎。
日魯魚業の起源は明治13年新潟生まれで当地の中学校に学んだ堤清六と、明治14年函館生まれで札幌露清語学校に学んだ平塚常次郎の両名が、北洋・露領の漁業の問題で意気統合し明治39年新潟に堤商会を設立したことに由来する。

堤商会はその後大正9年に輸出食品(株)を合併し社名を輸出食品としたが、更に大正10年に日魯なる会社を合併し社名を日魯にし、本社を堤商会のあった日本橋小網町の儘に会長は堤、平塚は常務となり専らカムチャツカ等の北洋漁業即ち露領漁業を始めた。

因みに、往時の日本大手水産業は、日魯の外にトロール漁業の日水や林兼(大洋漁業)の鮮海漁業そして極洋の捕鯨漁業があるが、いずれも我が社の主要得意先となっていった。また一方堤は早くより缶詰事業に着目し水産講習所の伊谷教授の弟子、鍋島教官の指導を受け明治42年から露領で缶詰製造を始めていたが、大正4年には米国より高性能の製缶機械一式を輸入して函館に据え付け大々的に製缶事業に乗り出した。

因みにこの機械の輸入に際し輸出を渋るアメリカン・キャンを説得したのが高崎達之助であった。彼は当時米国の会社で缶詰事業に携わっており、後に東洋製缶(株)の社長になっている。高崎が明治39年水産講習所を卒業して缶詰事業修練の為米国へ赴くやうになったのも前記伊谷教授の示唆によるものであり、又高崎が米国より帰国後大正6年に独立するまで身を寄せていたのも前掲の輸出食品(株)であった。輸出食品(株)は鍋島教官が興した会社であり堤もこれに出資していた。

前記缶詰工場は大正10年に北海製缶(株)になった。その後函館の地元業者が共同出資し東洋製缶と北海製缶の助力も得て日本製缶(株)が設立された。(大正14年) かくて大手の製缶業界は 東洋製缶 北海製缶 日本製缶 の3社となった。斯く 堤清六と高崎達之助には漁業と製缶業と言う切っても切れない関係、明治の気骨事業家同志として緊密な関係が生まれていった。堤清六は政友会に属し大正11年に衆議院議員となったが、昭和4年疑獄事件に絡み議員を辞めると同時に日魯の会長も辞任した。

そして実質は平塚常務が取り仕切っていた。平塚は昭和13年に社長になったが、就任後暫くして第二次世界大戦が勃発し昭和17年には東条内閣によって水産統制令が下され、漁業会社も企業合同が急がれた。昭和18年に帝国水産統制(株)が設立されたが、日魯はその下の北太平洋漁業統制(株)を統合することとなった。この折衝の過程で各会社と東条の間を奔走したのが、日産コンツェルを率いる鮎川義助、その下で満州重工業副総監を勤めた高崎達之助であった。

やがて 昭和20年の終戦を迎へ日魯は露領漁業の全事業と在外資産の全てを失った。この間に平塚は事業の展開には是非政治の力が必要と感じ、昭和21年自ら函館から衆議院にでてその5月には吉田内閣の運輸大臣となった。平塚は社長を辞した。時の副社長であった河野一郎には政務多忙につき社長空席の儘二人の専務に代表権を与え会社を運営した。昭和21年1月 マッカーサーは公職追放のメモランダムを発する。河野一郎も6月には追放を受け、議員を辞して12月には日魯の社長に就任した。

やがて昭和25年10月には公職追放を解かれ平塚は相談役に復帰した。 昭和27には日魯としては待望の北洋漁業が再開された。同年平塚は再び北海道から衆議院議員に出馬、同28年には大日本水産会の初代会長となり再開した日魯の北洋漁業にも多大の貢献をした。平塚はその後日魯の会長となり、長く在任したが、社長は全て堤商会出身者によって受けつがれた。そして日魯はその間に従来の漁業専門の漁業会社から、食品分野や流通分野への多角化に転身を始め、多額の設備投資時代に突入したが、我が社が建設工事一切を設計施工特命で受注することとなった。


― つづく ―

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一阿の 「九太郎の遺言」 2

「記述には相当の細部に亘り記してあり、また事の流れを鮮明にする為必要な限り実名を使いました。」とありますが、一阿の独断で全て固有名詞は排除しました。また此処に挙げるのはそのほんの一部に過ぎません。

・・・「本記述は平成11年から平成14年9月まで約3年をかけ脱稿しましたが、校正、補筆、削除等々に約2年を要しました。平成16年 9月 九太郎」とあります。大体「社史」なんてものは、会社が社史編纂委員会なるものをつくり、これがまた外部の業者に依頼して美麗に作り上げるものだが、九太郎は一人でこれをやってのけた。

・・・「設立;我が社は昭和21年3月 資本金18万円で設立された。終戦の日から僅か7ヶ月、巷には復員軍人や傷病兵、そして罹災した壕舎住まいの人が溢れ、襤褸を纏い飢えの為に僅かな食を求めて闇市に群がる世相の中に物価も日毎に急上昇を続けた。その為、設立直前の2月17日には、金融緊急措置令が交付され、全ての預貯金や現金は封鎖された上で、所謂新円がが発行された。

そして一般人は、給与 預金の区別なく1ヶ月の新円発行枠が500円と制限されその枠内で生活する事となりその余りの手持資金は全て封鎖預金となった。但しその様な厳しい制限の中にも、資本金等の事業資金は大蔵省の特別の許可をもって封鎖を解除され使用することが出来た。

因みに当時一般大学教授の給料は300円であった。この事を勘案すると18万円と言う資本金額がいかほどのものであったかを理解できよう。但し新設会社の資本金は18万円以下に押さえられており、従って我が社は限度一杯の資本金額で設立された事となる。

「会社基礎の確立」: 創業者は過去の経験を基にして戦後の混乱期に既に建築・防熱・冷凍の技術を一貫して冷蔵倉庫の基盤を創っていった。 当時の政府は(昭和21年)折からの食料不足の中で、国民の蛋白源として水産資源に思いをいたした。それには先ず冷凍倉庫の普及が急務であった。又水産資源のもとをなす漁場を専守して来たのが日魯漁業(株)であった。

基地は函館、それ故我が社も早速 函館に支店を開設した。昭和23年である。この年には東京裁判の判決も下った。米の配給も2合3勺から2合7勺に増配になり、世相も少しは落ち着きを取り戻した。そうした中昭和25年には朝鮮戦争が勃発した。このことは日本経済の大きな転機になった。

この年の暮れには例の池田勇人(通産相)の「貧乏人は麦を食え。」が騒がれて、共産党を先頭に街はデモで荒れた。池田の真意は「貧乏人でもせめて麦飯を食べられるやうにする。」ではあったが。例によってマスコミが大衆を煽ったのである。

(一阿 註 この種のアジテーションはマスコミの常套手段で、昨日もテレビ朝日のワイドショーに出た元防衛官僚だと言う男が、集団的自衛権が閣議決定されると、今まではわが国の為なら命をかけてもよいと言う若者が、アメリカの国を守る為に無理やり海外へ派兵されて命を落とすのはイヤだと自衛隊を受けなくなる。そうすると必然的に徴兵制度がまっている。安倍政権は若者を殺す政権だとくる。この手の幼稚な煽動は朝日・毎日・東京・NHK等進歩的と称するマスコミが戦後69年間自ら自覚があるのか無いのかずーっと続けて来た反日行為であった。頭は軽い方がよいと昔 小沢一郎に踊らされて党首になった羽田孜が長老面で集団的自衛権反対論をぶっているのを見ると虫酸が走る。今まで鳩派と称する連中が如何に日本を蝕んで来たか。)

やがて昭和26年には講和条約が調印され日本も被占領状態から独立国の態となり混乱から立ち直る時代に入った。当時のサラリーマンの平均月収は1万円~1.5万円であった。農林省では農林漁業構造改善事業なる継続予算を設け、国民の食の確保と安定を計ったが我が社も漁業共同組合から冷蔵倉庫や魚処理施設の建築工事を受注して参ったのである。


― つづく―


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一阿の 「九太郎の遺言」 1

「談合」 とか 「箱物」と言う言葉が氾濫し始めたのはいつの頃だったろうか?言葉は重いやうでもあるし軽いやうでもある。なんとか言う女子の大臣が「二位ではいかんのか」 とふんぞり返っていた鳩山や菅の時代がその絶頂期だったやうな気もする。

集団的自衛権が云々され日朝の拉致被害者会談が最も重要な課題になっている昨今、十年前の物語は古いかも知れないが、マスコミの煽動の意のままに動くのではなく、自分の意見を持つことはとても大切なことだと思う。・・・もう鬼籍に入った九太郎(ガラス瓶投稿者)が私にくれた「遺言」を開陳する。

彼の最初の仕事は仙川のキューピイマヨネーズ工場と研究所の設計だった。昭和26年武蔵野の片田舎に頑丈な工場を創った。仙川は桐朋学園や白百合大学を抱え洒落た街だがその頃は武蔵野の片田舎だった。彼は茫洋として不思議な魅力を持ち多くの人から愛された。

