一阿の 「デモの日記」

前を小学生が歩いていました。彼は尖閣諸島侵略絶対反対の紙を六本木の通行人に示しながら歩いていました。横にお母さんが日本の国旗を高く掲げて進んでいました。隣の青年は尖閣諸島は日本の領土のプラカードを高く上げていました。後の老人は疲れたでせう。と私に飴をくれました。

小学生と私は75才ほど違います。これは右翼でも左翼でもない。日本国の国民の行進です。この情熱を小ずるく阻止するのは同じ国に住む警官です。警官を非難するつもりはありません。彼らも言うのです。「我々もつらいのですよ。」 彼らをやむなくデモ阻止の行動に駆り立てているのは菅であり、仙石なのです。ここで問題をじらすと中国に対して交渉能力はない。

何十人何百人の警官を派遣し、かくも中国大使館を護り殆どの視線を我々国民に向けるのです。デモと言うのはかって左翼の学生どもが何千人何万人声を揃えて天皇制反対を叫び米よこせと怒鳴り続けた行動ではないか。

今回は中国大使館の前に来ると五人づつ身体検査をし五人づつ歩きながら三回に限り発声することを許すのだ。これがデモといえるか。一体此処は何処の国だ。日本なのか中国なのか。本来なら六本木交差点から中国大使館まで30分も歩けば着く筈だ。警官の邪魔だてによって二時間も掛かったのだ。しかし嬉しかったのは5800人(新聞で2800人と報じているのは間違い)の誰もが最後まで歩き通したことだ。一人の落伍者もない。

そして一人一人声を限りに叫んだ。「ナメるなちゃんころ」「貴様らとは徹底的に戦うぞ」「とっとと出ていけ」そして「天皇陛下万歳」を叫ぶ人もあった。事前に用意した「尖閣諸島侵略反対」なんて悠長な言葉は出て来ない。菅や仙石に一体国家観があるのか。国体が分かっているのか。こんな男を何故に国家の代表にしたのだ。確信犯的なNHKや朝日に騙されて二度と民主党にだけは投票しないやうにしやう。

しかし待てよ。5800人が一挙に尖閣諸島侵略反対を叫ぶのも策だが、五人づつ二時間延々と支那人に対しその非を責めるのも一法ではないか。こうしてわが日本国を中国に売り渡そうとする仙石や菅にその手は食わぬと教えてやるのも悪くはないナ。

奴らは学生時代からゲバ棒を持って走り回り、女性参政権獲得にのみ焦点をあて国体を無視して突き進んできた議員の鞄持ちであり、市民運動家として生きてきた男達だ。市民に国家は要らん、彼らの寝床は世界国家なのだ。騙されないやうにしやう。

国会や予算委員会で国を守る芝居をしても腹のなかは真っ黒と言いたいが、実は真っ赤なのだ。共産党でさえも愛国者の面をする世の中だ。今はもう民草が政府を叱り教え導いて行かねばならぬ程切迫しているのだ。国家がちゃんとしていた時代は既にすぎたのだ。草莽こそが日本を立ち直らせて行ける。私はそう思った。


(「デモの日記」 了 )


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