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zoom RSS 一阿の 「吉田 学兄をしのぶ」 続編

<<   作成日時 : 2011/07/29 07:29   >>

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後記:吉田 学兄について。 Googleの吉田学に関する記述を補足しながら少し述べてみたいと思います。

吉田学 1927.〜2011.6.7 (先月7日に亡くなりました。)
生誕地:岐阜県  死没地:世田谷区
所属組織:大日本帝国海軍、海上自衛隊
軍歴:
1945 日本海軍
1948〜1952 海保
1952〜1983 海自

略歴:
敗戦により最後の卒業生となった海軍兵学校75期生の一人。シーレーン1000海里防衛構想に必要と考えられた軽空母やシーハリアー等様々な装備の調達を模索している中、一頭ずば抜けた防空能力を持つイージス艦に白羽の矢が立った。
予算面では第二次中曽根内閣で大幅な増額が認められてゐたが、肝心のアメリカ側でイージス システムの供与に関する交渉が難航してゐた。吉田はアメリカ海軍作戦部長ジェームス・ワトキンス大将に毎週数枚の手紙を書き、その結果一世代遅れたイージス・システム供与の提案が成された。しかし彼は根気よく説得を続け、更にジェームス・アワーをも納得させ遂にリチャード・アーミテージ国防次官補代理も最新鋭を認める決断をした。・・・・

以上はインターネットの情報であるが、彼は話の中で笑いながら、私だけの力ではないが、あの時は全力を尽くした。ワトキンス夫妻もよく我が家へ招き家族ぐるみの付き合いをした。

帝国海軍はアメリカ海軍と戦ったがそれはお互い国のためである。戦うことによって始めて心の底から相手を信頼するまで仲良くなる。アメリカも同様であった。私はアーミテージには「日本が極東を守り且つ日米同盟を強固なものにする為には最高の防衛技術を備へなければならない」ことを強調した。といっていた。彼は真の外交官であったのだ。樽俎折衝と言う言葉がある。まず敵国の戦車の衝(へさき)を折りやがて酒を酌み交わして交渉をすることを言い、外交の象徴とされる。戦後外務省はチャイナスクールなる左派媚中派が幅を利かし日米関係はギクシャクすることが多かった。わが国にとって最大要件の国益は 外務省より海上自衛隊が其の任を果たしたといってよい。米国第七艦隊と海上自衛隊は真の友情を持っていた。吉田は「外務省は海上自衛隊と第七艦隊の関係をうらやんでゐたんだ。」と言ったものだ。」シビリアンコントロールなるものが国益を守る真の役に立っていたかどうかは疑わしい。

グーグルによると、吉田の退官から8年後1993年3月、海上自衛隊初のイージス艦「こんごう」が就役した。更に吉田の功績は、帝国海軍の水交会と戦後の海上自衛隊の桜美会の統一を完成したことであろう。彼は後世の為、万難を排して2004年水交会会長最後の年に是をやりおおせた。彼はよく言った。水交会の初代会長は勝海舟なんだ。日本が戦いに敗れGHQによって水交会も解体され、新しく再興された戦後初代会長は山梨勝之進だった。と。山梨勝之進は戦後学習院院長になり時の皇太子をを教育された方だ。やがて触れるが、日本海軍の良心、ひいては大日本帝国の良心であった「条約派」の傑物であった。ガラス瓶でいつか少し触れた事がある。吉田は11代目の会長であったのである。以上吉田の思い出を締め括るにあたって、彼の人生のほんの一部をお知らせした。冥福を祈る。

(「吉田 学兄をしのぶ」 了)


**********


吉田学さまは2010年1月14日、当ブログにも実名にて寄稿くださいました。
海上自衛隊のインド洋給油活動終了に伴う、実名での特別寄稿

大切な方を失い、残念でなりません。
管理人〔しーたろう〕からも心からのご冥福をお祈り申し上げます。


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