その中にキユーピーの中島董一郎(創業者)がいた。「あの会社の社是は親を大切にすること、やで。」と九太郎は嬉しそうに言った。サントリーの佐治社長からは「楽しい会社を創ったらいいよ」と言われた。社長就任時に贈られた言葉だ。

しかし彼の会社は「わるい奴ら」に潰された。会社を一つ潰すと裏金の10億や20億はすぐ出てくる。わるい奴らはこれで暴力団に手を打った。「褒め殺し」は直ぐに消えた。会社を去ってから彼は役員や社員のいない中でコツコツと社史を書いた。「読むか?」と言うので頷くと。コピーした原稿を送って来た。五百頁あった。

装丁されない原稿の山だが、今まで見たこともないやうな見事な社史であった。三年を要した。これは頭の先でひねり出した無責任な観念ではない。彼が自分で歩いた足跡だ。全部は書けないしまた差し障りもあるので、序文とか各章の初めにのせてある時代背景の一部を紹介する。

「―序文―・・・我が社は昭和21年に設立され全国に十万社と言われる建設請負会社のなかで22~23番目の順位を保持し、驚異的な発展を遂げて参りました。しかし51年を経た平成9年忽然と姿を消すの止むなきに至りました。その余りにも突然のことに、それまで会社を信じ 全力を傾注してこられた役職員、協力業者の方々、お得意の各位そして大勢の株主の皆様に対して、この突然の出来事を釈明しまた衷心よりお詫び申し上げる義務があるとぞんじます。

そしてその真相を記録しておくことは後世の社会に対する義務と思うので筆を執りました。・・ 私はこう考えます。物の形を表す方法として平面図、立面図、断面図がありますが誠に無味乾燥で一見してその物の概要を把握することは出来ません。

ではどうするか。それは自分が見た通り透視法で表現することです。それに陰影をつけるともっと生き生きしてきます。したがって、我が社の歴史を書くに当たって先ず我が社への視点を決めること、次に陰影を決める光源が要りますが、これは私の倫理観や社会観としました。

だから本書は私の公的面での履歴書であると同時に後世諸賢への遺言でもあります。更に私は本書により、戦後 日本復興にとって救世主のやうに扱われれてきたわが建設業界がその後諸諸の過程で昨今では世の誹りの対象となるに至った原因を詳らかなし、それと共に日本の国富の蓄積を造って参ったのはわれわれ建設業界であると誇りをもって申し上げておきたい所存であります。」

― つづく―


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寝言の 「再び常識論」

――再び常識論――

 常識の構成要件、最大なものは、「普遍的知識」である。戦後アメリカが日本弱体化の為強要した「普遍的知識」は一言で云えば「日本悪玉論」であった。その後、歴史的、現実はどうなったか?

安定勢力日本、の不在に、東アジアでは五年を経ず朝鮮戦争が勃発。ロシアが支援した、北朝鮮軍は釜山に迫る勢いを示した。

 韓国、アメリカ。軍は援軍増派に依り、反攻に転じたが、中国軍の反撃を挑発し双方大損害を受け休戦状態にある。更にベトナムの南北統一の戦乱に介入した、アメリカ、韓国。軍は「自由」を擁護する名目で戦ったが、意外にも敗戦の憂き目をみる。その後、覇権をめぐり、ロシアと冷戦に入るが多くの国力を使い勝利するが、現在、民主化したロシアとの角逐が再燃している。

 結局、「日本悪玉論」は正論では無かった。歴史の判決と云って、大過あるまい。

ルーズベルトは「私は宣戦布告は、しないが、戦争は作る」と語った、と云われるが、狡猾な彼の常識を表し余すことない。

 常識は歴史的に長い経過を経た、普遍的知識によって、のみ形成されるのだ。プロパガンダ、虚偽の情報、で争はれる、現在の超源戦は、真実に勝てる、道理は皆無と云える。

 「日本の常識が世界の常識」となることは、約500年続いた、西欧白人による、有色人種支配の歴史を肯定する西欧文明が正に「世界の常識」から抹殺されることなのです。

 現在特に後進国に親日国が増えています。その理由に有識者が「ODAによる経済援助が成功の原因」などと解説するが、他国でも、経済援助の例はあります。唯日本の「共栄の心」に対し自国に対する、リターンの計算が有り、例えば、東南アジア、アフリカ等で嫌中の空気が広がる有様です。「日本の常識」心の気使いが理解されたのです。


――有識者と常識者の違い――

 有識者と云う言葉は民主党政権になって多く聞かれる用になった気がする。政府が政策実行に先だって、有識者で諮問会議を作ったこと事からだと思う。当然左派の人達の構成だと思う。最も大きな失態は、「東日本大震災」対策時に現れた。管首相が自衛隊のトップであることを知らなかったことも、国民の失笑を浴びたが、彼が非常時、対応の為、急設した「諮問会議」は10回といはれる会合で、何をどう議論し、何を、提言したか、不明であり、肝心である議事録が無いという、空前絶後の失態である。

 これを笑い飛ばすのが普通だが、(ねごと)は左派独特の「隠蔽体質」の表れと睨んでいる。原発事故に対する管首相の政策と行動はあまりにも、常識外れであり、決断の速さも、今考えると、空恐ろしい。

 常識者は行動に誠実さと慎重さが感じられるものだ。 尖閣での、中国船の意識的体当たりを衝突事故として扱い、全員釈放した事件で、証拠となる、保安庁のビデオ公開を禁じた。(インターネットで公開した海上保安庁の一色氏は解雇) 普段国民の知る権利、擁護に熱心な左翼有識者の「隠蔽体質」は国家意識の欠如と云うほかない。

 もつとも、自民党にも国家意識の希薄な議員が相当いることも公平に加筆しておく。 従って安倍内閣の「諮問会議」では正しい国家観を持ち、常識豊かな人材の登用を望む。

 嘗てイギリスの調査機関で、日本人がベスト・トラベラーと発表されたことがある。別に教えなくとも、日本の常識(マナー)が評価されたのだ。日本を大声で非難し、世界に訴える、中国、韓国。人の評判は世界で揃って悪い。世の中は面白い。

 日本の常識は乾いた土に、水が沁み込むように、自然に世界に広がる。

 日本の製品の評価は押し並べて、高い。所が日本経済新聞発のメール情報で日本のマーケチングの技術、努力が不足し生産性が先進国中最低と、危機感を煽る情報が有った。

 如何にも技術者、知識人、に受ける内容だ。

 然し先述の日本の製品の評価は本質的に優れた品質が生み出した結果である。日本の常識は、作る人も、売る人も、「お客様に喜んで戴く」事が目的であり、結果は後からついてくる、と云うものである。

 成果を速やかに求める意味での、マーケチングは其れなりに必要だが、本質が少々ずれていることを日本の常識は気付いている。


――終りに――

 知識は確かに重要だが、其の知識を正しく、評価し、有効に生かすのは、常識である。

 知識優先の西欧文明は、遂にロシヤをウクライナ問題に介入させた。一般報道ではロシヤの武力介入の非を強調するが、アメリカを頭とする西欧文明の傲慢さが見える。日本を狡猾と力で「大東亜戦争」に引きずり込んだ昭和16年当時の状況が頭をよぎる。

 日本は右顧左眄する、必要は無い。21世紀の世界は「共栄の心」を常識とする、日本の常識を水のごとく浸透させる世紀である。



(終り)


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寝言の 「常識論」

――初めに――

 先月(ねごと)は「米寿を迎えての戯言」と題して愚論を出稿しましたが、読まれた方方には、当然常識として、理解されたと思います。

 今回は戯言などで無く正面から、感ずることを、述べたいと思います。

 そもそも「常識」とは何か?辞書的に解説すると、「一般社会人が当然持つ知識や判断力」とされる。
 当然持つとされる知識は普遍的であるべきで、判断力は其の知識の集積が基になって生まれるものと考えられる。

 結局、其の時代の普遍的知識とはいかなるものであったか?を検証すると、それが其の時代の常識となるのである。

 日本の近現代史上、非常に大きく「常識」が変化したのは、敗戦。被占領。約「七年」の時です。 占領軍のパワーによる知識の押し付けは、「ウオーギルトインフオーメーシヨン」――日本人に罪悪感を植え付ける宣伝計画――に明らかです。

 彼らの政策の実行は、世界常識を遥かに遥かに超え、違法ばかり、内容は後で触れるが、その心情に触れてみる。

 前提として、我々も経験の無かった、終戦の日の状況を振リ返る。当日天皇陛下の「終戦の御詔勅」を全国民(数千キロにわたって敵と対峙していた兵士も含む)が同時に拝聴した。当時は御親政であり、あらゆる立場の全国民が詔を体し、粛々と行動した。

 此の有様は、彼らの歴史に例のない、事で、寧ろ脅威を感じた。反動として、日本抹殺に向け行動したのだ。 「憲法」強制、「東京裁判」の強行、「公職追放」二十万人、「神道指令」皇室弱体化、「教育改革」次世代対策。

