ガラス瓶に手紙を入れて

アクセスカウンタ

zoom RSS 一阿の 「猿の反省」 D/5

<<   作成日時 : 2010/12/23 06:03   >>

ナイス ブログ気持玉 16 / トラックバック 4 / コメント 0

如何に国が繁栄したやうに見えても砂が崩れればあっという間に楼閣は崩れる。彼等旧制高校出身の人は楼閣を築くこと、そして我々は楼閣を守ること、なによりも万世一系の天皇陛下をお護り申し上げ国体を護持することに生命をかけねばならなかったのだ。砂を叩き固める役目は我々であったのだ。しかし猿はそれをしてこなかった。兵学校を出ながら旧制高校出の人達のやうに楼閣を築くことに意をもちいてきた。

猿は最初のブログで対番の一号生徒の名誉の戦死の模様と同じ年齢の一高出身者いいだももの徴兵忌避事件(三菱重工爆破事件)を対比した。世界のどの国も軍隊と官僚がバランスを取って国を操縦している。わが国だけが軍隊を持たない。戦いに負けて無理やりそうさされたのだ。それが恰も政治の進んだ形のやうに思いこまされている。日本の現状は既に国家の態をなしていない。仙石や菅が目に余る醜態を晒し国益を損なう現実は既に目に見えない所で起こっていたことが目に見えるやうになっただけだ。

愚老(猿)は戦前の祖国がまだ厳存していると思いたくて現状に甘えていたのが恥ずかしい。75期で高い法理論を備えた人がゐたら是非敗戦による国体の変化はないことを国民の前に高らかに讃ひ挙げて頂きたい。かって海軍はサイレントネービーを自認し政治には無関係であることを誇りにした。しかし今国家崩壊の危機に際しサイレントネービーはサイレントマジョリティに終始することは避けねばならないと思う。

猿に出来ることが一つあった。参議院選挙で50年来会っていないが、心の通じ合う友人に手紙をだして私の推薦する真正保守の候補者に投票をお願ひした。彼は政治には全く無関心であったが、わざわざ彼の友人にも働きかけてくれた。候補者は落選したが、それを詫びる手紙までくれたのだ。私は涙がでた。80年の人生の間に必ず心友はいる。非常に少ないが真正保守の議員を一人でも二人でも増やしてゆくことが猿のせめてもの償いと思っている。

小春日和が消えて西の山波に遠富士が茜色に染まるのを見ると、ふと祖国を失った人達を思ふ。ボヘミアを追われ遂に祖国で生涯を閉じることの出来なかった愛国者スメタナは異郷で「わが祖国」を作曲するが、彼は「祖国は私とともにある」と呟き、そうして息を引き取った。

(「猿の反省」 了)

*☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*

今後もこのブログをご支持下さる方は
人気ブログランキングFC2ブログランキング のクリックをお願い致します。

※姉妹サイト【日本を】『日本解体法案』反対請願.com【守ろう】では、様々な活動を行っております。

何卒皆さまの温かいご協力をよろしくお願い申し上げます。






テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 16
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
面白い

トラックバック(4件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
天皇誕生日ご会見の報道について・朝日新聞や毎日新聞などの反日全国紙と時事通信や共同通信などの反日通信...
↓忘れずに、最初にクリックお願いします。↓ ...続きを見る
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の...
2010/12/23 19:35
国家崩壊を導く奇型マルクス主義 Part2
売国民主党や公明党、民主党などが推進している「人権擁護法案」、「外国人地方参政権付与法案」、「沖縄ビジョン」、「国籍法(改悪)」、そして「ジェンダーフリー」、「夫婦別姓」を含む「男女協同参画5ヵ年基本計画」など、国家解体を招く危険な法案に関して、その起源と危険性を知る必要がある。 ...続きを見る
風林火山
2010/12/24 02:58
日本人よ、ありがとう!
1989年、クアラルンプールにて元マレーシア上院議員のラージャ・ダト・ノンチック氏が語った言葉がある。 ...続きを見る
風林火山
2010/12/26 03:05
世界を変えたサムライの国 Part2
現在の日本人に欠如していること。それは日本人としてのプライドであり、誇りの記憶を取り戻すことが必要だ。 ...続きを見る
風林火山
2010/12/30 23:04

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
一阿の 「猿の反省」 D/5  ガラス瓶に手紙を入れて/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる