仙道の ~今、何故 菅談話なのか~「謝罪外交に断固反対する集会」 4.下村博文氏(自民党衆院議員)

※9月5日~7日に当ブログで公開しました、加瀬英明氏(外交評論家)による提言(講演)に続いて、本日より下村博文氏(自民党衆院議員)、田母神俊雄氏(前航空幕僚長)、山田 宏氏(日本創新党党首)の発言の要旨をお知らせします。

◆シンポジウム

(1)下村博文氏(自民党衆院議員、自民政調会副会長、創生日本副会長)
 自民党中心とした“創生日本“は78人の国会議員で構成、安部晋三元総理が会長に、私が副会長に就いている。創生日本、たちあがれ日本、日本創新党の3つが出来る限り近い時期、ネットワークを作りたい。もし民主党が、両院で過半数を制することになると、我国の解体を招き、家族の絆の崩壊になる。何としてでも、これを阻止しなければならない。こうした状況の中で、保守勢力がしっかりと連動しなければならないので、今ネットワークを組んでいるところです。

我々”創生日本“も、日韓併合100年に際しての総理談話の発表は、我国にとって大きいマイナスになることを憂慮して抗議声明を出しました。残念ながら、8月10日に総理談話の発表が為されてしまった。私は日本会議国会議員懇談会(超党派123人のメンバー)で、幹事長をしていますが、 そこでも同じく抗議声明を出しました。この会場に出席の方々は良識のある方ばかりで、右翼とか左翼の言い方は今や古く、大戦後の占領政策のマインドコントロールから開放されたか、マインドコントロールに罹らなかった方々が集まっていらっしゃると思います。

残念ながら、開放されている日本人は10%位に留まり、未だ90%は異常な占領政策の精神的解体に引っ掛かっていて、これが圧倒的に多い。ですから、今回の日韓併合百年に当たっての総理談話は、戦後占領政策のマインドコントロールに100%引っ掛かった声明であると思います。

 我々は何故、日韓併合百年に当たっての政府の対応に反対であるかということを2つ申し上げます。1つは、歴史の評価というのは、基本的には歴史家に任せるべきものであって、歴史認識について、時の政府が特定の認識を示すことは慎むべきものである。何故ならば、政府の見解というのは、何が正しいかの真実の探求ではなくて、その時々の、外交的、政治的配慮に重点を置かざるを得ない。

例えば、河野談話、あの時は従軍慰安婦の問題であったのですが、吉田某が調査したが、客観的事実は明らかにならなかった。然し乍ら韓国側の要求を受けて河野談話を発表せざるを得なくなった。その結果我国はどんなダメージを受けたかというと、平成になってから、今迄“従軍慰安婦という聴いたことも無い言葉が中学校の歴史教科書に出て来て、日本人は悪い事したんだ、また朝鮮半島の若い女性が強制連行されて、慰安婦として働かされたという全く事実と異なる内容が、総ての中学校の教科書に堂々と書かれた。

同じく、宮沢官房長官談話がある。近隣諸国条項があって、我国の歴史教科書は「、近隣諸国に配慮して書かれなければならない。」とされ、何処の国の教科書か分からないようなものにされている。同じように、村山総理談話があります。このように歴史的に談話を発表することによって、結果的に必ず国を貶める結果を招いている。今回の菅総理談話も、我国にとって禍根を残す問題点が必ず出て来ることは間違いないことが明らかです。

もう1つは、1965年の日韓基本条約と日韓請求権協定により、「両国とその国民の間の請求権に問題は完全且つ最終的に解決されたこととなることを確認する。」と、され、新たな補償の可能性は無くなっている。然し乍ら、菅総理談話によって、これが問題提起され、過去の戦後処理の根幹を否定するような談話によって我国も請求権を放棄しお互いに納得してこの問題を解決したにも拘らず、再び問題を蒸し返すようになってしまうことを危惧した。

そして、創生日本の自由民主党議員から、こうした談話を出さないよう、谷垣総裁から直接、菅総理に申し入れするよう、要請した。谷垣総裁からの要請は無視された。その後すぐに、総理談話が閣議決定されたと聞いてこれに対する抗議の声明も出した。その菅談話の中で、我々が最も問題にしたのは「~その意に反して行なわれた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷つけられました。」こういう歴史認識です。

そもそも、日韓併合100年の中でその前の時期の37年についてお詫びをする、これが未来指向と言って良いのであれば、その後の、これからの日本と韓国の関係の中で、お互いに北朝鮮問題についてどう危機を乗り越えていくか、それから中国の軍備拡大状況に対し、どう極東アジヤの平和の為に、日韓がどのように力を合わせていくか。未来指向的であれば未だ許されるが、過去のお詫びだけで終わってしまうのは全く、日本の総理大臣としての、資格も見識も無いということです。(拍手)

 そもそも菅総理も仙石官房長官も共に、国家観、愛国心、祖国愛、日本を何とかしたいと思う気持のない人が間違って総理大臣や官房長官になってしまったとしか思えません。(拍手)。我々保守勢力が本当に力を合わせ、菅政権が1日でも長く続くことが、国の解体を更に促進させることへの危機感を持って、早く政権奪還出来るよう、しっかりと力を結集し頑張っていきたいと思っているところであります。(拍手)


(続く)


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