 更に(ねごと)が巧妙で怒りを覚えるのは一般国民は「善」、政府と軍部が「悪」、として対立関係、を残したことである。

 しかしながら戦後の常識が強引に作られた、だけに竹村健一氏の「日本の常識は世界の非常識」の言葉に共感する人は多かった。戦前を知る年輩者、が少なくなることは心細い。

 然し最近国内的にはインターネットの普及は特に若い世代に、戦後常識に反する知識が普及していることは心強い。又国際情勢も大きく変化し、アメリカが「集団自衛権」の憲法解釈に日本政府に賛同するありさまである。然し戦後体制に生活。社会活動。の土台を置く人達が必死に抵抗するのは当然でもある。まだ、「戦後体制打破」が国民の常識にはなっていない。
 
 (ねごと)は決して楽観してはいないが、「日本の民度」は世界的に見ても高いといはれる。これは「日本の常識」は世界的に見て評価される価値が有る。と同義語と云ってよい。
 
 安倍首相は1年半で約40カ国を歴訪されている、恐らく「日本の常識は世界の常識」に向け1歩1歩前進すると、期待を込め、愚考する。
 
 この本には世界に誇る「民族性」が有る。他人を思いやる、心である、「惻隠の情」であるが、他国には、これを指す、言葉は無い。これは知識ではなく心である。

 民主主義は、個人重視を重んじ日本の民族性を理解できない。他人に思いを寄せる美しい心。これは日本が道義の国として世界に尊敬される、基となる。


――終りに――

 国家を擬人化して、国家の常識を考えると、 「他国より優位に立ちたい」――覇権国家、「他国と共栄したい」――王道国家、の2分類に大別される。日本は大東亜戦争で後者の立場を、採った。「大東亜共栄圏」の設立である。連合国、は正に前者である。歴史を長いスパンで検証すれば 明白となる、彼らの植民地と、日本の傘下に入った、国・地域の民生を比較すれば、議論するまでもない。

 反日新聞といはれる、毎日新聞4月5日、8面に「硫黄島からの手紙、強者の独断を憂う」と題し市丸海軍少将が自決を前にして、ルーズベルト大統領に英文で送った、手紙の内容が紹介されている。

 正に覇権国と王道国の違いを一軍人が堂々と述べ、常識の違いを明らかにしている。
 常識は洗脳することは可能だが、「歴史がそれを許さない。」
      

(終り)


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寝言の 「米寿を迎えての戯言 (二)」

  --真実は勝つ--

 「嘘も百回云えば本当になる」巷間で良く聞く言葉だ。

 確かに、何も知らない人達は捏造された、歴史的事件でも、度々、色々な手段で宣伝すれば、「本当かな?」と思いこむ。況して等事者の反論が無ければ、「これは事実だ」と判断する。国内で反日的情報を是認する、放送局や、新聞などマスコミが多いと外国では当然捏造とは思は無くなる。

 現在、中国・韓国、は「南京大虐殺」「従軍慰安婦」について、声高に全世界に宣伝しているが、安倍政権になって、遅ればせながら、放送界でNHK、新聞社で朝日に改革のメスを入れ始めている。政府自身も直接世界に事実の発信を始めたが、効果は未だしの感はぬぐえない。

 然し最近になって、「事実検証」の委員会を作り、一次資料を揃え討論を要請する案が浮上している。この方法は真実が捏造を論破する、最強の手段だ。研究者一人一人の力で無く国中を見渡して、チームを組めば、一次資料も問題別に整理される。

 先ず国内反日マスコミ、政治家、官僚、等国民の前で、決着させるべきだ。

 先ずは国内世論の改善を図り、其の結果を世界に、拡散する。前述のNHKの改革は強力な媒体となる。

 政府本体で行い「政治化」しない方がいい。 (ねごと)個人としては戦後「濡れ衣」に無念の涙をのんだ、帝国陸海軍にも光を当てる機会が期待される。現在「靖国」問題も騒がしいが、これも、事実検証が進めば政治的意味を失うこと必定である。

 「心」の問題に踏み込む、無礼な輩は個人、国家、を問わず、無視出来る日が待ち遠しい。

 注意すべきはアメリカとの関係である。戦後「濡れ衣」はアメリカの立場を抗議しないこと。平和条約締結しているので、当然。軍規正しく武士道を発揮した事を検証すればよい。結論何時も同じ「真実は勝つ」であり王道を歩めば親日国は必ず増えてくる。

 ここで他著からの引用であるが興味ある文章を紹介する。


  <『侵略の世界史』清水 馨八郎 著>

 少し嬉しい話しを紹介しよう。私は東南アジアの戦跡を訪ねて、現地の人から「日本はアジアの希望の星で神国だ『日本に手を出した国は必ず滅びる』と云うジンクスが云い伝えられている」、事を知った。
検証してみると、歴史的に確かにジンクスが存在する。

(一)一三世紀 元帝国は支那を肇めユーラシア大陸を征服したが、日本には二度襲って失敗、間もなく滅びた。

(二)一九世紀 清国は日本を甘く見て、日清戦争を仕掛け敗北し滅びた。

(三)ロシア帝国のロマノフ王朝も日露戦争に敗北国内の革命により滅びた。

(四)大東亜戦争でイギリス。フランス。オランダはアメリカとの協力で日本を降伏させたが、戦後総ての植民地を失った。アメリカも目標である、中国の権益を得られずヒリピンは独立、アメリカの傘下を離れた。

 戦後(日本不在の東アジア情勢に)巻き込まれ、朝鮮戦争・べトナム戦争に巻き込まれた。対日戦争の総司令官の議会証言「日本は自衛のために戦った」派自国の覇権主義に対する批判とも解釈できる。

 
 以上主旨は参考に引用させて戴いたが文責は(ねごと)にあります。(ねごと)の戯言も「年寄りの頑固」としてお許しあれ。


(終り)

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寝言の 「米寿を迎えての戯言 (一)」

  -はじめにー

(ねごと)もいつの間にか馬齢を重ね、ふと「遥々来たものだ」と 感慨に耽ることもある。大雑把に小生の人生を分けると、

(一)朝鮮で生まれ、育った、時代。(大正一五年~昭和一八年)

(二)戦争の時代。(満州事変。支那事変。大東亜戦争)この間一五年。
東京裁判では一貫して共同謀議ありとして「平和に対する罪」を創設?した。(昭和六年~昭和二〇年)

(三)戦後混乱期の苦境を経て独立、小企業を経営した時代。(昭和二〇年~平成五年)

(四)老後今日までの時代。(平成六年~今日)

一言で語れば「多彩な人生」となるが、大袈裟に云えば「波乱万丈」 の人生だった。日本近現代史に重なるともいえる。

 此の人生から得た、最大の宝物は目先の社会変動に対し「一喜一憂しては不可い」と云う信念だと思う。「底に潜む真実を探る」事が大切だと知ったことである。

 もっと広く、そして長いスパンで世界の歴史を考えると、人類は-安全-で-楽しく-生活出来る社会を求めて、試行錯誤してきたが今日まで中々具現出来ていない。

 近代の共産主義、民主主義、も人類が考えだした、政治形態であるが小生の人生の経験の範囲内で成功した例は無い(長期的に)。

 其の原因は-覇道-を内に秘めているからである。王道に従って無いからである。最も異論が出そうな、民主主義。本家と自任するアメリカは他国の犠牲を基に自国の安全と繁栄を求めているが、国家成立運営の基本である民主主義のルールで選出されたケネデー大統領は就任にあたり「国が何をしてくれるか?では無く自分が国に何を貢献できるか?を考えよう」と演説した。

 民主主義の欠陥と限界を見事に著わしている。現在アメリカは途に迷っている状況と判断している。

 世界の指導者の立場は既に失い、自国の運営すら前途多難の状況だ。
 一方、共産中国も、安全で楽しい社会など、望むべきもない。

 これに比べ日本は、敗戦による全国焦土の中から立ち上がり、その上、各種の経済的負担(O.D.A)(国連運営費)を乗り越え、世界第二の経済大国となった。

 戦勝国、に比べても、国民は安全と楽しく暮らせる環境の中にいる。これは、-王道-を進んでいるからである。一説によれば、戦勝国は利益をむさぼった、植民地を失い、日本は台湾、朝鮮、満州、を失ったが財政援助の必要が失せ、寧ろ楽になった。王道と覇道の違いである。

 此の事は紀元前孟子が為政者に与えたとされる、教えである、蛇足ながら。

 周辺国の現状を見ても、詳細は別として、例えば、アセアン10カ国の最近のアンケートによれば「日本の存在が最も期待され」「日本との交流が最も望まれる」とのことだ。中国、韓国は最下位、にランクされている。
親日国は世界に数多くあり、「日本に学ぶべき」の風潮は時とともに広がっている。中韓の反応に神経をとがらせる政治家、マスコミの狭窄に過ぎる、視野を憂う。

 彼等は世界の実情を知らないのか、立場の窮状を挽回するためか、益々情報戦を挑んでくる。戦いには応じて勝たなくてはならない。稿を改めて、愚論を述べる。

((二)へ続く)


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一阿の 「年寄りの冷や水(感情的?小保方リーダー擁護論)」

