九太郎の 『憂国の詞』 第一回「明治維新-坂の上の雲」1

本日は、初めて九太郎さまのお手紙をご紹介いたします。

九太郎さまはこれまでご登場くださったある方が中学校の同窓として紹介された方です。
日本の国を愛し昨今の国情に憂国の念に止まない方です。

それでは九太郎さま、宜しくお願い申し上げます。

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皆さん始めまして九太郎と申します。 ある方のご紹介で当ブログの存在を知りその愛国のお気持ちと私の憂国の思いが共鳴した者であります。

そこで之から「憂国の詞」の表題の下に月1~2回程度のペースのシリ-ズ物として綴って参る予定で、此の第1回は「明治維新-坂の上の雲」の副題とします。

ある人が、賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶとか申された様であります。 
私は勿論賢者ではありませんが賢者たらんとする者として、先ずは歴史への入口である明治維新から現在にかけての一断面を粗削りに回顧して見たいと思います。

皆さん、現在は平成22年と云う事は明治143年であります。 
所で終戦(敗戦)の年は昭和20年、即ち明治78年であったと云う事は明治維新から敗戦までの年数、それから今までと略々同じ年数を経過して参ったと言う事であります。

所で明治維新とは一体何であったのでしょうか。

それはそれまでの徳川による鎖国と太平の世、そして一方では封建制度の藩閥体制の中で日本は一種の分断体制国家でありました事は、昨今のテレビドラマの竜馬にみられる如く脱藩とは命懸けの事でありました。

此の様な中でペリ-の号砲一発に目が覚めた日本は、慶応3年の大政奉還に続く翌明治元年から国家としての纏まりを始めた事であります。

そして黒船に啓発されたか天皇を中心に専らに欧米の制度と文化を取り入れ、日本はそれこそ「自衛」の為に富国強兵に邁進して参りました。

そしてその背後には常に清国、そしてロシアの脅威が存在しておりました。 
南の海から来た米英を始めとする欧米の国々は、一応は単なる開国と通商を求めたのみでありますが清国はその中華思想の下に、そしてロシアは南下政策の下に我国そのものを狙っていました。 
その頃の日本は人口約4千万、勿論電気もラジオも無い時代でありました。

皆さん、地図を開いて日本の位置を熟視して見て下さい。
日本の背後には朝鮮と云う国が我国に向かって恰も匕首を突き出すが如く構えております。

清国とは元来が満州族に支配された支那の国の事であり、斯くてその満州の先にあるロシアと共に朝鮮を通じて常に日本に脅威を与えて来ました。

その為に日本は乾坤一擲の決意を以て明治27・8年の日清戦争、そして明治37・8年の日露戦争を戦い抜きました。 そして明治43年には朝鮮を併合し、昭和7年、即ち明治65年には満州国が建国され、玆に維新以来65年にして漸くに日本は一応は枕を高くと迄は申しませんが、枕を中位に休める事になりました。

我国の内外、特に自虐趣味を持つ日本人の中には之等の事を指してやれ帝国主義だやれ侵略主義だやれ植民地主義だとか申す者がおりますが、此処までの日本は止むに止まれぬ自衛の為の戦いであったと断言するものであります。

成程日本は日清戦争により台湾を、日露戦争で樺太の割譲を受けました。

所で台湾とは、元来が蛮族と云われる原住民の住む島であった所、17世紀辺りより対岸の福建人を主とする支那人が移り住む様になると同時にオランダの支配となっていた所、西暦1661年(徳川4代将軍家綱時代)に日本人の血を引く鄭成功が之に代わって統治していましたが、西暦1683年(5代将軍綱吉時代)に満州族の国である清が鄭氏を破り支配下としていたものであります。

一方の樺太は元々対岸大陸である沿海州は清が支配しており対岸の樺太は未開の地でありました所、1885年から1900年(明治33年)にかけてロシアが清から沿海州を略取し併せて対岸の樺太も領有していたものであります。

斯くて我が日本が之等の島を割譲させ領有した事が何故に侵略と云えましょうか、世の中では掛かる事を「お互い様」と申すのであります。


(続く)

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