一阿のことば  「美しい日本」19

 「一億玉砕か未来ある敗戦か、歴史はこの人を必要とした。」とその帯にある阿川弘之著 「米内光政」に「・・・あのいくさでは、日本本土が戦場にならず、国が分割されず、私どもが今こうして安穏に暮らしていられるのに、米内光政という一海軍軍人がどのような役割を果たしたか、きれいに忘れ去ってしまっていいのか知らん・・・」とあります。この米内光政と肝胆相照らした「山本五十六」は、昭和 11年海軍次官に就任し井上成美(しげよし)軍務局長と海軍大臣米内光政と共に、身命を賭して「日独伊三国同盟」に反対したことは、よく知られています。

 この山本五十六長官は和18年4月18日ブーゲンビル上空で敵の戦闘機P38によって 名誉の戦死を遂げられますが、この一番機(一式陸攻)の山本長官のすぐ後ろに座って居られたのが「樋端久利雄大佐」です。51期には「高松宮日記」の編纂 に当たられた大井篤氏、豊田隈雄氏そして実松譲氏(海軍大将米内光政正伝他30冊)がおられます。 このクラスのお子様達によって昭和32年に「青葉会」 が発足し今も兄弟以上の付き合いをしておられます。51期、70期は散華率(戦死された英霊の比率)の多いクラスとして知られています。

 こうして「一遍上人」-「教信沙弥」-「教信寺」-「長谷川悟管主」(ご夫人)-「海軍兵学校51期」-「青葉会」を考えて見ますと、大和の国の在来種が、65年経って、所謂「外来種」に食い荒らされ、この国土が如何に無残な姿になったか ということが分かります。昔は秋になると、芒の穂の揺れる夜空に十三夜の月を見ることが出来ました。今は里山は外来種の「せいたかあわだち草」で醜い黄色一色になります。そして美しい芒の土手を見ることが少なくなりました。


(続く)

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