岩崎俊一博士が垂直磁気記録方式を発明したのは半世紀も前だった。この磁気を乗せたテープでソニーは世界を席巻した。

岩崎博士は講演の席上マスコミの質問に答へてこう言ったのだ。
「私の発明は直感と実験の繰り返しの結果得られたもので、過去の理論の延長線上には何もありません。」

彼は「こけしⅧ 」で書いた岡田義雄博士と同期(海兵75期)であった。恩賜賞の記念講演会で岡田所長も全く同じ考へを吐露したものだ。私は嬉しくなって膝を叩いた。生涯の師と仰いでいた中村天風先生の霊性意識(直感)と同じ景色だと思ったからである。岩崎博士が同期の我々に分かりやすく説明してくれた言葉を今でも覚えてゐる。

「磁気記録は普通は水平な磁場に情報を載せるのだが、そうすると沢山場所をとってあまり情報は載せられない。私はこの磁場を垂直にしたらどうかと考えた。」「磁場といふのはあの磁石を想像すると良く分かります。NとSに向かって砂鉄が弧を描くでせう。あれです。」 「水平に並べると場所をとりますが垂直に並べるとぎっしり詰まってゐるので場所をとりません。」「情報を沢山載せられる訳です。」なんとなく分かるやうな気がした。

彼は西澤潤一さんと共に東北大の次期学長と目されていた。岩崎兄はやがて昭和天皇に御進講申し上げる栄に浴してゐる。ここで言いたいのは凡そ世の中になかったものを創り上げたり、発見したりする人は、過去の理論や権威にこだわらず、じつに自然だと言うことです。

貴方が(小保方さん)割烹服をつけるように。岩崎兄の愛読書は前にも言ったやうにアレキシス カレルの「人間この未知なる者」(Human The Unknow) です。小保方さんも世の中になかったものを掴みとりました。厳密な意味では人類に絶対と言うものはありません。

生命についてもまだまだ不明な点は多いのでせう。細胞と言う極小世界と宇宙と言う極大分野から探索していますが、岡田義雄博士が言うやうに「さまよへるオランダ人」になるかもしれません。この世の中で大切なことは何一つわかってゐない。しかもこれを不完全な「言葉」と言うマチエールで表現しやうと言うのですから大変です。

例えば「不正」と言います。この時 「正」 とは「正義」なのか 「正確」なのかわかりません。このやうに不完全な道具でまだ分かってゐないことを表そうとしてゐるのです。だからそこには「謙虚さ」と「やさしさ」がいります。

ところがどうでせう。かってノーベル賞をもらった偉い人が出て来て、「近頃の若い研究者の研究倫理が」どうのこうのと他人ごとのやうに冷たく決めつける。こんな人は自分が若かった時のことを思い出して、もっと温かく指導したらどうかと言いたくなる。

彼が一度発言するとあとは右へならえで彼女に対する批判が始まる。最も悪いのがマスコミだ。訳のわからん男が「科学」とは「研究」とは、と恥ずかしくもなくがなり立てる。こう言う世界では「事実」が先にあるのではなく、「思い込み」が先にある。そうして自分に都合の良い事実を寄せ集めて理屈をでっち上げてゆく。それこそ「捏造」だ。

それが証拠にあの最初の記者会見の時後ろの方にゐたマスコミの男が小保方さんに向かって「あんたには罪の意識が全くない」とがなりたてたのだ。さすがに弁護士がそれを制したが、この男に対する批判はその後のマスコミでは聞かない。罪なんて言葉は科学説明の場で発せられること自体おかしかったのだ。

世の中には一番大切なことと二義的なことがある。大体ノートが不完全だとか、写真が取り違えられたなんてことは二義的なことだ。マスコミも理研も偉い先生方もこの二義的なことに血祭りを挙げて騒いでゐる。馬鹿馬鹿しい気もする。大切なのは世の中になかった細胞を見つけたことではないのか。小保方リーダーは最初の記者会見でこう言ったのを覚えてゐる。

「私は未熟でございました。しかし未熟故に発見出来たと思ってゐます。しかし一方そのような考えはいけない、と言う反省もあります。私はこの地点を行ったり来たりしてゐます。」 誠に人間的な素敵な言葉だ。

「一日玄米四合と味噌とわずかの野菜を食べ・・決して怒らすいつもニコニコ笑ってゐる」のは人の理想かも知れない。しかし普通はそうはゆかない。美味いものをたらふく食ってみんなで渡れば怖くないと、過去の理論や権威に胡座をかいて未熟者を叱り飛ばし腹を立てる。偉大な発見は未熟者によって成されて来た。

岩崎兄も岡田兄もカミオカンデの小柴昌俊さんもみんな完成された過去の理論に胡座をかいていた人は一人もゐない。コツコツと直感と実験の繰り返しをやったのだ。まあ言えば未熟者だ。コペルニクスだってそうに違いない。当時誰だって地球が動くなんて考えていなかったのだから。彼はあなたよりひどい目に遭ってゐる。

小保方さんがんばれ。常に我々を誤動してきたマスコミの言うことなんか気にせずがんばって下さい。中村天風先生にもらった色紙には富士山の絵と共にこう書いてあります。「晴れてよし曇りてもよし不二の山」 。 こころを強く持って下さい。


おわり

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一阿の 「木のことば」


    『木のことば』

人は神のことばを訳せない
けれども人は訳そうとする
神を訳せるのは
草だ
木だ
一枚の枯れ葉だ
そして
巻貝
あの壺になるナイルの土

人は神を拙く訳する
そして讃へる
あるひは
キリストが
あるひは釈迦が
そして
ひとは迷う
迷って神を語る

また

誤訳をする
誤訳の船に乗って
月にゆく
月に行って
旗をたてる
自分の国だといふ

誤訳が誤訳をよぶ
誤訳の波が打ち寄せる
黄色い土が舞ひ上がる
下手な誤訳と間違ったことばで
地球はさわがしくなる
群れをつくり
うばいあひころしあふ

地球はこわれる寸前だ
神のことばを訳せるのは
木だ
森だ
林だ
みちしるべだ
おとし文だ
あるひは
狼だ

たくさんの神が
やさしいことばをそそぎ
山は笑ひ
森は緑になる
賢者たちが神のことばを探す
だが
この星に
神のことばはない

ただ

木がある
森がある
ひとすじの滝がある
蝶がゐる
鳶がゐる

ひとは
神のことばを訳せない
のに いふ
ホ セオス アガペ エスティン と

風は吹く
やさしい風は
いつも
吹いてゐる

いま神とよばれるひとは
神を
感じてゐればよかった
一人
静かに
笑ってゐればよかった
この星を
さわがしくしないために

この星を
美しくするのは
森だ
木だ
そして枯葉だ
土だ
石の声だ

やさしい風が
収斂して
消えてゆく




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一阿の 「こけし」に対する、友人からの手紙

国を護るべく総合的国力が充実していなければ、国土を奪われ、軍艦まで奪われても、どこの国も助けてはくれません。
ウクライナのことで、日本国民も少しは目覚めるでしょうか。

EUの各国も、米国も、声を大にして、「制裁」を叫んでいますが、いずれの国も、第一に考えるのは、自国の国益であります。
制裁措置は、我慢比べでありますから、自国の経済に大きな打撃をもたらすような制裁措置は、どこの国もとることができません。
犬の遠吠えにとどまってしまうのが、現実であります。

国の責務は、いろいろとありますが、その究極の責務は、国防であります。

国の主権、国民、国土を他国の侵攻から護るというその責務を負うのは、具体的には、誰でありましょうか。
為政者は、そのようなことが起こらないよう、友好国と提携するなど、外交的努力を怠らないのと同時に、常に防衛の方途に万全を期していなければなりません。そして、もし有事となった場合、為政者の指揮の下に戦うのは、整備された精強な防衛軍であります(我が国では、当面は自衛隊)。

しかし、それだけでありましょうか。私は、国防の責務を負うのは、為政者や防衛軍だけではない、と考えます。
根本的には、国防の責務を負うのは、国家を構成する国民一人一人であります。
国民一人一人の責任において、国家防衛の方途に万全を期する為政者を選らばなければなりませんし、また、精強な防衛軍を組織しなければならないのであります。
このような意味で、防衛軍は、国の傭兵 ―― 国に雇われた将兵ではありません。国家の構成員である国民の中から、その志望に基づき、心身の能力において、将兵に適した者が選ばれ、国民一人一人がこれを支えるという関係にあるというべきものであります。
そして、更に究極の場合には、侵攻してきた外敵と戦うのは、国家の構成員としての国民一人一人の責務であります。ほかに国を護る者は誰もいません。

以上のような意識が、国民の大多数に浸透しなければ、国防は危ういし、憲法9条の改正も、実現できないのではないか、私の危惧するところです。

私たちが誰でも諳んじていた明治天皇の御製

 「国をおもふ道に二つはなかりけり いくさのにはにたつもたたぬも」

を、現在の日本国民の大多数は、ご存知ないでありましょう。


―おわり―

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寝言の 「再び、『民族性』について」

 ――初めに――

 (ねごと)が当ブログに参加して最初の投稿が「民族性」でした。
それから、早くも4年が経過しました。国内情勢も、国際情勢も短期間の間に大きな変動が記録されています。国内では、政権が民主党から自民党へ交代し、安倍総理の経済政策(アベノミクス)、外交政策(地球儀外交)が国民意識の保守活性化を促進させています。

