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zoom RSS 一阿の 「友人の死」X

<<   作成日時 : 2012/11/27 07:00   >>

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日清戦争の時代と平成の御代で国を守る覚悟に何故これほどの差があるのだらう。

その答へは簡単だ。「わが国が外敵に負けたからです。」 「歴史上初めて負けたのです。」 かっての敵(マッカーサー)はわが国に進駐するや直ちに陸海軍の武装を解除し宮城前の第一生命ビルに陣取りました。愚老はその入り口に二人の米衛兵が傲慢な面(つら)で通行人を見下ろしてゐたのを昨日のやうに思ひ出します。19才でした。

と同時に彼等は東大にも「進駐」したのです。保守の総長や教授を放逐し教授陣を共産主義者、社会主義者、キリスト者の亡国観念論者一色に染めあげました。南原 山田 大内 有沢 矢内原 宮澤 大河内 美濃部 横田 etcetc・・ 。横田喜三郎の如きは極東裁判の法的根拠を捏造し、宮澤俊義は敗戦による国体の変質を朗々と歌ひ上げ、美濃部亮吉は教授(社会学)を辞めた後、人気を良いことに、財政無視のばらまき素人政治を東京都に展開しました。

お陰でその後の知事達が何代もに亘って如何に財政赤字払拭に苦労したことか。山田盛太郎(講座派=共産党)は二重構造なる言葉を発明し大企業による搾取論を展開し定着させました。これは今の民主党政府の政策論に酷似してゐます。

当時 増山元三郎と言ふ優れた数学者がゐました。医学部に在籍した推計学の創始者です。日本は彼のお陰で原爆犠牲者の数字が判明したのです。役人の数も質も行政の組織も不足し、計算力(コンピューター)もないあの昭和20年代、推計学か無ければとても犠牲者の数値は掴めなかったでせう。知力人格共に優れたこのやうな学者でさへ「推計学が本当に正しく使へるのは社会主義国です。

資本主義国家では利益が主体ですから、表面に現れた数字は正確とは言へません。」 (今では最も不正確な数字を発表するのは、お隣の共産国ですが。)と教へたものです。 ことごと左様に東大は赤一色に染まりました。この学校の経済学部の講義がマル経(マルクス経済学)と呼ばれたことは皆熟知してゐます。やがて大学を出た人達が総理になり外務省 大蔵省 日銀、文部省 法務省 ・・のトップに君臨し教授達は各大学に散ってゆきます。こんなことをしてゐたら日本は社会主義国になって仕舞うじゃないか。

ぼんやり考へてゐましたが、67年経った今ふと振り返へると本当にそうならうとしてゐる国の姿を見て慄然とします。これらは全て戦勝国(米国を主体とする連合国)の緻密な悪巧みでありました。勿論今の日本は歴(れっき)とした資本主義国です。しかし 自由 人権 平和 生活 エネルギー 原発-オスプレイ-反戦と声高に叫んでゐるマスコミの腹の奥の方を覗いてみるとマッカーサーが連れてきた民政局の赤の連中の策略にまんまと引っ掛かった悲しい姿があるやうに思へてなりません。

日教組の教育を受け、東大はじめ最高学府で立派な進歩的知識人?として最後の仕上げを受けた姿がそこにはあります。しかし民主主義だけでは日本を改造できない。天皇制を廃止するには共産主義に限る。日本を二度と立ち上がらせないために、かっての敵(連合国)は民主主義の衣の裾に共産主義を潜ませました。だから日本の復活を願ひ教育の改善を説く政党の党首に対しては、マスコミ その他進歩的と称する知識人達が総掛かりで潰しにかかります。当然です。彼等の足元が崩されるからです。

民主党 社会党 共産党 も聞くに耐へぬマッチポンプ式の罵詈雑言を当時の安倍晋三総理に浴びせかけ潰しました。朝日 NHKは特にひどかった。今回も同じやうな渦を巻き起こそうと必死です。戦勝国(連合国)は敗戦国(日本)の教育 宗教(神道)にまで手を付けました。一方、独 伊 に対してはその国の文化 教育には一切手を付けませんでした。何故でせう。彼等の顔の色が白いからです。白人同士の通念があるのです。嘘のやうな話ですが、我々日本人を黄色人種故に見下げてゐたのです。キル ジャップと叫んで

落とさなくても済んだ原爆を実験代わりに投下したのと同様、2600年静かにたゆとうやうに温かく自然に受け継いできた日本人の文化と歴史そして教育を切り刻んでいったのです。昭和20年8月29日(マッカーサーの厚木飛来)から昭和27年4月2日(サンフランシスコ講和条約発効の日)まで 約七年間はマッカーサーが陛下の上にゐたのです。英文和訳の憲法を押し付け国体を削り国民の誇りを毟り取ってゆきました。何でも出来た訳です。

戦後に生まれた人はこれが日本だと思って当然です。しかし大正の末に生まれ戦前と戦後の両方を体感した愚老は口で言へない何か本物と違う違和感をかんじるのです。母親が逝った夜のあの寂しさを感じるのです。友人と昼食を取ったある倶楽部のロビーで、(これが最後の昼食になったのだが)彼が珍しく真顔で「人が最後に辿り着くのは美意識だ。」 と言ひました。「そうかも知れんな。」私も答へました。 人権と国家を結ぶものは「その国民の美意識=文化」だ、と思うやうになってゐたからです。

日清戦争の時代には、わが国は未だ一度も外敵に犯されたことは無かった。国民の美意識はしっかりしてゐたのです。


(つづく)


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