仙道の 「『私は日本を守りたい』 稲田朋美衆議院議員と 渡部昇一上智大学名誉教授 講演記事」 ⑤/7

◆司 会 
有難うございました。続いて渡部先生と稲田先生による対談を行いたいと思います。
私の方からお伺いしたいことがあります。稲田先生は韓国に入られたわけですが、その動機と目的そしてそれが達成されたかどうかについて、また政治的意味などについてお伺いします。
 
◆稲田朋美衆院議員 
私が今回行って判ったことは、日本の政治家で、韓国に行って、竹島は日本の固有の領土だということを正面切って言った人は居なかったということです。安倍総理が仰っていましたが、ノムヒョンなど会った途端四十分位日本の侵略戦争について話をした。本当に気が狂っていると話された。竹島の問題など一寸出そうものなら、大変な騒ぎになって会談全体が出来ないくらい物凄く微妙な問題なのです。ですから、今回の意味は、日本の政治家が正面切って韓国に行って、竹島は日本固有の領土であると言ってきたことにあります。韓国は領土問題は無いと言っている。日本の政治家がこういうことを言うことが出来ないようにしている。今回、世界に向けて、韓国と日本の間で領土問題となっている竹島は日本固有の領土であるということを主張していることを世界に向け発信出来たことが一番の成果であったと思っています。

◆司 会 
日本の政治家が、同様に、何故中国に対しても物が言えないばかりか、ペコペコ頭下げるのですか。渡部先生ご出身の山形県の加藤紘一先生についてとかく言われています。何故なのですか?

◆渡部昇一氏
私は加藤紘一議員の父親を知っています。彼は中学の後輩でもあります。ずっと親しくして来たのだけれども、途中から彼との接触が無くなった。何故かというと、一つは、彼が宮沢さんと一緒になって、天皇、皇后両陛下のご訪中を実現させた。そうすると、中国の方では、日本を正式に降参させた、朝貢に来たと見た。蒋介石だって、毛沢東だって、周恩来だって、日本が好きだったとは言えないにしても、日本を軽蔑したことはありません。一種の怖れを懐いていたと思います。

ところが天皇皇后両陛下のご訪中の後、江沢民は、傲然としていました。宮中晩餐会に来ても、礼装もしなければ、ご馳走になりながら、勝手な歴史認識を述べたり無礼なことをした。従って宮沢、加藤のコンビは国賊であると思います。何故そうなったかというと、これからの話は私の推理で証明は出来ませんが、彼は、外務省ではチャイナスクールです。若い時、ハニートラップに引っ掛かったのではないかと思います。中国とか韓国とか、質の悪い国では、偉くなった人は引っ掛かり難いのです。用心しますから。余り偉くない内に写真を撮っておくのです。20年位経って偉くなった何かの時、こういうのがありましたねと見せられたのではないかと思います。

◆司 会  
今アメリカのニューヨークで最近デモが行なわれて格差社会への警告、大阪では、生活保護の予算が増え、また生活保護支給額が年金を上回っていると言われることなど格差社会問題について。

◆稲田朋美衆院議員
私は日本に居ますと、右翼と言われます。私は右翼ではなく、当たり前り前のことをしているのです。私はアメリカに行ったら、真ん中よりも、左ではないかと思います。今、仰ったアメリカでのデモ、私は大変注目しています。そのデモと日本の生活保護の問題は全く違うと思います。

アメリカの資本主義は世界の現在をぶち壊していると思います。物を作って売る、製品開発して儲ける、これであれば平常です。ところがアメリカのデモが行なわれているウオール街ではコンピュータを駆使して先物取引などをして、実体経済とは全く懸け離れた所で、一部の人が、考えられないような巨額の富を得て、それが、世界の実体経済をぶち壊していると思います。

日本は、アメリカや中国のような市場原理主義ではないのだ、自主貿易の名の下のTPPなどアメリカが独り勝ちするようなことは止めて、汗を流した者が報われるような経済にしましょうと、日本が言って行かなければならない。これを言う為には日本が強くないといけない。アメリカに護って貰っていては、正しいことが言えない。普天間の失敗でTPPに入るといった民主党のやりかたは問題。日本が強くなって、アメリカに対し正しいことが言えなければならない。その問題と大阪の生活保護の問題とは全く違うと思います。大阪の生活保護の問題は厳しく是正しなければならない問題です。外国人に生活保護を与えて平気というのはいけない。

◆司 会 
産経新聞で社内が割れているのではないか、と思う節があります。TPP反対の記事を見たのですが社説では賛成と言っています。日本の国柄としては、どういったことが大事で我々は如何すれば良いのかといったことについてお伺いします。

◆稲田朋美衆院議員 
一つは動機です。菅さんが、いきなり、昨年の所信表明演説でTPPを言い出したのです。昨年の参議院選挙のマニフェストにTPPは全く無かったのです。何故言い出したかというと、普天間の失政を挽回せんが為TPPに入ってアメリカに迎合しようとしているのです。アメリカは、オバマ大統領の演説を聴くと、輸出が拡大し雇用が増大するからTPPを進めるとはっきり言っているのです。日本にとってはアメリカのものをどんどん輸入してアメリカの雇用を拡大させることが目的だということを認識しなければなりません。TPPに関しては、バスに乗り遅れるな、乗り遅れないよう早くやれといっていますが、皆さんどうですか。

私は納得してからでないとTPPに入れないと思います。農業の問題もそうです。どんどん安いものが入って来て、TPPに入るということは、正しくお金さえあれば世界から食料を集めるという前提に立たなければ、自分の国をほっといて、食料を他所の国に売るおめでたい国は無いと思います。医療や医療保険など、日本が世界に誇る皆保険制度お金さえ出せば良い医療が受けられるとなると、お金の無い人の医療は押しやられる。

公共事業が入って来て大丈夫なのか、労働者が入って来て本当に大丈夫なのか、アメリカの弁護士がどんどん無制限に入って来た時、一体私達の訴訟の社会は大丈夫なのか、など考えるとそんなに簡単に同意できません。それを言うと、取り敢えず入っておいて日本にとって利益が無いと言って席を立って帰って来いと言うのですが、出来ますか。それが出来るのであれば良いのですが、私は色々な分野への影響をしっかりと踏まえた上で対応すべき問題で焦る必要は全くないと思います。



(続く)


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