 国際情勢では、中国の経済が悪化し、更に史上最大の環境汚染が問題ですが、軍事の増強だけが目立っています。

 米国は財政に弱みが有りますが、当面軍事費の削減で乗り切って、シェールガスの発見、採掘等で国力の回復「切り札」とする筈です。

 朝鮮半島の動きも複雑ですが、省略します。

 我々が特に、心すべきことは、戦後委縮し続けた、我が日本が「世界で最も注目され、影響を与える立場に立った」事は浮かれることなく真剣に自覚すべき時、と考える。

前稿で「世界の秩序は混沌となる」と書いたが「波乱万丈」と云っても良い。この様な時代に最も大切なことは「1喜1憂」することなく「右顧左眄」しないことだ。思考の中心に不動の原点を持つことだ。世の中で変わらぬものは「民族性」であり、簡単に変えられないものが「民族性」である。国際情勢の判断に、対称相手国の「民族性」を知ることは状況の判断と対策に最も大切であり有効な手段である。残念ながら依然として、政府の対策は其の形跡が認められない。「再び民族性」を投稿する、第1の理由である。

国内で保守の活性化が促進していると、前述したが依然として「日本悪玉論」の信奉者も多く各国の「民族性」の理解によって「日本の正しい姿」を知る、大きな力になると信じる。

 生物の世界で「生態系」が有る。ある地域で安定して生存し、種の永続を続ける「体系」を云います。然し外来種が混入すると「態系」が乱れ異種間の生存争いが起こる。地球上の原理と云えよう。「再び民族性」を投稿する第2の理由である。


 ――世界混乱の幕挙げ――

 今稿でも、4年前と同じく、我が国に大きな影響のある「朝鮮人」、「支那人」と「米国人」、「英国人」について、改めて論証する。

 前二者は驚くほど、民族性に共通性が有り、又我が国に対する非常識な態度で国民の多くは、怒りを持って認識しているので、今稿では多くを割かない。「嘘を平気で云う」、「感謝の気持ちを持たない」、「謝罪を要求するが、応じても、寧ろ油に火を注ぐだけ」、「対等の観念が無い」等等。我が国の民族性とは、正に水と油、の関係。参考にすべきは、明治時代の日本人は既に認識していたこと、詰り民族性は、100年ぐらいでは変わらないのだ。

 さて後二者は「アングロサクソン民族」が主体の国で、4年前の「民族性」で触れなかった事を、角度を変えて、論証します。

 其の為にどうしても、知っておかねばならぬ事実が有ります。(ねごと)も大いに啓発された『侵略の世界史―この500年白人は世界で何をしてきたか―清水計八郎著』、白人優位の人種差別を基にアフリカの奴隷制度を肇、我が国の周辺まで、植民地として搾取、真の独立国は日本とタイのみと云うのが、明治時代の世界の状態でした。滑り出しはスペイン、ポルトガル、でしたが、 英国、米国に分かれた「アングロサクソン」が主体となって、英国は東方行にインド、ミヤンマー、マレーシア、シンガポール、オーストラリア等「陽の沈むところのない」大英帝国となり富の収奪による繁栄を享受した。

米国は遅れて(1776年)、独立宣言 は「自由、平等、人権尊重」でしたが、黒人は奴隷、原住民のインデアンとの戦いの卑劣さは西部開拓の美名に隠蔽を画策したが世界の知るところになっている。(ねごと)も若いころ、西部劇のカウボーイに喝采したが、洗脳された独りだった。

 米国は更にアメリカ南部へ拡張、ハワイ王朝、合併、フィリピン植民地化に進むが、省略する。以上、前紹介の「侵略史の世界史」に触発されて書きました。結論としてアングロサクソンの民族性は、「策略に長ける」、「残忍性が強い」と云って大過ない、と断定する。

 唯彼らは右手に鉄砲、左手に十字架、を持って進んだ、と言われているがキリスト教を利用したのか、キリスト教が協力したのか、断言出来ないが「南京大虐殺」のプロパガンダに在南京の宣教師が参加した事実もあり国益に協力したことは否定できない。

 これから始まる、世界の混乱には、もう一つの要素「人種差別」と「中華主義」が現存していることに配慮しなくては不味い。世界の大国「米国」、「中国」の動静には特に、此の視点を欠いては正確に理解できないのだ。
 
ところで、日本人の「民族性」はどのようなものでしょう?1549年ザビエルが宣教師として来日した時、「日本が多くの、有色人種の民族・国家に比べ国情が安定し天皇家を尊敬する国民の教養、文化が優れていることに、驚いた。」と報告している。又、その後、数世紀にわたって来日した多くの人々は殆ど例外なく「礼儀正しい」、「よく働く」、「貧困を恥じない」、「名誉を富より重んじる」、「他人に思いやり深い」等々書き残している。

最近では、3.11震災津波に際し、住民の冷静な行動は世界で、称賛されたことは記憶に新しい。ハンチントンは世界を7大文明と分類したが、日本文明だけが1国で1文明を形成していると、している。言語・宗教、等だけでなく、「民族性」も独特なものであることは事実と言える。

 英国と日本はユーラシア大陸の西端と東端の島国だが「民族性」は全然異なる、日本は歴史上、何度か外敵に襲われたが、何れも乗り切っている。
 
現在生きる日本人は、日本文明を守り、後世に伝える責任を感じなければならない。今稿で取り上げた3民族は戦中。戦後。日本文明を消滅しようとしているのだ。「日本文明」を守る意義の重要性を訴えて本稿を終わる。


(終り)

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一阿の 「こけし」 (補)

思うおもいをいわぬから・・・を読んで
・・・・・一阿の詩・・・・・

 『ふしぎ』

この世に
醜い生きものがゐて
美しいといふ 
ことばを知ってゐる
この生きものだけが
美をさがす 

美しいとは 
どういふこと

わからない 

わからないのに
美しいといふ

展覧会をひらく
たくさんの頭が押し寄せる 
頭で絵が見えない 

鯰を刻む 
手を刻む 
女のからだを刻む
山を描く 
薔薇を描く 
壺を描く

美しいものを求める
求めても充ちたりない

この世で一番醜い生きものが
美しいといふ
ことばを知ってゐる

黙ってゐる
物たちは
とても美しい
この世は
美しいといふ
言葉で満ちてゐる

だがこの生きものは美しくない
だから
美しく生きようとする

美しいとはどういふこと
わからない 
求める
わからない
けれども
求める

そして
とても元気に
生きる

神様はへんなお方


―おわり―

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一阿の 「こけし」 Ⅸ

こけしは/なんで/かわいいか/思う/おもいを/言わぬから (堀口大学)

軽妙な日本の美学も、今は通用しない。普通はちゃんと言葉で説明すると分かるものだが、この目鼻だちのよく似た異民族は根幹をなす潜在意識も思考回路も文化も違うらしい。韓国や中国は「慰安婦問題」 「南京虐殺問題」 etc etcを肴に駄々をこねる。怨みつらみもあるろう。欲得や権力の示威もあるだろう。誠に卑しい低次元の問題だ。

しかし「低次元の問題」でことは済まない。嵩に掛かって突っかかってくる。このような時に一番効くのは「国力」と言う静かな言葉だ。では国力を養うにはどうすればよいのか。日本民族を守り静かで豊かで優しい敗戦前の本来の日本に戻す為にはちゃんとした軍隊が必要です。自衛隊は軍隊ではありません。戦力と軍隊は違います。彼等が一番怖いのはわが国の国力の充実です。攻めようとしても攻められない、領土を掠め取ろうとしてもとても歯が立たない国力と国家意識(愛国心)そして国際的なネガティブ規定による軍隊です。

わが国では よほど理性のある人でも、こと「軍隊」となると噛んで吐き出すように言います。愚かな集団で優秀な日本民族を無理やり死地に追いやった元凶だと。戦後マッカーサーやSCAPに教えられた通りを潜在意識に刻印してしまっています。そうではないのです。軍隊と言うのは、われわれの為に父祖が兄弟が靖国で会おうと身命を賭し戦った規律正しい運命共同体なのです。われわれは錯覚しているのです。日本人とは違う別の組織があったように。そしてわが国力が今でも世界で有数であるかのように。日本の経済力なんてものはあっという間に潰えてしまいます。

今から40年前を思い出して下さい。あの時の鉄鋼摩擦は日本の自主規制でけりがついたように思っていますが、さにあらず日本の鉄鋼五社はそのレシピを米国に開陳しているのです。メーカーの製造レシピは褌の紐です。コストの秘密まて全て教えた訳です。軍隊を持たぬ国の悲しさです。愛国心(国家意識)のないサラリーマンが金の為に1千億もの価値ある技術をいとも容易く朝鮮半島の会社に売り渡してしまう。そうして世界に雄飛したメーカーが凋落してゆく。

