ガラス瓶に手紙を入れて

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zoom RSS 一阿の 「澎湃寄する海原の」2

<<   作成日時 : 2016/12/15 07:00   >>

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海軍兵学校の神代生徒が十八才で作詞した 「澎湃寄する海原の大波砕け散るところ常盤の松の翠濃き秀麗の国秋津島」を口ずさむと、いつも蕪村の 「稲づまや波もてゆへる秋津島」を思い出します。

有名なこの句は明和五年、讃岐から帰る途上、蕪村が舟から海岸線をうち眺め、詠んだものです。日本人には平安時代からずーっと大和島根に対する大らかな美意識がありました。その中心は皇室です。

最近、二重国籍をごまかしていたどこかの党首が、こともあろうに、わが国の防衛大臣に、靖国神社の例大祭に詣らなかったと罵詈雑言をあびせる場面を見ました。お前にだけは言われたくない。と心の中で叫んでいました。

この女性は日本人と言うなら一体天皇陛下にどの程度の忠誠心を持っているのか?陛下に対する真心は二位ではいかんのだよ。美意識は言い尽くし難い。言い尽くし難いものを、言い尽くそうとすると得てして取り返しのつかぬ間違いを犯します。

さて、生前御退位の問題ですが、これは学識経験者の意見や、まして間違ったことばかり言ってきたマスコミの識者と称するおじさん・おばさん達の意見で悪影響を受けた一般市民の意識統計なんかで決まるものではありません。二千六百有余年、長い歴史の中で、わが国は初めて戦争に負けました。そして、国家がどんなに変わってしまったか。それをよくよく考えなければならないのです。

昭和21年3月、私は大学の一番最後に受ける面接試験の為、教授連がずらりと並んだ広い部屋の真ん中に座らされていました。「君は海軍兵学校の生徒でしたが、何故この大学を受けたのですか?」 最初の質問が飛んできました。

大内兵衛す。私は答えました。「復員後、父の蔵書は焼けて無く、何故か、机の上に二冊の本が置いてありました。河合栄治郎のトーマス・ヒル・グリーンの思想体系と第二学生生活です。」 「本を読んで、このやうな立派な先生がおられた学校で学びたいと思いました。」と答えたのです。

と急に部屋がざわつき、教授連がお互いに顔を見合わせました。70年前の出来事です。何故なのか分からぬまま忘れていましたが、最近、産経新聞の名企画「独立不羈=河合栄治郎の生涯」で、その理由がはっきりしました。

私の前にいる教授連は、見事な自由主義の騎士・河合栄治郎の裏切り者達だったのです。つまり「天皇を戴く自由主義」を裏切って「マルクス・レーニンを戴く自由主義」に堕ちた教授連だったのです。大内兵衛・有沢広実・山田盛太郎・大河内一夫・舞出長五郎と言った人達です。

端の方に木村健康助教授が座っておられました。彼だけが唯一河合栄治郎教授を護って法廷で最後まで闘われた「天皇を戴く自由主義」者でありました。他は共産党員であるか否かに係わらず「マルクス・レーニンを戴く自由主義」者であったのです。

前に何度か書きましたが、マッカーサーが連れてきたCIA(Civil・Informatin・and・Educatin・Section)の連中がかっての敵国日本の教育の赤化大改造を目論んだのです。何事、教育が基本です。雀 百まで踊り忘れず。小さい時から叩き込まれた観念は信念になる恐れがあります。彼等は結構頭が良くて、日本の教育制度を熟知していました。この国の教育制度は、東京帝国大学を頂点に見事なヒエラルキーを描いている。このヒエラルキーは世界中で一番よくできている。ここを変えれば、国民の考え方を根底から崩すことが出来るかも知れない。

戦艦 大和 は 昭和20年4月7日 数百機の雷撃と 爆撃を受け、魚雷12本、爆弾五発以上を受け九州坊岬沖に純忠の士伊藤整一中将、及び半数の乗員と共に、沈みました、

一方、目立たぬまま、最も大切な教育の戦艦大和はマッカーサーによって撃沈されていたのです。人は目に見えないことを軽んじる傾向があります。左傾化された東大が如何に国を過ち、国体を揺るがし、かっての敵国の望む通り、見かけだけの繁栄に導いたか。戦後直ぐ「英国労働党のイデオロギー(河合栄治郎)」や「マルクス死後五十年(小泉信三)」が刊行されましたが、学生達は見向きもせず、「資本論」に貪り付き、毛沢東語録を読み漁りました。

卒業した優秀な?!学生達は、官僚に朝日新聞に国会図書館に財界に散って行きました。赤旗かと思うやうな朝日新聞が現れました。面には現れません。隠された思想は真っ赤なのです。共産党や彼等はとっても頭が良い。そうそう尻尾は出しません。


― つづく −


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