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zoom RSS 一阿の 「紀元節」 1/4

<<   作成日時 : 2012/04/07 07:57   >>

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 二月十一日は紀元節だった。戦後は建国記念日といふ。戦前は家家の門に翩翻と日の丸の旗が翻ってゐた。今はない。テレビではこの休日目当ての秘湯紹介に余念がない。日の丸の旗を立てようものなら、あそこの家は軍国主義だと白い目で見られる。

「変わったものだ」と一人ごちるにはあまりに寂しい。「国家観」とか「国土防衛」とか難しい議論の前に、国民こぞってわが国に生まれた幸せを喜び、家家に日の丸を掲げて国の紀元を寿ぐその情緒が、「国家観」の母胎だ。戦前はそうだった。

小学生の頃から「雲に聳ゆる高千穂の、高嶺颪に草も木も、靡き伏しけむ大御世を、仰ぐ今日こそ貴けれ♪!」講堂に集まった全小学生は、校長の教育勅語奉読の後で、この紀元節の歌を高らかに歌った。子供心にとても心が爽やかになった。この日本固有の美しい情緒を見事に消し去ったGHQの狡知は流石だが、浅はかな欧米人や支那人の論理に、唯々諾々と従った我々国民もそう自慢できたものではない。

それかあらぬか、最近は自らを国民と言はずに市民といふ。67年間も英文で渡された自国の憲法を改正もせず、共産党の跋扈を許し、日本のお陰で独立できた東南アジアの諸国や朝鮮や支那に、「侵略侵略」と謝り続け、ありもしない「南京事件」や「慰安婦問題」を事もあろうに国民の代表たる政府「村山」「河野」あたりが詫びて廻る愚かしさ。ついボヤキたくなる。

敗戦直後、共産党員志賀義雄は言ったものだ。「この国を共産化するのに戦力は要らない。子供のときから教育を通して、コツコツ教へ込めばよい。会社にもぐりこんで一人一人説得してゆけばよい。」「それだけのことだ。」 そして 、その通りになった。

誰も自分から、私は共産主義者だとは言はない。勿論その自覚さえない。子供の頃から「大地主や大きな会社は軍部と一緒になって、貧しいものを搾取し、貯めたお金を増やすために戦争をして周辺の国を侵略していった。その一番上に天皇がいて、神武天皇以来、民を困らせて来た。」日教組が繰り返し繰り返し子供達に教え込み、最後の仕上げに東大で、筋金入りのマルキスト教授がその理論を垂れ給ふ。たまったものではない。これは大げさではない。

小学館発行の「子供用、漫画日本の歴史」を見てご覧なさい。天皇は歴代権力闘争に明け暮れわが国に圧政を敷いてきたやうに書いてあります。孫用に購入しましたが、こんなものを読ますわけにはゆかないので、破棄しました。こういった教育のお陰で日本人の心の中の共産主義は益々肥え太ってゆき、自民党の中にさえハト派と称する目に見へない結界があり、我々の祖国をもっともらしく左へ左へと導いてきたのでした。宮沢であり後藤田であり加藤(紘一)であり河野(洋平)その他諸々のリベラルと称する連中です。

民主党はもっとひどい。仙谷は、昔、革マル派のフロントをしていたし枝野も革マル派で赤旗を振っていた。菅は国家崩壊の哲学に心酔し、鳩山はその血筋もあってか、日本列島は日本人だけのものではないとのたまふ。マッカーサーの思う壺になったのだ。彼が連れて来た共産主義者たちは米国本土では赤狩りで退治されたが、日本ではそうは行かなかった。それが敗戦国の悲しさで、彼らが残して行った汚物はこの美しい国を覆ひ、今やその汚物がが我が国の行政や司法や立法の中に浸透し、2672年脈々と続いた美しい国体の水脈を切断し、全く違った国に仕立て上げやうとしている。

過日、参議院の予算委員会で「たちあがれ日本」の中山恭子氏が東北大震災一周年追悼式典の陛下ご来臨時、全員が事もあらうに着席のままお迎へした不遜な態度を詰り、その無礼の責任を政府に追及したが、野田はなんと「このようなことは今回が初めてではない。」と嘯いたのだ。テレビで見ていた私は愕然とした。国家基本問題研究会で松下政経塾同期の山田宏氏(創新党党首)が「野田総理は世間から色々言はれるが最後は民主党反日分子の掃除をしてくれると期待する。」と発言したので、その目で見ていたが、甘かった。

今から70年前、祖国のため戦って散って行かれた300万柱の英霊は、こんな国にするためにわが祖国に生命を捧げられたのではない。敵艦に体当たりされたのではない。自らを囮にしてまで敵艦をひきつけて潔く散って行かれたのではない。「天皇陛下万歳」のなかには、悠久2600年。

一点の曇りも無く続いた皇統のもと、世界で唯一万世一系の皇室を持つ国民の誇りとこの誇りの下に仲良く暮らす家族への心からなる思ひがあったのだ。戦後、口を開けば、戦争の被害と犠牲をのみあげつらひ、国を護るため誇りを以って戦って死んでゆかれた、父や兄弟や友や同胞に対する感謝と慰霊とそしてご恩返しを忘れてゐる。

年金も大事、勿論原子力問題も大事。然し何よりも大事なのは国体だ。万世一系の皇統を絶やしてはならんといふ事だ。此れが我が国の世界に最も優れた美意識なのだ。そして地政学上でも珍しい世界唯一の文化圏。どの地域にも属さない文化圏を構成してゐるのです。男系男子の御血筋を絶やしてはならんということは自明の理です。


(続く)


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