ある商社の経営者だった男がこともあろうに中国大使になったことがあります。 この男の部下に、「彼は国体をちゃんと弁えているのかな」と聞いたことがあります。「国体って一体なんですか。」 これがその人の返答でした。商社の経営者が全てそうとは言いませんが、大体似たり寄ったりと考えざるを得ません。この大使の時に日本の首都の一番大切な土地を中国大使館用に譲り渡してしまうのです。山が動いたとはしゃいだ女性党首がいました。時の首相村山が行った慰安婦に対する国家的な錯誤が如何に後世に禍根を残したか。

前項で第一次世界大戦時の海軍の働きと岡田義雄博士の「細胞融合」の話を紹介したのは軍隊(旧帝国海軍)と言うものが侵略や人殺しの為のものではないと言う当たり前のことを言おうと思ったからです。昭和二十年海軍省は江田島に人を派遣し井上成美校長に「早く海軍兵学校の一号生徒を前線に出すように。」と督促します。

井上校長は頑としてこれに応じません。「生徒は前線では未だものの用には立たぬ。」こう惚けて押し切った。それから37年後の姿が岡田義雄教授でありました。元海上幕僚長であった吉田学兄はこれら同期の有名人を自衛隊に招いてはよく講話を依頼しました。彼等は喜んで引き受けましたが、講話の最後にはいつも言いました。「諸君は是非わが国を護ってください。我々は護るに足る日本を作って行きます。」と。

吉田兄は本当に嬉しそうだった。軍隊を論ずる時、集団的自衛権を論ずる時、憲法を論ずる時、国家を論ずる時、是非正しい知識で考えて下さい。戦後戦勝国の対日政策は極東裁判による自虐史観と日本文化の希釈でした。言葉を変えれば、反軍反日とワールドスタンダードです。戦後レジームは岡田博士の言葉を借りれば正に「人為」です。人為は良くない。われわれは間違った観念の海の中で生きて来ました。「軍隊」と言えばすぐ「侵略」と「殺し合い」の二文字が浮かびます。戦後69年、われわれは戦勝国によって「人為」の海を与えられそこに「画一的な平和思想」の船を進めて来ました。

岡田博士は言います。遺伝子プールは広いほど良い。偏った画一化は地球の滅亡につながると。このまま進めて行けばやがて国は崩壊します。この間違ったベクトルの方向は正さなければならない。しかし未だその方向は変わってはいません。戦後レジームからの脱却を示す首相が現れましたが、しかし朝日毎日はじめ戦後レジームで飯を食っていた人達は大反対です。一番困るのはこの間違った観念の海に画一化の船を進めていた船長と船員です。船が転覆すると自分達が危ないないからです。だから必死でこの内閣を潰さうとします。

第一次の時と同じように。ウクライナの紛争をじっと見ているとよく分かります。中国が米国がEUが盛んに折衝をしています。彼等は衝を折る軍隊を持っています。しかし悲しいかなわが国がしているのは樽俎だけです。衝を折る軍隊はないのです。戦勝国に与えられた極東裁判史観の観念の海と平和憲法の船旅だからです。われわれは何百年かかろうとも普通の国の普通の軍隊のもと他国に犯されない美しい国を作ってゆかなければなりません 。


―おわり―

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一阿の 「こけし」 Ⅷ

32年前、山中慎弥教授の大先達だった岡田義雄所長(阪大・微生物研究所)は話しを続けた。

「身体を作っている細胞は生殖細胞ではない。体細胞と言うもので、ここでは受精に当たる働きはない。どうすれば増殖させ得るか困っていた時、ヴィールスを使ってその染色体を重ね合わせると、いろいろの変化を伴って増殖することをつかみま得ました。」

これですと生殖細胞よりもっと自由度があることになります。細胞融合の技法を使うと卵子と卵子、 精子と精子でも染色体を利用して結合させることが出来ます。生殖細胞は体細胞の一種であり受精も細胞融合の一つです。

今までは実験遺伝学はなく統計遺伝学のみでした。実際に人を使って遺伝を研究しようと思うと、両親の完全に理解の下に子供を調べその又子供と言うように幾世代にもわたって研究を続けなければならない。理想的には生命の発生した35億年前に遡らなければならない。これは事実上不可能です。

しかし今 100兆個と言う細胞(人の細胞数)の組み合わせと40億人と言う地球上の人口と35億年と言う圧倒的な年月に少し接近する窓口だけは出来ました。すなわち、試験管の中で細胞融合の技術を使うと、個としては一人の人間の遺伝子を探ることが出来ます。

現在の細胞融合の技術とこの範疇の学問では母親の胎内でその嬰児の遺伝病を発見することも出来ます。又 結婚する人の間に遺伝病がある場合、それが発現するか否かの判断も出来ます。もし、悪い遺伝子がある場合それを正常に戻す方法も分かっています。

遺伝病の家系と正常な家系の区別と言うものはありません。遺伝病と言うのは、社会生活をする上でハンデキャップとなる病とされています。今では色盲は遺伝病の中には入りませんが遺伝病に入る種類は2000種あります。どこかの遺伝子が欠損している確率は正常な人も常に持っているので、2000の中で平均6つの遺伝子欠損の染色体を持っていることが学問的に実証されています。

ペアーの遺伝子が正常である場合、正常な遺伝形態をその細胞にとらせます。現代では従兄妹結婚は殆ど無くなりましたが、1/100,000 の確率で正常な人同士の結婚で遺伝病は生まれているのです。

地球上で生物が生まれて以来この遺伝病の発生するチャンスは無限にあります。しかも この遺伝子欠損を見事に補って来たのです。自然の驚異と言う外ありません。悪い遺伝子を後世に伝えまいとする自然の力、又 生物にとって環境に適応する強い遺伝子を安定させようとする力は全く不思議です。 それは圧倒的な時間と無数の細胞の組み合わせの中で行われて来ました。

私は父母の遺伝子欠損を補いつつ家系を絶やさない方法はあると思いますが日本の土壌は非常に感情的で、この種細胞融合の技術を「コピー人間」と言う言葉て゛簡単に一蹴してしまいます。ジャーナリズムももっと慎重になって欲しいと思います。―(昭和57当時は今日ほど細胞融合の知識は一般的でなかった上マスコミの浅はかさはあいかわらずであった。一阿) ―

今 試験管の中でやっているスピードで行えば35億年と言う圧倒的な時間も無数の細胞の反応もやや身じかに捉えることが出来ます。かって我々は自然から学びました。しかし今我々は細胞を試験管の中で増殖させその挙動を注視しておりますと「ああ、自然はこんな上手いことをしていたのだなァ」と言う具合に自然の秘密を会得することが出来ます。圧倒的な時間と無数の反応の中で本当に人間と言う生物がよく採れたなあと言う感慨に打たれます。我々の細い骨の一つ一つのほんの小さな穴にも皆かけがえのない意味があるのです。

生物は実に安定なもので、その中で人間は特に安定な生命体です。人間のこの安定度を保証する仕組みは実に素晴らしい。前にも申したように、ストレスが人間の前頭葉を発達させました。例えば腎臓からストレスを取り除くとあっという間に腎臓はその機能を失って腎臓でなくなってしまいます。ある機能が機能しなくてもよいとなると、あっという間にそのOrganはOrganでなくなるのです。「ストレスそのものが生きていると言うことだと言い換えてもよいほどです。」

人間と言うOrganそしてその不思議な細胞の組み合わせは、これ等のストレスに見事に耐えてて人間自身を更に有能なOrganへ昇華させようとしているほど安定しているのです。 大体、生物は「さぼり」です。ほっておくとさぼろうさぼろうとします。くどいようですが、人間にはギリギリまでストレスを与えておく方が良いのかも知れません。

それから最後に言いたいことは生命に関するかぎり「画一化が一番こわい。」と言うことです。遺伝子プールが如何に広いかがその生命体の安定度に結びつきます。遺伝子を画一化することは生命の滅亡に結びつきます。人間の知識の範疇で良い遺伝子のみを残し選び出そうとする作業を続ける限りこれは「地球」の滅亡に結びつくと思います。遺伝子プールは広いほど良い。これは「自然」の力です。

「人為」はいけない。今我々は「黴菌」より「人間」の方が遺伝子が多いことだけは分かっていますが何故そうなったのかさえ分からないのです。染色体はDNA ・RNA ・ある種の糖類・蛋白質等から成りたっていますが、DNA ・ RNA の研究は進みましたがむしろ染色体を構成する糖類や蛋白質の研究はまだまだ入り口です。

「さまよえるオランダ人」の言い伝へがありますが、私は「さまよえる遺伝子」と言いたい気が致します。」 岡田義雄教授は一礼して静かに段を降りた。期友は皆一様に感銘を受けた。32年前、2月17日、新宿三井ビル54階「レストラン メニュエット」での記憶である。岡田兄はもういない。


―つづく―

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一阿の 「こけし」 Ⅶ

「私は海軍兵学校75期の生徒です。終戦後熊本で百姓をしてをりました。」 岡田義雄兄は語り始めた。大阪大学 微生物研究所 所長 岡田教授である。昭和57年2月17日、当時我々は各分野で卓見をもっているクラス メートの話を聴く会があった。

