一阿のことば 88 「皇統の危機」 8

このブログをご覧の方は、「皇位継承の危機いまだ去らず」(扶桑社新書・桜井よしこ 大原康男 茂木貞純)を読まれることをお勧めします。明日でこの話は終わりますが、続けて来ました「皇統の危機」は上記出版記念会で桜井よしこさんが話されたことをかいつまんで話しております。

今上陛下が皇太子でいらせられた時、美智子様に度々おかけになったお電話で「どんな時にも、皇太子としての義務が最優先であり、私事はそれに次ぐものです。」と仰せられました。

両陛下はご成婚当時から。国民の上に立ち、日本国を象徴的に統合する存在としての覚悟でいらっしゃいました。皇室に伝わる価値観として第一に挙げられるのは、神事を大切にすることです。第二に学問、教養を深めること、第三に国民の上に立つお立場として、万人に公平に慈しみを垂れ給うことです。そしてこれらを実現する為にどうしても必要なのは「私」よりも「公」を優先させるお心なのです。

国内で大規模な災害が起こる度に、両陛下は必ずと言ってよいほど被災地をお見舞いになり、国民を励ましてこられました。お年寄りや傷ついた人に顔を寄せて、跪いて、同じ茣蓙の上でお言葉をかけられました。立場の弱い人、恵まれないひと、悲しんでいる人、に想いを寄せ常にその方達の側に立ってこられました。その上で国民に恥ずかしくない、寧ろ国民に範を示すことが出来るような家庭を築き上げるには、どうしたら良いか誠実に考え、努力を重ねてこられたことが伝わってきます。

美智子さまは「人が人として人に寄り添うことが、最も大切」と仰せられます。
ご成婚のとき全国から沢山の寄付金が集まりましたが、美智子様はこれ等国民の善意で「こどもの国」を支援され「ねむの木賞」を創って、かわいそうな子供たちを援助してこられ、今もずっと続けておられるのです。また天皇皇后両陛下は、ハンセン氏病が「癩病」と言われて恐れられていた時代から、この療養施設をお見舞いになられ、患者のかたから聞いた話では「陛下がいらして下さった」そのことがどれだけ心の支えになったか知れません。ということでした。

(続く)

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