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zoom RSS 一阿の 「澎湃寄する海原の」 8

<<   作成日時 : 2017/01/31 07:00   >>

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第一次世界大戦の後半、ドイツは国際法を破り、無制限潜水艦戦を宣言します。(1917年、2月1日)。 そして、モンロー主義路線を走って来たアメリカも、遂に対独宣戦を布告しました。(同年 4月6日)。日本はこの1週間後、地中海のシーレーン防衛の為、軽巡 明石 と駆逐艦8隻をマルタ島に派遣します。

この艦隊派遣の、政治的 外交的 軍事的成果が大きいことが、証明され日本海軍は、新鋭駆逐艦4隻を増派し、装甲巡洋艦 出雲 ついで 日進 を旗艦として派遣します。このことは、ドイツの無制限潜水艦作戦の撃破に大いに効果を挙げました。そして日本が拿捕したドイツ戦利潜水艦は日本海軍の潜水艦建造能力を急速に高めたのでした。

爾来日本海軍、現代の海上自衛隊の潜水艦能力は世界でも一二を争っています。地中海で活躍したこれら第二特務艦隊は、大戦終了後(1918年11月11日)講和会議の最中に、イギリス・フランス・ベルギー・イタリアなどを訪問し、日本がヨーロッパまで艦隊を派遣していたことを、連合国諸国民に認識させました。日本は五大国の一つとして大いに重んじられたのでした。この大戦て日本はマーシャル・カロリン・マリヤナ諸島を委任統治地として得ます。

さて最近のことですが、近くの床屋の兄ちゃんに、たまたま3諸島のことを話したら、「あれは、日本が侵略したんではないのですか?」と言うので、そうでないことを説明するのに大変でした。 またいつか、言わないでもいいのに、兵学校の訓練の厳しさを話したら、彼は 「まるで北朝鮮のやうだったんですね。」と答えました。これには往生しました。

戦後 幼い子供達に明治 大正 昭和の正しい歴史を教えず、進駐軍のご機嫌を伺い、共産党を同類項と考えてすごして来た時間がとても勿体無く感じます。国家よりも人権を重んじ、自分の国の歴史を疑い、天皇制を廃し共産社会を作ろうと言う不遜な観念 教義を信ずる人達の政策に同調するヴェクトルは、そろそろ変えないと、「日本の国体」の中の桜が枯れてしまいます。

勿論サヨク・リベラリストにも良いところはあり、全て悪いと言うのではありません。ならば、何故「軍隊」の必要な面を考え、悪い面は改め、良い面を残して「軍隊」を存続させてはいけないのでせう。誰が国を守るのですか。自衛隊では守れない、とちゃんと国会でも答弁しています。悪い面だけをあげつらって、再軍備絶対反対を叫ぶのは、何処かの国を利するだけです。

私はかって、戦後左右両輪があって車は真っ直ぐに進むのに、右の車は戦勝国によって破壊され、左の車だけで走って来た。と言いました。戦後私はまだ大学生でしたが、鉄兜に小銃を持ったM・P(ミリタリーポリス)が宮場前、第一生命ビルの入口にふんぞり返って立ってゐたのを昨日のやうに思い出します。マッカーサーがゐたのです。日本は戦争に負けました。武装解除された日本人の物の考え方が、徐々に、徐々に、銃剣によって、その力を気ずかせぬほど巧妙に、変えさせられたとも言えます。自らの自覚と反省によって変わったと言うよりもです。

この様子は戦前をを知っている者でないと分かりません。(戦前と言っても、敗戦時10才や15才では無理でせう)。デレビやマスコミに従事している人は知りません。彼等は観念です。頭の先の働きです。人は意識出来る世界と意識出来ない世界を持ってゐます。そして意識出来る世界のことが、だんだん意識出来ない世界に染み込んで、信念になって行きます。国家で言えば何世代もかかって国体と言うものになります。だからマスコミは非常に大事で、また恐ろしいのです。我々が思う以上に害悪を流します。

先日、NHKが戦艦「武蔵」の番組を流しました。一見良く出来ているやうに見えますが、実に巧妙に「反戦」「海軍批判」が隠されています。そして最後に必ず92・3才の水兵さんを連れてきて「あんな残酷な戦争はいやだ。」と言わせます。勿論この方も命をかけて戦われた立派な人です。ならば何故NHKは武蔵沈没で泳いだ永末英一(旧民社党委員長)を出さないのでせう。海軍批判に不都合なのです。 彼は最後まで「栗田長官」を敬愛し尊敬し続けました。


ー つづくー


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