彼は続ける。「その後、親戚をたよって上阪し大阪大学に入りました。大学ではヨット部に入りヨットばかり乗ってゐました。友人達と麻雀をするのに話の分かる教授がゐて、よく部屋を貸して呉れました。こんな義理があったものですから、微生物研究所から引っ張られた時断りきれなかったのです。

自然科学とは、人が「自然」に働きかけて問を発すると自然が答えてくれる。それを解説することだと考へます。第三者的に生物を見る。細胞に対しても同じです。だからこれは虚像の世界です。

しかし最近Biotechnology という言葉が氾濫していますが、企業が利潤追求の為企業化しやうとし、その可能性から実像の世界へ入ろとしてゐるもので、これは人間の一人よがりと言へませう。自然科学者は一歩下がって物を見る必要があります。Biotechnology を進めて行くに当たって「生きてゐるということは、どういうことなのか」をちゃんと理解した上で出発しないと、原子爆弾の時のやうにまたほぞを噛むことになります。

私は基本的にはBiotechnologyは「生産性」という概念と結びつかないと思ってゐます。生物は一つのことに目一杯力を集中出来る能力を持つてゐます。人もご多分にもれずその時代で目一杯の努力を重ね、その頭脳の前頭葉のfieldが一杯になると、ストレスを起動力として新しい広がりを持つチャンスを与えられて来ました。このストレスが前頭葉を発達させるモーティヴになって来たのです。

あの海軍兵学校時代に感じてゐた「生きてゐる」ということの実感をもう一度確かめて見たいのが、僕の望みです。Biotechnologyもその範疇に入ると思うがApplicationのところだけが先に出てゐる今の風潮にはついて行けない。さて、東洋医学は観察の学問であり西洋医学は実験の学問だとよく言われます。西欧では医学の為に色んな動物を実験材料に使って来ました。東洋的な発想法ではそんなことはおこがましくて、とても考えられなかったのです。

西洋医学は長足の進歩を遂げました。しかし大変難しい問題に遭遇するのです。人間と動物は確かに非常によく似てゐる。しかし人間の病気を全部動物に置き変えることは出来ません。個人単位の遺伝的な病気は一般実験動物からは分からない。表面非常によく似ている実験動物をいくら研究してみても遺伝という要素を入れなければ正確に病いの挙動を分析することは出来ません。

この時人間を構成している細胞を使おうという流れが起こりました。如何なるものも、例えば人間の大脳でも細胞以外の何者でもないのです。それは18兆個の細胞から構成されている。細胞を培養しますと一つの生物のやうな動きをさせることが出来ます。人間の中に、そんな独立の単位が無数に集まっていてしかも一個の生命体として非常にsimpleな対応が出来ます。

身体の中では統制のとれた働きをし身体の外に取り出すと、その一つの細胞はまるで一個の人間のやうに独立して一人歩きをする。本当に不思議なことです。その細胞の一つ一つが遺伝的な性格を持っているのです。人間の身体は約100兆個の細胞から成っていますが、その全てにお父さんとお母さんのcompleteな記憶が刻印されているのです。統制のとれた人間の中の細胞の動き、多細胞動物の細胞の秩序をcelles sociology(細胞社会学) と呼びますが、この集団から離猿のやうに別れたものが「癌」と呼ばれるものです。この細胞は本来増殖してはいけない人間の身体の中で、ふらふら増殖を始めるのです。従って多細胞動物には全て「癌」になる可能性が含まれているわけです。」

専門でない我々期友の前で、彼は分かりやすく説明を始めました。続きは明日にします。

この年に彼は期友岩崎俊一兄と一緒に恩賜賞を貰い虎ノ門の講堂で記念講演をします。この年は二人まで75期で後は桑原武夫だったと思います。昔のことですが、不思議に覚えているのは二人共同じ趣旨の話しであったことです。

Human the unknown(人間この未知なるもの ・アレキシス カレル) を愛読したこと。それから 「過去の理論の延長線上には何もない。私の仕事は直感と実験の繰り返しだった。」ということでした。私はこの畏友の話しを聞こうと最前列に座り、ノートをとったものです。桑原さんの話しが始まると失礼を詫びながら席を立ちました。俳句の第二芸術論には関心がなかったからです。

岩崎博士(当時東北大学工学部教授)は垂直磁気記録方式を発明した(ソニーのテープ)ことで有名です。最近身辺整理をしていたら、昔の手帳がでてきたので、覗いてみると岡田義雄兄の話しを要点のみ写してありましたので書きました。科学の知識はなく覚束ないのですが、中らずと言えども遠からずと思っています。凡そ今日細胞学を研究している人は岡田博士の耕した畑を踏んでいる筈です。彼がノーベル賞を貰わなかったのは国際的な政治バランスによると思っています。

しかしそんなことはどうでも良い。個人的なことではなく、戦前の海軍兵学校の知的レベルは非常に高かったということです。旧制中学校のトップは一高(第一高等学校)へ行くか海軍兵学校へ行くかしました。良かれ悪しかれ我が国は民政と軍隊の両輪でバランスをとっていました。

しかし敗戦と同時に海軍兵学校は廃絶され軍隊は消滅しました。そしてティピカルにいうなら、旧制一高だけの国家の運営になってしまいました。我々は国というものはこんなものだと思っています。しかしそうではないのです。地上から空を見上げると雲は見えます。

しかし雲の中に入ると見渡す限り白銀の世界でせう。国を守る軍隊は必要なのです。暴力装置ではありません。資本の道具ではありません。只でさえ世界中は日本が軍隊を持ち国力を蓄えて行くことには反対です。それが、自国の中に反軍反日の癌細胞を持っていたら成るものも成りません。


―つづく―

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一阿の 「こけし」 Ⅵ

- 第一次世界大戦の海軍の役割 -

第一次世界大戦が勃発する大正3年初頭シーメンス事件が起こり山本権兵衛内閣は総辞職する。代わって第二次大隈重信内閣に入閣した八代六郎中将は山本権兵衛と斎藤実 前海相を予備役に編入することになった。八代は気心の知れた秋山真之少将の次官就任を強く望んだが秋山は自分には敵が多いとして鈴木貫太郎少将の昇格を主張した(鈴木貫太郎自伝)。

それで大戦を迎える海軍省の陣容は八代・鈴木次官・秋山軍務局長となった。サラエボで皇太子を暗殺されたオーストリアがセルビアに宣戦布告して(1914年7月28日)大戦の炎がヨーロッパを襲った時日本の国策は満州 朝鮮の権益を守り、南アジア・東太平洋へ発展しつつある民力(移民と貿易)を擁護拡張することであった。そのため日英同盟を確実にする要があった。想定敵国は露・米・独・仏だ(初度決定の帝国国防方針)。大海軍の建設を希求したドイツ皇帝ウィルヘルム二世は黄禍論を唱え、太平洋にも精鋭な艦隊を送り込んでいた。シュペー中将の率いる太平洋艦隊は膠州湾の青島軍港を基地としていた。

しかもマーシャル・カロリン・マリアナ諸島はドイツ領土であった。開戦時シュペーは旗艦「シャルンホルスト」に座乗して東カロリン諸島のボナペ島にいた。当時メキシコは市民革命の最中で政情不安の為列強は居留民保護の為軍艦を派遣していた。日本は巡洋艦「出雲」を、シュペーは「ライプチヒ」を送り込んでいた。あの「エムデン」は開戦の時母港にあり、戦時任務を帯びて対馬海峡に出撃しロシア船舶一隻を拿捕して青島に連れ帰った。第三回日英同盟の適用地域は「東亜及びインド」となっている。

欧州だけでは条約は適用されない。はじめ大隈内閣は局外中立を声明した。しかし副総理格の加藤高明外相と秋山真之軍務局長は外務省の小池張造政務局長や参謀本部の福田雅太郎第二部長と組んで、参戦に向けて積極的に動いた。参戦しドイツの勢力を太平洋または中国から駆逐しその後を日本が引き継げば国策にも叶う訳だ。日本が漁夫の利を占めることにアメリカが反対であるのは明白で、イギリスも自国の権益が弱体化することに懸念をもつのは当然であった。

しかし香港 威海衛のイギリス艦隊はドイツ巡洋艦隊を取り逃がしていた。イギリスは仕方なく日本海軍の出動を要請した。(8月7日)日英同盟を基礎に参戦しようとする日本に対して、イギリスは「船舶保護」「戦地局限」 の条件で規制しようとしたが開戦と言う語句の前に両条件は吹っ飛んでしまった。

内閣は8月7日夜の臨時閣議(首相私邸)で開戦を決定し、8日に4元老を加えて再度閣議(首相官邸)決定し15日に対独最後通牒を送付し、8月23日に宣戦布告と進んだ。日本海軍の参戦を巡る対応は臨時閣議の翌午前、八代海相 島村軍令部長 井上良馨 東郷平八郎両元帥(軍事参議官)の会議により『受動的』に同意されたが、政府決定に引きずられる形の消極的なものであった。(海軍歴史保存会《日本海戦史》第2巻。)島村・八代は「戦時大本営編成」で海軍軍人を充実しようと考え裁可を受けた。

しかし最終的には大本営は設置されなかった。大本営が設置されると、海軍軍令部長は作戦に関する命令「大海令」を伝達する機能を持つ。しかし大本営が設置されないと作戦命令は海相が伝達しなければならない。これは好ましくないので、宣戦布告の日に軍令部条例を改訂し軍令部長の伝達事項とした。海軍の戦局展開は次のようなものであった。

ドイツの租借する膠州湾・青島要塞の占領。同地を基地とする太平洋艦隊の撃滅。太平洋・インド洋の連合国のシーレーンの確保。青島作戦では第一艦隊(旗艦・摂津・加藤友三郎中将)が全面支援に任じ第二艦隊(旗艦・周防・加藤定吉中将)封鎖と上陸援護を担当した。イギリスの中国方面艦隊の戦艦・駆逐艦各1隻が第二艦隊の指揮下に入り、ドイツ軍は1914年11月7日に降伏した。

シュペー艦隊撃滅とシーレーン確保の為に、四つの艦隊が派遣された。①第一南遣支隊(旗艦・鞍馬・山屋他人中将) ② 第二南遣支隊(旗艦・薩摩・松村龍雄少将) ③ 特別南遣支隊(巡戦・伊吹・艦長加藤寛治大佐指揮、④ 遣米支隊(旗艦・出雲・森山慶三郎少将) である。

第一南遣支隊はシュペーを追ってマーシャル諸島を巡航した。シュペーはマリアナ諸島(パガン島)で臨戦準備を完了し既に南米に向かっていた。第二南遣隊は、カロリン諸島方面で海上交通路の保護に任じた。両艦隊は赤道以北のドイツ領南洋諸島を占領した。特別南遣支隊は、主としてインド洋シュペー艦隊が分派した軽巡「エムデン」から海上交通路を守った。「エムデン」は連合国船舶16隻に対する戦果のあと、ココス島で豪軽巡「シドニー」に撃破される。

遣米支隊は、北米西岸のシーレーンを守ったあと、南下してシュペー艦隊を追った。日・英の艦隊に追われて南米に向かったシュペー艦隊は、フォークランド諸島からチリ沖に回航して来たイギリスのクラドック艦隊とコロネル沖海戦を戦い勝利を収める。しかしシュペー艦隊が大西洋に回り、フォークランドを占領しようとして接近してきたとき、イギリス本国が派遣した新手の強力なスタディー艦隊の巡洋戦艦二隻ほかと遭遇しフォークランド沖海戦が勃発して主力が全滅し、シュペー提督も戦死し、青島要塞が陥落し、シュペー艦隊が撃破されたので、極東のドイツ勢力は一掃されて、太平洋インド洋の制海権は連合軍の手中に帰した。

イギリス海軍は、太平洋をほぼ日本艦隊に任せ、イギリス本国を中心に大西洋・地中海方面に全力を尽くし得る態勢を得たのである。なお、南シナ海・インド洋のシーレーンの保護に従事していた軽巡「音羽 「対馬」の連合陸戦隊はシンガポール市内の暴動鎮圧に当たった。(イギリス中国方面艦隊指令長官の依頼による。)

日本海軍は、アジア人の反感を受けないように、慎重ではあったが軽巡「明石」 を香港に「音羽」をペナンに入港させるなどして、イギリス植民地の静穏に貢献した。大戦後期の日本海軍の主な作戦は、第二特務艦隊の地中海派遣である。アメリカが対独宣戦を布告した一週間後軽巡「明石」と駆逐艦8隻がマルタ島に到着した。艦隊派遣の政治的・外交的・軍事的成果の大きいことが証明され、日本海軍はやがて新鋭駆逐艦4隻を増派し、装甲巡洋艦「出雲」ついで「日進」を旗艦として派遣した。(日本海戦史・第二巻)

第二特務艦隊の艦艇は大戦終了後(1918年11月11日休戦協定調印)講和会議の最中にイギリス・フランス・ベルギー・イタリアなどを訪問し、日本がヨーロッパまで艦隊を派遣していたことを連合国国民に認識させた。講和会議で、日本は五大国の一つとして重んじられた。1919年6月28日講和条約調印、国際連盟成立。(日本は常任理事国)。そして赤道以北の太平洋諸島の委任統治国になったのでした。

以上は私の分隊監事野村実大尉(極東軍事裁判被告人弁護事務・防衛研究所戦史室長・文学博士)の「日本海軍の歴史」(吉川弘文館)によりました。

このような海軍の苦労であのマーシャル・カロリン・マリアナ諸島がかってわが国の委任統治地であったことを知る人は少ないのではないでせうか。友人の若者にそのことを聞いたら「あれは日本軍が侵略したのではないのですか。」と答えました。

日教組が生徒にそう教え込んでいるのです。一事が万事誠に酷い現状です。自分の国の現近代史を正確に教えて貰えず、間違った知識のうえで自分の国の憲法を論じ国防を考えなければならない。やっと中庸な安倍さんがでてきて教育を直して行こうとするとマスコミや市民団体がまるで他国籍人のやうに叫ぶのです。「軍国主義反対。」と。彼らは全くわが国の軍隊の正確な姿と歴史を教えて貰ってないのです。

軍隊は暴力装置ではありません。国際法を重んじ法に基づいてわが国と国民を命がけで守ってきたのです。軍隊と言うものをちゃんと理解しないと自分の国を守ることさえ出来ません。同じクリミヤの擾乱を知っても1914年と2014年ではかくも国情は違うのです。わが国には既に軍隊はありません。戦争に負けた途端に日本国民の精神だけがが浄化されて平和と人権の為なら国が滅びてもよいなんてことは普通に考えるとどこかおかしいのです。

「フリート・イン・ビーイング」 海軍の思想です。艦隊と言うものは存在にいぎがある。戦う為のものではない。軍隊は必要なのです。国土を守り国民を守る為に軍隊はいるのです。日本国民はそんなに偉くはないのです。普通切符を買って各駅停車で一駅一駅止まりながら、しかし着実に戦争に負ける前の本当の日本に上ってゆかなければならない。


―つづく―

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一阿の 「こけし」 Ⅴ

「サラエボ」雑観;第一次世界大戦は1914年6月29日 オーストリアの皇位継承者フェルディナンドががサラエボで暗殺されたことに端を発する。この時も舞台はウクライナでありクリミヤだったことはよく知られてゐる。

敗戦国 オーストリアのクラウゼウ゜ィッツは「戦争論」を書いたが、その最終章で「戦いに敗けた国は二度と軍隊を持つことは出来ないであろう」と書いた。しかしドイツは強大な軍隊を持つに至った。この予言が的中したのは日本である。本の訳者は75期篠田英之介兄の親父さんだ。(陸軍大学教授)

日本は露・仏・英・米・伊etcの連合国側についた。 そして漁夫の利を得た。だがそれは我が国に軍隊があったからだ、今は無い。我が国の国力は大正7~8年に比べれば半分にも満たない。当時我が国は南樺太 満州 朝鮮 台湾 青島 マーシャル カロリン マリアナ諸島を支配してゐたし何よりも国民と領土を守れる軍隊を持っていた。

ところが、今の無責任なマスコミ共がまるで十分な国力を持ってでもゐるかのやうに、安倍首相や外務省に米露中韓EUの間に立って上手くやれと言う。上記諸国は全て軍隊を有している。軍隊を持たない国の外交なんてものは、膨らし粉の入った砂糖菓子みたいなもので、火を近づけると溶けて流れて仕舞う。

国力は経済力 政治力 軍事力外交力 文化力 教育力 愛国心 領土技術力 知力 精神力の全てから成る。中でも軍事力のウエイトが高い。然るに世論はロシア 欧米 中国に対する外交を論じ、まるであの第一次世界大戦時の我が国が保有してゐた国力がまだあるかのやうな夢想にかられてゐる。戦力無くして平和を唱えるならあのガンジーのやうな命がけの信念を要する。

これから我が国はウクライナ クリミヤを巡る 露 米 EU 中 のせめぎ合いの中で戦力を持たない日本の無力さをいやと言う程思い知らされるだろう。国力の無い国は国力のある国の狭間に埋没するのはそれこそ歴史認識だ。昔第一次世界大戦の時得た漁夫の利は決して得られないことを肝に銘じなければならない。我が国は先ず国力をつけなければならない。国力の中でも最重要な戦力をつけなければならない。戦力は暴力ではない。戦力があって始めて国力と言えるのです。

戦争に敗けて69年余りの文化ショックに共産党崩れの観念論者どもが平和 平和 と夢のうたをうたい続け国力を疲弊させて来ました。国力あっての平和です。シーレーンを守れる戦力あっての平和です。日本は普通に帰らなければならない。国力を復元するのに特急券はない普通乗車券でこつこつ回復してゆく他はない。憲法改正。集団的自衛権の確立。特定秘密保護法。

当たり前じゃないですか。軍隊は暴力装置ではない。一国の文化を守るのは軍隊です。 こけしはなんでかわいいか。思うおもいを言わぬから。堀口大学は明治に生まれ日本の美意識を子守歌のやうに歌った。軍隊が遠くの方で、命をかけて詩人を守ってゐた。

―つづく―

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